by boterou
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5/17 対千葉ロッテ 6×-5 サヨナラ勝ち! 畠山選手、サヨナラ満塁弾で連敗脱出! 気持ちいいーー! 正に起死回生! 弾丸ライナー! ベンチから飛び出した川島くんのジャンプがハンパなくかわいい!(←ゲームには関係なし!) 畠山くん自身初めてのサヨナラホームランは、完全な負けゲームを跳ね返す貴重な一打となりました。 いや~、これまでさんざん「チャンスに滅法弱い」などと言ってきました事、心よりお詫び申し上げなければなりません。 これ以上ない、劇的なホームランですからね。 開幕4番を任された男も、前試合はスタメンを外されたり、スタメン起用の時もクリーンナップから外れることも多くなっています。 そりゃ打率が.210 そこそこじゃ、仕方もありません。 しかし、このパワーはやっぱり魅力ですし、この程度のことは当然できる選手だと思っています! (まあ、チャンスにはあまり強くないのは以前からですが・・・) これを機にどんどん調子を上げて行きましょう! 「ノーアウト満塁は最初の打者が肝心」 これ鉄則ですので、あの場面で凡退はおろか犠牲フライでも流れが止まってしまうんです。 チャンスとは言え5対2の3点差ですから、相手からすれば2点までは取られてもOK。その分アウトカウントを確実に増やすことを考えてきますから。 だから、2-0とボールが先行した時は、「よし、四球を狙え!」なんて、失礼な応援をしてしまいました。 ・・・やっぱりお詫びが必要ですね。 ただ、スワローズにとってラッキーだったのは投手が新人の松永投手であったことです。 実はこのノーアウト満塁になるまでに、千葉ロッテは大きなミスを犯しているのです。 この回先頭の3番ミレッジ選手が四球で歩き、バッター4番バレンティンの場面。 0-2と追い込まれた3球目、高めのストレートに手を出し、こすった感じのピッチャーゴロとなります。 うわっ!ゲッツー! と誰しも思ったでしょう。 ところが何と、セカンドベース上には 内野手が誰もいません! しかもゴロを捕球した松永投手は、セカンドを確認せずそのまま送球してしまいます! この送球は何とかショートが押さえたものの、完全なフィルダースチョイス。 って言うか、何でセカンドに野手がいないの? おそらく、事前の取り決めではこう言った場面は二塁手が入る事になっていたのでしょう。 ところがバレンティンの当たりは、ややセカンド方向へのゴロであったため二塁手もこのゴロを追ってしまい、ベースに入れなかったのでは? ショートも完全にベースカバーの位置(ベースの後ろ)にいましたからね。 これも慣れたショートなら状況を見て、自らセカンドに入るところですが、まだまだ売出し中の鈴木選手でしたし、ゴロを取った松永投手もゲッツーを焦って、確認なしですぐさま投げちゃいました。 点差を考えたら、確実にアウトカウントを増やすべきところなんですが、やっぱりルーキーとすると1点たりとも取られたくない気持ちも理解できますね。 これでノーアウト1・2塁。 スワローズはここで今日ノーヒットの5番岩村くんに代打宮本さんを送りますが、千葉ロッテベンチはそのまま松永くんを続投です。 低目のスライダーでしたが、簡単に三遊間を破ります。 右打ちの得意な宮本さんがスライダーを引っ張るんですから、球威を感じなかったのでしょう。 松永くん、いっぱいいっぱいですよ。 だいたい、気にはなっていたんですが、千葉ロッテのクローザーって益田投手ですよね。 前のヨミウリ戦でサヨナラを喰らっていたので登板を自重されたのかもしれません。 まあ、スワローズファンが言うのもなんですが、状態の悪いチーム相手で点差は3点。 セーブも付くおいしい、絶好の立ち直りチャンスだと思うのですが・・・・。 ノーアウト満塁で、バッター畠山くん。 まだ松永投手、続投でした。 