by boterou
カテゴリ
最新の記事
記事ランキング
以前の記事
2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 ライフログ
その他のジャンル
ブログジャンル
|
4/21 大貝第二中学校の生徒会長相田マナちゃんは、まさにスーパースペシャル! そりゃ、憧れを抱く生徒もたくさんいるでしょう。 そんな後輩くんが、なんとマナちゃんに弟子入り志願! きみ、マナちゃんを侮ってはいけませんよ。 生徒会長の仕事以外にも、とんでもない「厄介事」に自ら飛び込んでいくんですから。 ねっ、六花ちゃん? ドキドキ!プリキュア 第12話 「マナの決意!あたし弟子をとります!」 休み時間に、突然、マナちゃんの前に一人の後輩の男子生徒がやってきます。 「僕を弟子にしてください!」 土下座で頼み込みます! 熱意は買うけど、土下座って・・・。 六花ちゃん曰く、これまでも何度か同じような事があったそうです。 まあ、マナちゃん、確かにカッコいいですからね。 彼は1年B組 早乙女純くん。 昨日、たくさんの本を運ぶ途中に、崩れかけたところをマナちゃんに助けてもらった上、その本を軽々と図書室まで運んでもらった事に、いたく感動した そうです。 (純くんの回想には、若干の補正がかかっています・・・) その姿は、力強くて、頼もしくて、まるで 白馬の王子様 のようだそうで・・・。 「白馬、関係ないし」 ごもっとも、六花ちゃん! さらに純くん、アツく語ります。 「相田先輩のように、強く、たくましい男になりたんです!」 「マナは、オトコじゃないし」 いちいち、ぼそっとツッコむ六花ちゃんにキュンキュン! これこそ、ジェラシーパワー? しかしマナちゃん、弟子入りを快諾。 協力できることは、何でもするよ って、ちょっと、主旨が違うような・・・ 「断らない・・・それが マナ」 まこぴー、ナイスな人物表現。 この一言に、マナちゃんが凝縮されています。 昼休み。 購買部の前には、パンを求めて生徒たちが殺到! その人だかりに、購買のおばちゃんも困惑気味。 また、その混雑具合に一人の生徒が「やきそばパン」を買う事をあきらめかけたところへ、マナちゃん登場。 自分も買うから、まかせて!と、直接おばちゃんに声をかけるも、この混雑で人手が足りないとの事。 それを聞いたマナちゃん、迷わず人込みを掻き分け中へ! やっぱり・・・ 一緒にいた純くんもトライしますが、あっさり人込みに弾き返されてしまいます。 マナちゃん、人込み突入能力も高いようです! すっかり購買部のおねえさんと化したマナちゃんは、たくさんの生徒の注文をきっちりと聞き分け、手際よく捌いていきます。 さらには、おつりまで完璧! 聖徳太子も真っ青です! 最後に、頼まれていた「やきそばパン」を渡して、完売! 素晴らしい仕事っぷりに、購買のおばちゃんも感激ですが、自分のパンを買うのを忘れたマナちゃん・・・。 純くんは、マナちゃんが自分の分も他の生徒に譲ったと思っているようですが、どうやら本気でお忘れのようですよ。 でも、実際に最後の1コを買いに来た生徒がいたら、普通に譲ってあげるでしょうけどね。 焦るマナちゃんが、六花ちゃんに、お弁当のおすそ分けをお願いするのがかわいいです。 そんなマナちゃんに、実は少しご満悦な六花ちゃん? しかしそこへ今度は女子生徒の悲鳴が・・・ どうやら階段で転んじゃったようです。 保健室へ付き添ってあげると、次は別の生徒が体調不良でやって来たため、保健の先生から荷物を職員室へ運ぶお願いをされます。 それを運ぶ途中、こんどは男子生徒同士のケンカを発見し、すかざす仲裁に入るマナちゃん。 放課後も、体育館の清掃のお手伝い、生徒会の仕事、下校時も横断歩道の安全お姉さん、赤ちゃん連れの母親の荷物運び、お年寄りの介助など、目に映る困り事全てをお手伝いしていきます。 純くんも、一緒に頑張っています。 六花ちゃんと真琴ちゃんは、とりあえず傍観? (映っていないところでは、ちゃんとお手伝いしてるんです!!) ようやく、金髪変態ヤローお兄さんのお店にたどり着きます。 (・・・おお、いつの間にか、ここの2階が秘密基地?ナッツハウスみたい!) しかしここでアイちゃんのお世話をしているマナちゃんに、純くんもビックリ! まだ、お手伝いするのって、ビックリする事、他にもあるような・・・。 