by boterou
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先週の第1話、ラストでキュアハートに変身したマナちゃん。 いよいよ、ジコチューとの戦闘が始まります! そして、捕えられているキュアソードを助けられるか。 ドキドキ!プリキュア 第2話 「ガーン!キュアハートの正体がバレちゃった!!」 先週からのつづき。 電波塔展望台の屋根での戦闘。 最後のプリキュア、キュアソードを捕えたところに、キュアハートが登場し驚きを見せるも 「新人さん」であることを見抜き、まだまだ余裕のイーラとマーモ。 さっそくキュアハートに襲いかかります。 ところが。 キュアハート、イーラとマーモの攻撃を颯爽とかわします! 「軽い!わたしの体キュンキュン動く!」 マナちゃん、スゴイ! 適応能力高い! ハッピーさんやブロッサムさんとは初期スペックが違うようです・・・。 まあ、ちょっと張り切りすぎて、高く舞い上がりすぎる場面もありましたが。 同士討ちを誘われ怒り心頭のマーモは、カニジコチューに捕えているキュアソードをこの高さ999mの電波塔から落とすように指示。 そして、キュアハートに告げます。 「抵抗したら、お友達はここから真っ逆さまよ!」 そんなのアリッ!とつっこむキュアハートに、「分かってないな~」と悪者の常套句で説明するイーラとマーモ。 どんな汚い手を使っても、要は勝てばいいって事です。 人のために動く自分とは真逆の考えに、理解に苦しむ表情を見せるキュアハート。 「分かってないのは、あなたの方よ!」 気を失っていたキュアソードが目を覚まし、イーラ達に言い放ちます。 「その子とは友達でも何でもない、私のために命を投げ出すと思ったら大間違いよ!」 さすがにこれには驚くイーラとマーモ。 そりゃ、プリキュア同士ですから、仲間だと思いますよね・・・。 その一瞬のスキを見逃さなかったキュアソードは、カニジコチューから抜け出し、逆に空中へ投げ飛ばします。 しかし捕えられていたためか力が足りず、あまり遠くへ投げられなかったため、落下するカニジコチューに再び掴まれ、落下の道連れにされてしまいます。 その瞬間、 何のためらいもなく、キュアハートが疾風の如く、高さ900mオーバーの展望台から飛び降り、助けに向かいます! ガッチリ、キュアソードの手を掴むと、もう片方 の手でぶら下がっていた窓清掃用のゴンドラのワイヤーを掴み、落下する摩擦熱に耐えながらも、何とか止まることができました。 ・・・しかし、ワイヤーを掴みながら落下するシーンは、かなり痛々しかった。 「あなた、どうして?」 と尋ねるキュアソードにキュアハートは答えます。 「人助けに理由なんていらないでしょ?」 かっこいい! おせっかいもこのレベルまで達すると、カッコ良すぎ! どうやら、「分かっていない」 のはキュアソードのようでした。 着地にキャリアの差!?→ 更には、ジコチューから “助けを求める声” を感じたキュアハート。 好きで暴れまわっているのでは無いと悟り、何とか助けてあげたいと思います。 するとその思いに反応し、新たなキュアラビーズが生み出されます。 そして、浄化技。 「あなたに届け! マイ スイート ハート!」 カニジコチューは浄化され、元となった人の心「プシュケー」は、その人へと戻って行きます。 人は、大なり小なり持っている“ジコチュー(自己中心的)” な気持ちを理性で抑えて生きているが、それを引き出させて怪物を作り出すのがジコチューだという事のようです。(シャルル談) ジコチューを浄化されたイーラとマーモは撤収し、破壊されていた物は不思議な光で元通りになります。 とりあえずは一件落着。 改めてキュアソードに自己紹介をするキュアハートですが、助けてくれた礼は言うものの、「いい気にならないで」と冷たく言い放たれてしまいます。 続けざまに、 「言ったはずよ。あたしたち、友達でも何でもないって」 それでも、「一緒に戦ったんだからもう友達だよ」と言うハートに、 「あんなの戦いのうちに入らない。やつらが本気で攻めて来た時、あなたは本当に大切な人を守れるの?」 まだ訊きたいことがたくさんあるキュアハートですが、そう言い残してキュアソードは去って行きます。 