by boterou
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3/6 WBC 一次ラウンド 第3戦 対キューバ 6-3 の敗戦。 2勝1敗で一次ラウンドA組を2位で通過が決定です。 負けはしましたが、一次ラウンド通過は既に決定済みでしたし、打線の核である内川選手を腰痛で欠く打線ですから、貧打&得点力減になることはある程度予想済みでした。 2位通過ということで、次はB組1位の台湾との対戦になりますが、未知なる強豪オランダよりは組み易しと思いますので、本日はそれほど勝ちにこだわらなくてもいいかと。 ジャパンの目標は「優勝」であり「全勝」ではありませんからね。 ・・・でも、負けるのはやっぱり悔しいです! キューバ戦を振り返ると、試合としては6回裏にキューバに3点目を取られたところで、ほぼ勝負ありだったと思います。 先発の大隣投手は、まずまず自分のピッチングができていたのではないでしょうか。 出会い頭のホームランはちょっと勿体ない気もしますが、3回をこのソロHRの1点で抑えていますし。 前回の不本意なピッチングから比べると、うまく調整されたと思います。 今後も、先発起用で行けそうですね。 4回からは、ブラジル戦先発の田中投手が中3日で登板。 しかし、代わり端にいきなりヒット、ツーベースの連打を浴び、たった6球で1点を献上。 いずれも、火を噴くような当たりで、マー君の力勝負が通じません。 まだまだ不調の真っ只中なのか? ところが、本人は悔しいでしょうが、ここからストレートを見せ球に変化球勝負に切り替えると、これが面白いように決まっていきます! 特に縦の変化、スプリットやスライダーにキューバ打線のバットがクルクル空振ります。 また、田中投手の変化球のコントロールも冴え、ほとんど甘いコースにも行きませんでした。 終わってみれば、2回を投げ、5連続を含む 奪ったアウト6つ全てが三振 という圧巻のピッチングでした! 「柔よく剛を制す」と言ったところですが、剛球もあり、変化球の精度も高い田中投手のレベルの高さを痛感しました。 それ故に、交代直後の1失点が悔やまれます。 先頭に打たれた時に、切り替えていたら・・・。 しかしキューバ打線は、大隣投手や田中投手の変化球にはかなり手こずっている様でした。 二次ラウンドで再度キューバと当たる事がある時は、案外、前田投手のスライダーが有効かもしれませんね。 この時点で2-0なんですが、日本も完全に抑えられていた訳ではありません。 ただ、チャンスを悉く活かせなかったのです・・・。 2回に好調の糸井選手、中田選手の連打でワンアウト1・2塁のチャンスに、稲葉選手、松田選手が敢え無く凡退。 3回は先頭が四球で出るも、2番松井選手が送りバント失敗。 4回は相手のエラーもありツーアウトながら1・2塁で、またしても松田選手が三振。 と、全て得点につなぐことができませんでした。 しかし、更に6回表に最大のチャンスが訪れます! ワンアウトから、またしても糸井・中田の好調6・7番で1・3塁のチャンスメイク! ここで迎えるバッターは8番稲葉選手。 前の打席でようやくヒットが出ましたが、ここまで絶不調。 この試合のターニングポイントです。 相手投手も左ですし、出来れば代打を送りたい。 前の打席のヒットも高めの球を強引にライト前に運んだ当たりで、決していいヒットではありません。 ローボールヒッターの稲葉選手らしからぬ打ち方でした。 代打陣を見渡しても、出場見合わせの内川選手を除くと、右打者は相川選手と炭谷選手のみ。 角中選手は切り札ですが、何より左。 2人を天秤にかけ、後の展開も考慮して稲葉選手に期待! ・・・ですが、外の球を引っ掛けて、最悪のピッチャーゴロダブルプレー! ワンアウト1・3塁で1点も取れず、一瞬でチャンスが潰えました・・・。 ここで犠牲フライや、ボテボテの内野ゴロでも1点が入れば2-1と、試合の行方はまだまだ分からない状況でした。 不調でも稲葉選手と長野選手を同時に下げられないという 「縛り」 はけっこう痛手になっています。 そしてその裏、悪い流れが連鎖します。 6回から登板した澤村投手が、田中投手と同じくキューバ打線にパワーピッチで挑み、同じく2安打1失点の返り討ちに合ってしまいます。 阿部くん、君、一体何をしてるんや。 剛腕サワムラくんなら通用すると思ったんか? 中国相手のようにはいかへんちゅうねん。 ヨミウリの仲間やし、中央大の先輩やねんから、もっとキチンとボール球を使った投球をさせないとダメでしょ。 チャンスを潰した後の失点ですから、この1点が勝負を決したと言っても過言では無いでしょう。 