by boterou
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2/3 プリキュアシリーズ第10弾 「ドキドキ!プリキュア」 がいよいよスタート! 新しいプリキュアたちが、どんな新しい伝説を紡いでいくのか、とても楽しみです。 ドキドキ!プリキュア 第1話 「地球が大ピンチ! 残された最後のプリキュア!!」 ・・・初回から、規模がデカイです。 いきなりの戦闘シーン。 ゴリラやイカなどの怪物と戦っているのはキュアソード。 「ハートキャッチ」のキュアムーンライトさんを彷彿とさせます。 (同じ “紫” プリキュアです) 場所はトランプ王国、襲撃にあったようです。 次々と怪物たちを倒していくキュアソードですが、お城があったであろう高台は、もう闇に覆われていました。 呆然と涙を流すキュアソード 「何も守れなかった・・・何も・・・」 大貝第一中学校の生徒たちは社会見学(オリエンテーション)で、世界一の高さを誇る電波塔「東京クローバーツリー」にやって来ています。 その高さは、なんと999m。 しかし引率の先生はバスの中で高いびき・・・。 何でも、すごく頼りになる生徒会長がいるそうです。 いや、先生、このご時世、それはちとマズイのでは? ・・・先生、ムダにダンディです。 ・男子生徒が、よその生徒とケンカ! ・バスに酔って、気分が悪い生徒が! ・財布を無くしてしまった生徒まで! 到着早々、数々のトラブル発生! ですが、「生徒会長」と呼ばれる一人の生徒が、次々とトラブルを解決していきます。 相田マナ。 先生も一目置いていたのは彼女の事でした。 そんな彼女に、運動部のみなさんが我が部へと勧誘に来られます。 りんちゃんさんや響さんのように、助っ人でそれぞれの部の試合などに出場しているのでしょう。 スポーツも万能のようです。 各部、ずっとラブコールは送っているようですが、なぜ、社会見学の場にまでボールやラケットを持参されているの?? これまた安請合いするマナちゃんをたしなめるように、一人の女の子が彼女を引っ張って行きます。 菱川六花。 マナちゃんの幼なじみで、生徒会のメンバーです。 猪突猛進やマナちゃんと冷静沈着な六花ちゃん。 いいコンビです。 (気苦労が絶え無さそうですが・・・) 六花ちゃんが軽く “お小言” を言っている時にも、またまた、迷子の子のお世話に向かっているマナちゃん。 その姿に呆れながらも、微笑んでしまう六花ちゃんです。 マナちゃん曰く、 「誰かの喜ぶ顔を見ると、こっちも嬉しくなる」 さすが! ピンク系統は、こうでなくっちゃね。 そんな2人の前に人だかりができていました。 どうやら、アイドルのマコピーこと、剣崎真琴 ちゃんが仕事で来ているようです。 大人気です。 「エースティー」のCMでおなじみのようです。 (このBGMの曲がちょっと良かったりします・・・) ファンのみんなに押された弾みで、真琴ちゃんの髪飾りが はずれ落ち、マナちゃんの前へ。 不思議な模様が刻まれています。 人込みを掻き分け、何とか真琴ちゃんに手渡すことができました。 「ありがとう」 真琴ちゃんにお礼を言われ、大喜びのマナちゃん。 「どうしたの、あなたらしくもない」 マネージャーらしき女性が真琴ちゃんに言います。 「ごめんなさい、もう大丈夫です」 と答える真琴ちゃん。 何やら意味深です・・・。 電波塔の上には3匹の妖精。 シャルル、ラケル、ランス。 この世界にも悪の気配を感じ、「希望の星」 「最後の切り札」 を懸命に捜しているようです。 マコピーにありがとうと言われたマナちゃんは、有頂天。 (・・・ありゃ、また六花ちゃんと逸れています) そんなマナちゃんに声をかける、ワゴンストアーのお兄さん。 金髪のイケメンですが、どこか胡散臭げな雰囲気が・・・。(イケメンは敵じゃ!) でもマナちゃんは気にせず、商品のアクセサリーに興味津々。 そんな中、ひとつのアクセサリーが気になります。 「それは、キュアラビーズと言う、骨董品なんだ」 と説明するお兄さん。 ・・・いかにも、重要アイテムっぽい名前です。 その模様が、さっき真琴ちゃんの落とした髪飾りのものと似ている事に気付いたマナちゃん。 その時、キュアラビーズが輝きを発し、何かがマナちゃんの体の中に吸い込まれます。 でも、本人にははっきりとした自覚は無いようです。 「それ、もらってくれないかな」 お兄さんは、マナちゃんにキュアラビーズを渡そうとします。 