で、その訊きたい事のひとつが、 「コレ、どうやったら元に戻るの・・・?」 (おおっ!今までにない疑問!) 「どうして仲間にならなかったダビィ?」 キュアソードの相棒、妖精ダビィが問いかけますが、「うるさい」と一喝するソード。 「・・・仲間なんて、いらない」 大切な人を守れるの? 仲間なんていらない。 トランプ王国や王女様を守るため、一人で戦っていたキュアソードの言葉は、とても深い意味がありそうです。 無事にみんなと合流できたマナちゃん。 (ちゃんと、変身は解いています) よくよく思い起こせば、社会見学の途中でした。 ホッと安堵する先生たちですが、親友の六花ちゃんだけは、マナちゃんの様子に何かを感じます。 帰り道。 思わず、「疲れた~」と漏らしてしまうマナちゃんに、ここぞとばかり六花ちゃんが切り出します。 「左様でございますわね、『幸せの王子』?」 『幸せの王子』というのは児童向けの童話で、宝玉や金箔を纏った王子様の銅像が、町の貧しい人たちのために自らの宝玉や金箔を分け与えるようにツバメにお願いし、町のみんなが幸せになったと言うお話。 ・・・でも、全ての宝飾を外された銅像と、それらを運んだツバメには悲しい末路が。 みんなのために自分をすり減らすマナの姿を、その王子様に準えている六花ちゃん。 彼女なりにマナちゃんの事を心配しているようです。 そして 「まだ話してない事あるでしょ?」 どストライクの質問をぶつけます。 「どうして分かるの?」 と驚くマナちゃんに、 「伊達に10年友達やっていない」 サラッと返す六花ちゃん。 これまでもいろんな事に巻き込まれたのが容易に想像できます・・・ でも、いい友達です。 (マナちゃんって、嘘のつけない子ですね・・・) そんな六花ちゃんに、プリキュアになって戦ったことを正直に話すマナちゃんでしたが、さすがにストレートには信じてもらえません。 しかし六花ちゃん、マナちゃんの話を聞いた後の返しが、 「白ウサギを追って、世界の真実を暴きに行く」って、知的すぎます。 “たとえ” ツッコミのフット後藤さんもビックリの “たとえ” です。 「白ウサギ」って因幡じゃなくて、アリスの方なんですね。 トランプ王国だけに。 その返しをキチッと理解するマナちゃんもさすがです。 比べてはいけませんが、みゆきちゃんとあかねちゃんや、のぞみさんとりんちゃんさんでは、まず不可能な会話です・・・。 その時、マナちゃんのご両親が「おかえり」と声をかけます。 どうやら、マナちゃんの家はレストラン(洋食屋さん)で、六花ちゃんの家もすぐそばのようです。 あいさつをし、帰ろうとする六花ちゃんに「今日は晩御飯食べて行かなくていいの?」と尋ねていたことを考えると、六花ちゃんのご両親は仕事か何かでよく家を空けていて、マナちゃん一家とも家族ぐるみのお付き合いがあるようです。 六花ちゃんは信じてくれると思ったマナちゃんは 少しヘコんでいましたが、父の作ったオムライスで元気を取り戻し、 「お前に元気がないと、みんな心配なんだ」 と言う言葉に、やっぱりちゃんと六花ちゃんに真実を告げようと決意します。 六花ちゃんの家の前まで来て、「にゃ~」と秘密の呼びかけ?で六花ちゃんを呼び出しますが、六花ちゃんが出てくるまでの間に妖精3匹に引っ張られて連れ去られます。 「プリキュアの秘密は誰にも言ってはいけない」 そう忠告するシャルルたち。 ジコチューはこの世界まで進出してきていて、プリキュアの事を知った人は確実に戦いに巻き込まれる・・・。 六花ちゃんを巻き込むわけにはいかない。 そう、心に決めるマナちゃんでしたが・・・。 翌日、六花ちゃんから昨日の事を遠まわしに尋ねられいるような気がして胸が痛むマナちゃんでしたが、そんな様子も察知した六花ちゃんは、 「何かを抱えているようだけど、今はまだ訊かない。言えるようになったらちゃんと教えてね」 う~ん、六花ちゃんステキ! この言葉に、更に胸が痛むマナちゃんです・・・。 この後も言おうか言うまいか激しく葛藤するマナちゃんと、それを心配そうに見つめる六花ちゃん。 そんな時、遅刻しそうな生徒の「信号を好きに変えられたら遅刻しない」と言う、なんとも小っちゃいジコチューな心から、信号機ジコチューを生み出したイーラ。 