2-1になるか3-0になるかは大違いです。 8回の今村投手はちょっと使えないですね。 昨年のような球のキレが感じられない事はおろか、ほとんどの球が高目に浮くか、真ん中に入って来ていました。 ここまで未登板だったので調整か見極め登板だったのでしょうけど、皮肉にも9回の反撃があったため、結果的に今村投手の3失点がモロに響いてしまう事になりました。 その9回の反撃ですが、ワンアウトから3つの四球で満塁のチャンスをもらいます。 キューバの監督さんのお馴染みの激怒ぶりが面白かったですが。 ここで迎えるのは1番長野選手。 大嫌いな長野くんですが、初めて、心から応援してしまいました。 キューバの投手は相変わらず乱調気味でストライクを取るのに四苦八苦。 長野くんのカウントも3-1とボール先行。 次の球は真ん中だけに絞って待てば良いのですが、不調の長野くんはヒットが欲しいあまり、高めの完全なボール球に手を出してしまいます! 解説の桑田氏も言葉を失っておりましたよ。 結果はショート内野安打でタイムリーとなりましたが、あの球は絶対に手を出してはいけません! 見逃せば完全にボールで押し出し。100%1点が入り、チャンスは続きます。 打ってもヒットになるかアウトになるかは神のみぞ知る!? 余裕で待てるカウントなのに・・・。 次の鳥谷選手もあまり当たっていませんが、上手く打ち返してセンターへ犠牲フライ。 点差を考えると、上げてしまうよりは転がして次へつなぐバッティングをして欲しい場面ですけどね。 その点、本日3番(なぜ3番?)に入ったベテラン井端選手は、お手本のような右打ちがまたもや炸裂! 見事なタイムリーで、6-3と3点差まで追い上げます! だから井端選手をスタメンで使えって言っているんですよ。 今日はスタメン? いや3番ではなく2番で! ツーアウトながらランナー2人残って、一発出れば奇跡の同点劇! ここで4番登場! ・・・相川さん?? 山本コージ監督の「勘」の悪さが出てしまいました。 (まあ、阿部選手も「運」がなさそうでしたが。。。) しか~し、オーストラリア戦での逆転3ラン男、このメンバーで唯一HRを打っている相川さんに期待しましょう・・・と思った瞬間、TVに映し出された相川さんのアップ。 メチャクチャ緊張してるがな・・・ 顔が強張っております。 これはダメだ。 試合終了。 まあ、本日はある程度負けは仕方がないと、切り替えていきましょう。 計算通り!? しかし、そろそろ本気でオーダー考えてくださいよ。 特にセカンドとライト。(センター) 稲葉選手と長野選手は2人とも下げたいのですが、先日も書いたように守備面からそれは不可なので、ここは稲葉選手に下がってもらい、ファーストに中田選手。 レフトは内川選手が戻って来てくれるでしょう。 ならDHで角中選手も使えます。 そしてセカンドですが、やはり鳥谷選手では少々辛いかも。 打てないまでも、せめて守りのイージーミスは絶対に避けていただきたい。 井端選手を使うか、起爆剤として本多選手を起用してみるか。 次の台湾戦は、比較的「勝負」してみるのにはいい相手だと思います。 WBCにアツくなってしまいましたが、スワローズのオープン戦、なかなかナイスゲームだったようです。 【ヤクルト】小川監督がライアン小川絶賛 対 オリックス 4-1 勝利。 ドラ2 ライアンくんこと小川投手が先発。 5回を被安打2、毎回の5奪三振、与四球1の無失点! 見事勝利投手となりました。 制球力も安定していて、課題のクイックモーションも全く問題なさそうです。 何より度胸がいいようです。 当初は中継ぎ起用の予定でしたが、ここへ来て、先発投手への期待も高まって来ています。 投球フォームの話題が先行していましたが、その実力も本物かも! 2番手大場投手、3番手江村投手もそれぞれ1回を無失点に抑え、ルーキー3投手が確実に結果を出しています。 野手の谷内選手も昨日につづきヒットが出ているようですし、今年のルーキーは大当たりの予感です! 4番手移籍組の藤田投手も無失点ピッチングでしたし、5番手山本哲投手も1失点ながら3奪三振と、中継ぎ陣も随分と層が厚くなってきましたよ。 打撃陣では、ミレッジ選手にOP戦第2号が出たり、岩村選手も2安打と好調を維持。 センター争いの雄平選手、比屋根選手も共に2安打を放っています。 ←特に比屋根選手は2打点に1盗塁と猛アピール! 今日観に行けばよかった にほんブログ村
by boterou
| 2013-03-07 02:30
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