明らかに何か意図を感じますが、マナちゃんは「タダより高いモノは無い」とそれを断ります。 ・・・そうです、タダより高いモノは無いのですよ。 きっと、それ、貰っちゃうと、世界のために戦わなければ。。。いえ、何でもありません。 「モノの価値なんて、つける人次第で変わるものさ」 お兄さん気にせず、キュアラビーズをマナちゃんの制服の胸のリボンに飾り付けます。 そこへまたまた六花ちゃん登場。 そのままマナちゃんを引っ張って行きます。 ・・・結局、キュアラビーズはマナちゃんの胸につけられたまま。 六花ちゃんと展望台へ登ろうとしますが、エレベーター前はすごい行列。 二人は最後尾へ並びます。 横入りしようとするクラスメートに、「こっちこっち」と叫んで、さりげなくそれを阻止。 「並んだ分だけ感動が待っているんだよ」 言われた方も「生徒会長に言われたのなら・・・」と半ば諦め気味に並びます。 ここまで “おせっかい” が浸透しているのは、とてもスゴイ事ですね。 外に一台のピンクの高級迎賓車が乗りつけられます。 中から降りてきたのは一人の女の子 四葉ありす。 東京クローバータワーのオーナーのようです! (この年齢でオーナー!?) 展望台へ向かうようですが、オーナーも行列の最後尾へ並びます。 慌てる取り巻きの人にありすちゃんはこう言います。 「展望台へ行きたい人は、こうするのがルールなのでしょ?並んだ分だけ感動が待っている、マナちゃんならそう言うと思います」 ・・・ハイ、図星です。 どうやら、このありすお嬢様とマナちゃんはお友達のようです。 ようやく順番が近づいてきたマナちゃんたち。 ひとつ前の組には、さっき迷子で泣いていたミチコちゃんとそのお母さんがいました。 「いってらっしゃーい!」 と、元気よく送り出すマナちゃん。 しかし、まだまだ後ろの方に並んでいた男性のイライラは募るばかり。 そうですよね、行列ってただ並んでいるだけですから、時間の経過が非常に遅く感じてしまいますよね。 (わたくしは、結構、並ぶのは嫌いじゃないんですけどね) 横入りしたいという邪な気持ちを感じとった魔少年イーラは、その男性の心の闇を解き放ち「ジコチュー」なる怪物を生み出します。 横入りなので、カニのジコチューです・・・。 そして、暴れ出すジコチュー。 「ありえないんですケド・・・」 六花ちゃんやや狼狽気味ですが、的確な感想です。 ひとしきり暴れたジコチューは、元となった邪な気持ち「横入りしてでも展望台へ行く」という意思の下、エレベーターを破壊し、壁を横歩きで昇って行きます。 先に展望台へ行ったミチコちゃんが気になるマナちゃんは、おせっかい魂爆発、非常階段を使って展望台へと駆け上って行きます! ええっ! 999mですよ! 30mがおそよ10階ですから、だいたい330階相当です!! とまあ、細かいツッコミは抜きにして、息を切らせながらも気合を込めて展望台へ辿り着いたマナちゃんは、転んでいたミチコちゃんを間一髪で助けます。 そして、なんと、カニジコチューにお説教! 変な生き物が話しかけても、それに動じることなく、律儀にあいさつをするマナちゃん。 プリキュア第1話の定番です。 シャルルは自らを「ラブリーコミューン」に変化させ、マナちゃんへ変身して戦うように促します。 それに躊躇もなく従うマナちゃん・・・。 「変身」 ポーズは取ってみたものの、特に変化はありません・・・。 あれっ? この機に乗じて、カニジコチューがマナちゃんに襲いかかります! その時! キュアソード参上! カニジコチューにキックをお見舞いし、マナちゃんを助けます。 すかさず、妖精ダビィを呼び、必殺技発動! 閃け!ホーリーソード! キュアソードから放たれた無数の閃光の刃がジコチューを直撃! ジコチューは浄化され、邪な気持ちも浄化され元の男性のところへ戻って行きます。 マナちゃんはお礼を言い、いろいろと今の現象について尋ねますが、キュアソードは無言のまま立ち去ろうとします。 そこへイーラが現れ、キュアソードに何やら言いがかりをつけていると、いきなり天井からもう一匹のカニジコチューが!! マナちゃんを助けたために、キュアソードはそのカニジコチューに捕まってしまいます。 もう一匹のジコチューを操っていたのは、マーモという女性。 「最後のプリキュア」キュアソードを捉えられて、ご満悦の様子。 そして、キュアソードに対して 「プリンセスはどこ?」 と詰問します。 