by boterou
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もう、ムチャクチャでっせ。 何がって? 政党、政党。 今度は、「自称次期首相」の名古屋市長と、国民新党を追い出された亀がつるみました。 どちらも、石原氏に “ソデにされた” 者同士です。。。 そこに元農水大臣まで加わって、もう、よくわかりません。 政党名も、仮称は反対の政策の羅列、候補は「明るい日本」って。。。 ひと昔前、プロレス団体が離合集散を重ねた状況そっくりです。 全日本と新日本の2大勢力に、それぞれ陰りが見え始めると、そこからどんどん内部分裂や脱退、集団離脱、新団体旗揚げおよび解散、合併、はたまた地方団体の登場など、めまぐるしくこれらを繰り返しますが、結局、どこも大きく“勝った”団体は見当たりません。 Win-Win ならぬ Lose-Lose です。 有能な若手や、団体をマネジメントできる選手も育たず、結局いまだに、長州や藤波、また最近では大仁田までもが試合を行っている現状。 世代交代はおろか、まさに「昔の名前」が活躍しているという末期的状況です。 一時のブームや度を越えた行き過ぎのファイトスタイルなど、その時の安易な流れに乗ってしまうことは、長いスパンで考えると危険な自爆行為なんですね。 まあ、所詮、今の政党も同じようなものです。 ほとんど、ショービジネスです。 「あれ、あんた全日におったんちゃんの?えっ?NOAHも抜けたん?で、今は無所属?」 ・・・てな先生方、たくさんおられますよね。 つい3年ほど前は、「2大政党」を目指す!と豪語していた民主党さんは、今や “純化路線” 何ていう結構キワどい路線に突っ走り出しています。 先日の党首討論で、上気しちゃって気持ち良くなったノダちゃんが、完全に舞い上がっている感じです。 これは完全に「社会党」のパターンにハマりそうで、気が付けば数年後には今の「社民党」のように議員数1ケタ!なんてことになってしまうのではないでしょうか? 結局、小政党がパラパラ誕生することは、小選挙区制度においては、フラフラの自民さんに有利に働きそうです。 そろそろ国民のみなさんも「国のために身を投げ打って働こう!」なんて考える人がいないことに気付いて欲しいものです。 「国のためにも働くが、自分のためにも働く」 これが普通の考え方で、一般的だと思います。 そして、これで十分なんです。 仕事さえ、きちんとこなして頂けたら。 「国」を「会社」に置き換えると、われわれにも分かり易いでしょう。 聖人君子じゃないんです。 そんな人間、ほんとうに稀なんですから、「仕事のできる」人を見極めて選ぶのが大事なんです。 「お父ちゃんの時代から応援している」とか「知り合いがこの人が良いって言っていた」とか、ましてや「夏の盆踊り大会に来てくれた」なんて理由は絶対ダメですからね。 とは言ったものの、今回ばかりは、誰に(どこに?)投票しようか悩みそうです。 わたくしの住んでいる選挙区は、某宗教団体の組織票が強いところで、なかなかこの牙城は堅固なんです。 最近は「選挙協力」のため、自民さんが候補者を立てないくらいですから。 維新もねぇ。 石原氏と組まなければ考えもしたけど。 国家観なんかは、石原氏には賛同する点もありますが、もう、この先分裂するのが目に見えているし、橋下っちゃん以外は、得体のしれない人も多いし。 投票日はまだ先。 屁みたいな一票ですけど、せっかんくなんで、ゆっくり考えますわ。
by boterou
| 2012-11-23 00:39
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