ちょっと、スワローズ、なめてません? とは言うものの、9回までは完全に負けゲームでした。 かく言うわたくしも、8回終了時にはほとんど諦めていましたから。 初回から、先発石川投手がパカスカとヒットを浴びます。 こりゃ、何点取られるんやとガクガクしましたよ。 ここのところ、同じような感じで打ち込まれていますが、やっぱりコントロールが甘いんですよね。 また、ボールが大きく外れることも多い気がします。 制球力が生命線の石川投手、これまであまり無かったような投球で、心配です。 1回は3本のヒットを浴びたものの、千葉ロッテの拙攻にも助けられ無失点に抑えますが、2回は微妙な判定(・・・て言うか、完全なストライク!)の後に一発を打たれ、粘り切れません。 3回は、3番・4番に連続ホームランを浴び、3対0と序盤で早くも劣勢の展開。 どちらも石川さんらしからぬ失投ですよ。 対する千葉ロッテ先発の唐川投手は序盤から絶好調。 伸びのあるストレートに加え、カーブでうまく緩急をつけられ、3回まで1安打に抑えられます。 (当時の高校ビッグ3、唐川投手も中田翔くんも頑張っています。由規くんも早く復活を!) しかし4回裏、唐川投手の甘く入ったストレートを見逃さず追撃のツーラン! バレンティン! 完璧な一打はバックスクリーン横、上段まで運ぶ滞空時間の長いホームランでした。 やっぱりえげつない力です。 これで3対2と試合は分からなくなりました。 こうなると次の1点が勝負のポイントになるのですが、スワローズは相変わらずの貧打でチャンスらしいチャンスをつくれません。 逆に千葉ロッテは7回表、ヒットや四球でツーアウト1・3塁と攻め、石川投手をKO。 まあ、ここまで10安打打たれてますからね。 よく持ちこたえましたよ。この辺りはさすがです。 2番手ロマン投手も、いきなり死球を当てツーアウト満塁のピンチ。 続く4番今江選手には球威のあるストレートでバットをへし折ります。 ただこの打球が完全に「死んで」いたため、ショート川島選手が猛然とダッシュ、素手で取り、そのまま送球! ファインプレー! ・・・のはずが 判定はセーフ! ええっ!また!! こういったいいプレーが出た時って、アウトにするのが定石ちゃうの? っていうか、どう見てもアウトやし。 このところずっと、ジャッジにも泣かされてるわ。 連敗中って、運にも見放されるんやね・・・はあ。 次の打者にも四球を与え、5対2。 完全に勝負あったと思ったよ、この時は。 さらに決定的に負けを確信したのは8回裏の三者三振。 反撃の狼煙どころか、土煙も上がりません。 ただ、8回表の押本投手、9回表の正田投手がいずれもポンポンと三者凡退に抑えたことで、完全に流れが相手側に行くのをギリギリで止めてくれていました。 正田投手には「勝ち」がついて、何と 8年ぶりの勝利投手 だそうです!(NPB) おめでとう! かつての新人王も再三の故障に苦しみましたからね。 昨年・今年とスワローズでは貴重な左腕として頑張ってくれています。 かつてのようなストレートはさすがに無理ですが、あの大きなカーブはまだまだ十分使えますよ。 個人的には先発もいいと思うのですが。 また中村悠平くんも、今日は3つも盗塁を刺しました! リード面ではまだまだ課題多し、と言ったところですが、肩の強さとスローイングに関しては立派な正捕手です! 畠山選手のサヨナラ弾やバレンティン選手の豪快なアーチに目が行きますが、今日の試合、実は守り勝ちとも言えそうです。 安打数もスワローズ6本、千葉ロッテ12本ですから。 とにかく、連敗が止まって良かった! ここから、反撃開始! 明日の試合は大事ですよ。 と、意気揚々となったものの、明日は今季4勝0敗の成瀬投手か・・・ にほんブログ村
by boterou
| 2013-05-18 03:13
| 東京ヤクルトスワローズ
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