どうやら、滅ぼしたトランプ王国の王女様を捜しているようです。 キュアソードがそんな質問に答えるはずもなく、いよいよ、トドメが刺されようとした時、今度は、マナちゃんが助けに入ります! しかし、人間の力では簡単に跳ね返されてしまいますが、自分のせいでキュアソードが捕まってしまったと思う贖罪の気持ちから、あの子を助けたい、力が欲しい、という強い願いになり、その思いに胸のキュアラビーが反応し光を放ちます! そのキュアラビーズをシャルルのラブリーコミューンにセット、そして・・・ 「プリキュア、ラブリンク!」 まばゆい光の中、変身です。 「みなぎる愛、キュアハート!」 新しい、プリキュアレジェンドのスタートです! さあ、いよいよ始まりました「ドキドキ!プリキュア」。 いきなりキュアソードの戦闘から始まると言った、かなりシリアスなシーンからのスタートでした。 お話し自体は、第1話っぽく、それぞれのキャラの軽い自己紹介的な部分もありながら、主人公のマナちゃんのスーパー生徒会長ぶりが遺憾なく発揮されていました。 お節介タイプや、スポーツ万能タイプ、または成績優秀タイプの主人公はこれまでもおりましたが、全てがMIXされたタイプはマナちゃんが初で、なかなか新鮮でしたし、それを心配する六花ちゃんの気持ちもとても良かったと思います。 遠くを見る時にメガネをかけるなんて、ちょっと芸が細かいですし・・・。 ありすちゃんはまだ登場シーンが少なかったのですが、恐ろしく浮世ズレしているのは良く分かりました? そして、3人目の芸能人プリキュア、真琴ちゃん(←まだ、キュアソードって訳ではありませんが)。 うららちゃんやミキたんは、言っても駆け出しのアイドルやモデルだったことを考えれば、人気アイドルとしては初という事ですよね。 「マコピー」なんて愛称が定着してるくらいですから。 (セリフだけだと宮本佳那子ちゃんってわからなかったけど、エースティーの歌はやっぱり佳那子ちゃんでした!) でも、エースティーの笑顔からは想像できない、素顔が隠されていそうです。 キュアソードがジコチューを浄化した時には、初めて主人公が変身しない第1話かと思いましたが、やはり、そんな事はありませんよね。 でもって、主題歌でありますが、 OP 「Happy Go Lucky! ドキドキ! プリキュア」 は、プリキュアソング王道のアップテンポでキャッチーな曲であります。 今回、初参加の黒沢ともよさんもかわいらしい歌声で、違和感なく溶け込めていましたが、やはり、歌唱力と言う点では、まだまだこれからって感じです。 全体的に音の高低差があまり大きくなく、グーッと来る迫力に欠ける感じはしますが、それがかえって優しく聴こえてるのも、「愛」をテーマにしているからなのかもしれません。 ED「この空の向こう」 は一転、これまでのアッパーなROCK調から、ハウスっぽい感じになっています。 「フレッシュプリキュア」のEDに近いかな? しかし、デジタルサウンドに乗ってしっとり歌う吉田仁美さんは、独特な声に耳が行きがちですが、やっぱり歌が上手いですね。 いい曲の仕上がりになっていると思います。 (個人的には、「満開*スマイル」や「ハートキャッチ☆パラダイス」のROCK調が好きですが。「♯キボウレインボウ♯」のカワイイポップもいいです。) ダンスは継続していましたが、マエケンさんはやはり卒業でした。 クールビューティーなソードちゃんが元気に踊っているのは、さすがアイドルの面目躍如ってところですね。 音楽担当が高梨さんから高木さんへバトンタッチされ、BGMもこれまでよりは優しい感じになっています。 特に変身シーンのBGMが顕著で、今までのイメージを持っていると少し物足りないと思ってしまうかもしれません。 (高木氏と言えば、Yes プリキュア5のボーカルアルバム「青春乙女 LOVE&DREAM」の中の「メタモルフォーゼ」の作曲の方ですよね。このアルバムはホントよく聴きました) この「愛の優しさ」がコンセプトの根底にあるのですよね、おそらく。 変身シーンと言えば、キュアハートちゃんのこのポーズ、どこかで見覚えがあるような無いような・・・ ???? スマイルチームに会えないのは寂しいですが、さてさて、またまたこの一年。楽しくなりそうです。 にほんブログ村
by boterou
| 2013-02-03 20:19
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