さすがに純くんにはアイちゃんのお世話はまだ無理のようでした。 すると、すかさず六花ちゃん、「まだまだ青いわね」とばかりに、ガラガララビーズでガラガラを取り出し、アイちゃんをあやします。 これぞ、愛の力?? さすがに少々お疲れの純くんにも、笑顔でがんばりやさんだね、と労うマナちゃん。 本当に天使のようです。 今日は大変でしたねと返す純くんに、「でも楽しい」とマナちゃん。 みんなにありがとうって言ってもらえることや、喜んでもらえることが本当に嬉しいようです。 ヘトヘトでそんな余裕もない、とちょっとヘコみますが、再度自分を奮い立たせて気持ちを高める純くん。 根本的に、「たくましく、力強い男になりたい」 という動機とは明らかに違うのですが。。。 でも、そんな純くんに「御守りラビーズ」を渡す、ジョー岡田お兄さん。 いつから、そこに? いや、ラビーズあげてもいいの? この時の、まこぴーの表情が何ともはや・・・ 翌日も、マナちゃんに付きっきりの純くん。 図書室で本を探すお手伝いをしていますが、その本って、マナちゃんが相談されたことの参考にするためだそうです。 どんだけ素敵なんだマナちゃん。 高い所の本を取ろうとする純くんですが、背が低くて届かず、結局マナちゃんが取ることに。 この時期では、まだ、男の子の方が成長が少し遅いですし、学年も1つ下ですから仕方がないのですが、ちょっぴり、落ち込む純くん。 昨日だけでもかなり、精神的にも肉体的にも堪えているはずです。 そんな純くんを見て、少し元気がないみたいと言うダビィ。 さすがに “お姉さん” ですね。 次はテニス部の練習の助っ人。 対戦相手そっくりの、スーパーサーブを打ち込むマナちゃん。 とても、自分にはできないと、ますますヘコむ純くん。 あんなん、普通にできませんよ。 さらには、マナちゃんの荷物持ちを買って出ますが、さっきの図書室の本が入っているため重くて持てません。 しかし、マナちゃんはそれを片手で軽々と・・・。 悪気はないのでしょうが、これはチト辛い。 帰り道、ありすちゃんがみんなをお出迎え。 いち早く元気の無い純くんに気が付くと、すぐにフォローに入ります。 先日の六花ちゃんの時もそうですが、こういう、ありすちゃんのちょっとした気遣いがステキです。 まだまだ、この世界の人の感情を理解しきれていないまこぴーはともかく、どんどん、六花ちゃんの評価が落ちちゃいそうで心配です・・・。 いやいや、変な情けはかえって人の為ならず、です!? その時、小さい女の子の風で帽子を飛ばされてしまうのを見て、すかさずマナちゃん、走ってこれを追っかけます。 純くんも続きますが、心が折れかかっている純くんは途中で転んでしまいます。 「先輩みたいにはなれない・・・」 薄々感づいていた事ですが、それをはっきり思い知らされると逆に、「先輩より、強く、大きくなりたい」 というある意味、純くんの「男」の部分が顔を覗かせます。(ブラマヨ吉田さん流の表現!) もちろん、人助けをすることにも共感していた純くんですが、マナちゃんのような「存在」に憧れていた訳で、つまりは、その表面上のマナちゃんのようになりたかったんでしょうね。 純粋に人のためになりたいと思うマナちゃんと、人助けをするために強くなりたいと思う純くん。 そんな気持ちのズレを察知したイーラが現れ、その心を利用します! 前回のベール同様、闇のプシュケーを飲み込みビースト化! ぞうさんジコチュー? ・・・かわいい。 まこぴーが思わず呟きます。 確かに。 しかし、純くんの「強くて大きい」の具現化が、ぞうさんって・・・、いろいろ問題ありでは? かわいいとはいえジコチューです、4人はプリキュアに変身! しかし、今回は気合十分のイーラ、本気の戦闘モードでプリキュアたちに猛攻を仕掛けます。 吹き飛ばされるハート。 それでも純くんを助けると、立ち上がります。 それを聞いたイーラは、この姿は彼が望んだことで、それを叶えてやったと得意げに語りかけ、ジコチュー化している純くんも、「強くなりたい大きく、たくましくなりたい」と反応します。 そんなの純くんの本当の望みじゃない!と反論するハートですが、「でも僕は先輩みたいにはなれないだー!」と、完全に心の花がしおれてしまっています。 あれっ?デザトリアンでしたっけ? 「あなた、マナの何を見てたの!」 これにキレたのは、キュアソード! 「強ければ、マナみたいになれるの?そうじゃないでしょ!」 