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宮本選手、2000本安打 おめでとうございます! 素晴らしすぎますよ、この記録。 通算40人目だそうですが、高校-大学-社会人を経てプロ入りした選手では、古田さん(これまたスワローズ!)に次ぐ2人目なんです。 しかも、2番打者というバントや進塁打など、何かと制約の多い打順で主に出場されていての2000本ですから、改めてそのスゴさに感服します。 入団当初は当時の野村監督に「自衛隊」(守り専門)と揶揄されたぐらいでしたから、打撃の方は、それほど期待されていなかったのでしょう。 (ただ、守備は入団当初から一級品で、翌年には不動のショートだった池山選手をサードへコンバートすることができるぐらいでした。) 体格もプロ野球選手としては決して恵まれていませんでしたし、パワーヒッターでもありません。 そこからの2000本ですから、その努力たるや我々が口にするのもおこがましい限りです。 プロ入りしてから大きなケガが無いことも特筆に値します。 また、更に嬉しいのは、1994年のドラフト同期入団の稲葉選手(現 日本ハムファイターズ)とほぼ同時期に(試合数では1976試合と全く一緒!!第1打席での達成も)達成されたことで、スワローズファンとしては、この上ない喜びです。 インタビューでもおっしゃっていましたが、入団時のスカウトさんが、今の小川監督だったそうで、これまた「縁」ですね。 お二人とも、今まだまだチームの中心選手として活躍されていますし、人格者だし、ホント頭がさがります。 宮本選手に至っては、わたくしと全くの同じ年(1970年生まれ)です。雲泥の差といえば、泥にも申し訳ないくらいです。 まだまだ安打数を積み重ねてもらいたいですが、やはり宮本選手には決して“派手ではない”鉄壁のスーパープレイをたくさん見せて欲しいです。 これが何よりシビれます。 (本日の試合では、宮本選手をリスペクトするかの如く、ファインプレーのオンパレードでした。特に田中浩康選手は神がかっていました!) いずれは、古田監督、宮本ヘッド兼守備コーチ、稲葉打撃コーチの2000本トリオでの組閣を。 あと、青木選手との仲直りも・・・
by boterou
| 2012-05-05 01:12
| 東京ヤクルトスワローズ
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