by boterou
カテゴリ
最新の記事
記事ランキング
以前の記事
2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 ライフログ
その他のジャンル
ブログジャンル
|
明日11/16 と 11/18 キューバとの親善試合が開催されます。 あっ、これサッカーじゃないですよ。 来年3月の第3回WBCに向けた強化試合です。 野球です。 ご存知の方も多いでしょうが、確認しておきます。 我が日本は、第1回大会、第2回大会、連覇しているのです。 つまり、今回が第3回目なのですが、まだこの大会で優勝している国は日本しかないのです。 いろいろ、言われてはおりますが、やっぱり優勝、それも連覇と言うのはスゴイ事だと思いますし、野球ファンは大いに盛り上がったはずです。 まあ、今回も「監督人事」をめぐっての不細工な経緯もありました。 その前には、選手会の「不参加」表明もありました。 前回大会以降、NPBは一体何をされていたのか、甚だ疑問は残りますが、選手会不参加の理由の1つ「条件契約の不均衡」はある程度是正され、選手会側も参加を認めました。 監督人事についても、秋山SB監督に断られると、当初の「現役監督」へのこだわりは何だったのか?と思うほどあっさりとこれを取り下げ、当たり障りのない(・・・と言っては当人に失礼か)、今大会の権利を持つ日テレ系の解説者、山本浩二氏で落ち着きました。 まあ、山本氏の選手としての実績は「ミスター赤ヘル」の異名どおり、輝かしいものがありますし、広島での長年の監督経験も有します。 でも、第1回の王監督のような「求心力」や、第2回大会のルンバ原監督のような「強運」も持ち合わせてはいなさそうですし、国際感覚についても疑問が残りそうです。 どうせ地味に行くなら、堅実な理論派の、野手総合コーチの梨田氏。 (中継の解説などを聞いていると、けっこうシビアですし、的確な解説をされます。ただ、時折ダジャレが出ますが・・・) もしくはイケイケ采配の勝負師、投手総合コーチの東尾氏。 このコーチのどちらかを監督に据えた方が面白かったかもしれません。 カープファンの方、スイマセン。 まあ結局、プレーするのは選手ですけどね。 ただそれも、今回は過去2回と大きな違いがあります。 それは、メジャー組の有力選手がほとんど出場しない事です。 既に、ダルビッシュ投手、岩隈投手、黒田投手、イチロー選手、青木選手、川崎選手と言った連覇に大きく貢献された多くの方が、早々に辞退を表明されています。 メジャーのチーム事情などもあろうかとは思いますが、ちょっと(かなり)残念です。 この辺がまだ、この大会の課題と言うか問題点と言うか、サッカーのように「何が何でもワールドカップ」というくらいの地位には、まだまだ遠い道のりのようです。 日本(極東)やアメリカ、キューバ(北中米)のような「野球」が好きな国は、世界的には少数派ですからね。 そのアメリカさんも、この大会を「ビジネス」的な捉え方をしているようですし・・・ 大会の地位向上には、まずは利権・利益などよりも参加国を増やし、参加のメリットを与え、国を挙げて参加することの意義を持たせることが大事でしょう。 何だかんだ言ったって、日本人はオリンピックを見ても解るように、けっこうこう言った大会が好きですし、その競技が、国民的に人気のある「野球」なのですから、「ビジネス」と薄々感じていても、楽しんで盛り上がると思います。 また、日本には他国にない「負けの美学」もあります。 「負けるが勝ち」なんて格言、アメリカ人には理解できないでしょう。 たとえ「負け」ても、精一杯頑張った「負け」や、言い訳をせずに潔く敗北を認める事には、ある種の美学が存在し、多少の責めや非難があっても、それ以上に擁護できる度量の深さがあります。 「勝利こそが正義」も、否定はしませんが、日本では、映画やドラマ、マンガの「悪役」が時に主人公より人気の出る事からもわかるように、「負け」や「悪」にも何かしらの共感を覚えることがあるのかもしれません。 ただ、北京オリンピックの時のように 「変な言い訳」 をする人はダメですよ。 あんな「美学」も「責任」も無いような発言は。 話が逸れちゃいましたが・・・ いないものは仕方がない。 純国産チームでがんばっていきましょう! キューバやアメリカのような力と力の勝負、豪快な「ベースボール」が好きな方も多いと思いますが、わたくしは緻密な1点をせめぎ合う「野球」が大好きです。 このチームで、それがどこまで通用するか、よい試金石になると思います。 そう言った意味では、16日と18日のキューバ戦は、まだまだ日本代表チーム手探り状態ですが、3月の本選に向けて、強敵キューバにイヤな印象を植え付けられるかもポイントになりそうです。 我がスワローズからの選出、村中投手と中村捕手。 本選でも選ばれるようにしっかり頑張って! (村中くんに登板機会があっても、怖くてちゃんと見られないかも!? 親の心境です。) ここからはマニアックな話。 ついに禁断の雑誌を購入してしまいました。 人生で初めての経験です。 「アニメージュ12月号」! (遠い昔、ガンダムブームのころに友達と一緒に買ったことはありましたが、単独では “初” です!) だって、表紙「スマイルプリキュア」なんだもん! プリキュアシリーズは今回が、初の表紙&特集(24P)ということのようです。 しかもポスター&特製トランプ付き! これは買いでしょう! (でも、やっぱり店頭で購入する勇者にはなれず、某あまぞんに発注) 840円です。 特に、5人の声優さんの座談会の記事が良かったです。 皆さんそれぞれにすごく思い入れがあって、作品に対する「愛」を感じました。 また特に印象に残った回のお話などでは、読みながらも共感のあまり、ちょっと涙しちゃったりしちゃいました。 (かなり気持ち悪いレベルにまで達してしまいました。。。) ただ、その他の記事のアニメ、何一つわかりませんでした。 にほんブログ村
by boterou
| 2012-11-16 00:56
| 東京ヤクルトスワローズ
|
ファン申請 |
||