この信号機ジコチューの赤い光を浴びると、動きを止められてしまうようです。 生徒の心から生まれた信号機ジコチューは、当然のように学校へと向かって来ますが、「わたしが何とかする」と言うマナちゃんに、ついに六花ちゃんがその思いをぶつけます。 「わたしは、あなたのツバメにはなれない?」 そう、あの幸せの王子様をサポートするツバメ。 いつも一人でなんとかしようとするマナちゃんから、本当は「助けて」と言って欲しかったんだと思います。 相手の事を考えて自分で何でもしようとするマナちゃんですが、そんなマナちゃんの力になりたいと思っていた六花ちゃん。 どちらも本当に友達思いのいい子です。 「手伝って」 そんな気持ちを汲んだマナちゃん。 「うん!」 二人は迫りくる信号機ジコチューに向かって、バスケットボールを大量に転がし、その進行を食い止めますが、それでは一時凌ぎにしかならず、再び信号機ジコチューが迫ってきます。 しかしマナちゃん、今度こそは心に決めていたようです。 六花ちゃんの目の前で、キュアハートに変身! これにはさすがの六花ちゃんも驚愕・・・ 「こんなのって、いくら友達でも信じられないって。ホントにあんたってあり得ないんだから・・・」 まだまだ2戦目のキュアハートは苦戦、ついには信号機ジコチューの赤い光によって動きを止められてしまいます。 トドメを刺そうと迫りくる信号機ジコチュー。 その後ろ姿に信号機の「押しボタン」を見つけた六花ちゃん。 信号機ジコチューの背後へそ~っと忍び寄り、 見つかる寸前にそのボタンを押すことに成功します! 「青」になると止めたモノが解除されるようで、慌ててトドメを刺しに向かいますが、偶然通りかかったネコに気を取られているスキに、間一髪キュアハートの停止が解除され、本日2発目の「マイ スイート ハート」が炸裂、ジコチューは浄化されます。 また厄介事を抱え込んだマナちゃんに、お小言を言う六花ちゃんですが、本当の事を教えてくれたのはやっぱり嬉しかったようです。 トラブルに巻き込まれることは、もう慣れたものとばかりに。 (・・・いや、今回の厄介事はケタ違いだと思いますが・・・) プリキュアの秘密がバレてしまって、シャルルも困惑であります。 前半・後半とバトルが2回もあり、それぞれにハートとソード、マナちゃんと六花ちゃんの感情が交錯するとても濃厚な回でした。 バトルや変身シーン、必殺技なんかはあっさり味なんですけどね。 あと一つ気になったのは、「幸せの王子」。 お話では、ボロボロに朽ちた王子の像は捨てられ、みんなに宝石を運んでいたツバメは暖かい国へ渡るタイミングを逸し死んでしまうのです。 (ただし、神様が2人を天国に導き、幸せに暮らすのですが・・・) プリキュアですので、万に一つもそんなことはないでしょうけどね。 わたくし、完全に六花ちゃん派になりそうです! (すこぶる興味ないって?) 始まる前は「まこぴー派」になる予定でございましたが、この第2話で六花ちゃん派に鞍替えです! (って、またソードの回には心変わりしちゃうかも!?) マナちゃんを想う六花ちゃんにせつなさすら感じてしまいます。健気です。 ただ無鉄砲なマナちゃんですが、ちゃんとそんな気持ちも理解できる本当にステキな親友です! 周りを巻き込まないように一人で抱え込もうとしていたマナちゃん。 良く考えてみると、これってキュアソードと同じなんですね。 でも、来週には六花ちゃんも完全に巻き込まれプリキュアになる予定(?)ですので、選んだ道は違うようです。 ただキュアソードの場合は、戦いにより仲間を失ったとか、あるいは裏切られたとか、重い理由がありそうですが。 まだダイヤモンドもロゼッタも登場していませんが、キュアソードが心を開き笑顔になる時を早く見たいです! マナちゃんって、髪の毛を指でクシュクシュするのが癖のようですね。 にほんブログ村
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| 2013-02-10 17:34
| プリキュア
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