強くても、それだけでは何もできない。 それを悲しみとともに身を以って知っている真琴ちゃんです! さらに、ぞうさんジコチューのキックをキックで受け止めながら、ダイヤモンドも続きます! 「マナだって、最初からなんでもできたわけじゃない! 誰かの力になりたくて、頑張り続けたから今のマナがあるのよ!」 マナちゃんの表の部分以上に、その中に潜んでいる想いを誰よりも一番知っているのは、ずっとそばにいて見つめてきた六花ちゃんなのです! 「できる、できないではなく、大切なのは誰かのために何かをしたいという心!強さとはその“心”の事です!」 心を持たない強さはただの凶器であることを、深く理解しているありすちゃん! 三人三様、それぞれの気持ちで、純くんに呼びかけます! まさに、久々の説教タイム。 大好きな 「成田節」 全開です! 「みんな、ホメすぎ。 わたしだって、失敗したり落ち込んだり、しょっちゅうしている」 そう言うとハートは跳び上がり、ぞうさんジコチューにパンチ一閃! そして、 「純くんと同じだよ」 これに焦ったイーラは、ハートを再度吹き飛ばし、倒れたところへトドメとばかりにキックを打ち込みます! どかーーん! しかし、わずかにこのキックが、はずれています! 続けざまにハートを踏みつけようとしますが、今度は足が思うように動きません。 純くんが抵抗しているのです! 「ほら! あたしみたいにならなくても、純くんは素敵だよ」 こんな状況でも、純くんを気遣うハート、あなたもとっても素敵です! しかしイーラはそんな純くんのプシュケーをグリグリと元に戻し再び攻撃に転じますが、プリキュアたちも純くんの「心」を感じて気合十分、キックをみんなで受け止め、逆にぞうさんジコチューを川面へブン投げます! 誰かのために戦うプリキュアは、こんな場面こそ力が発揮されるのです! 新商品の販売促進タイム! プリキュアスパークルソード、プリキュアロゼッタリフレクション、プリキュアダイヤモンドシャワーの連続技で追い詰め、最後は、プリキュアハートシュート! 浄化! 目が覚める純くん。 目の前には笑顔のマナちゃん・・・ ひ、ひ、ひざまくら!? 慌てて跳び起きる純くん、マナちゃんを見て何か言いたげです。 夢か現か・・・。 それからしばらく、純くんは来なくなります。 そんな話をしているマナちゃんたちですが、学校の中庭に見慣れない花壇ができていることに気付きます。 とっても綺麗です。 そして、その先には純くんが! 彼の特技は「園芸」だったようで、自分のできることで誰かを笑顔にしたい、元気づけたい。 そのことに気付いた純くん、プリキュアたちの声はちゃんと届いていたようです。 そんな笑顔の純くんを見て、安心するマナちゃん。 彼に笑顔が戻った事が一番嬉しいようです。 おしまい・・・ と、思いきや、一人の女の子がマナちゃんたちを見ています。 ん? ・・・!! なんだ、この娘。 プリキュアを知っているうえに、いい遊び相手が見つかったって。 まさか本当に仲良く遊ぶわけじゃあないですよね・・・。 マナちゃんのスーパー生徒会長ぶりが、またまた炸裂! 最早、常人のレベルをはるかに凌駕しております。 そして、その優しさもとっても素敵です。 そんなマナちゃんをしっかり理解し、サポートする六花ちゃんたちも素敵です! ただ、六花ちゃんの「嫉妬芸」が完全に確立されそうで・・・。 いいよいいよ、そんな六花ちゃんにもキュンキュンですからね。 あの、その・・、マナちゃんに弟子入りしたら、毎日、プリキュアさんたちと仲良くお茶できるのか! それなら、わたくしも・・・いえ、なんでもありません。 しかしながら、やっぱり成田さんの脚本は「プリキュア魂」にあふれていますね。 しかもとてもうまくまとまっていますし。 あの泥臭さこそが、プリキュアです! そして、あの順番に飛び出すお説教も、(別の意味で)涙モノです! とは言うものの、ラストに登場した金髪の女の子。 完全に、全部持って行っちゃった感が・・・ 敵なのか違うのか? 金髪って、あの変態ヤローの知り合いとか!? そう言えば純くん、ラビーズを持ったままですね。 花壇のシーンでは、わざわざ、ワンショットもありましたし。 彼もまた、今後何らかの役割があるのかも? 続きが気になり、「ドキドキ」です! にほんブログ村
by boterou
| 2013-04-21 21:29
| プリキュア
|
ファン申請 |
||