by boterou
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5/23 対日ハム戦 3-3 延長12回 ドロー。 う~む。 勝てる試合でした。 いや、勝たなければいけない試合でした。 もったいない・・・。 いつもいつも言っていることなのですが 得点を取った次のイニングは、絶対に抑えてくれ~! と。 正に今日はそれを体現したような展開でありました。 2回表に、中村悠平選手のタイムリースリーベースで2点を先制したその裏に、ツーアウトから1点を返されます。 8回表にはダメ押しとなる森岡選手のタイムリーで1点を取るも、またしてもその裏、これまたツーアウトから ヒットを打たれ、そして4番中田翔選手に 同点のツーラン を浴びてしまいます。 両チーム得点はこれだけ。 もったいない・・・。 先発、石川投手が調子よかっただけに、余計にそう思ってしまいます。 いつもなら8回から継投に入るところですが、7回までで被安打5、球数もまだ100球に届いていなかったので、続投は当然ですね。 はっきり言って、中田くんのバッティングは仕方ない、うまく打たれちゃったと諦められるのですが、その前の3番アブレイユ選手への投球が悔やまれてなりません。 外へのシンカーがあまり落ちず、真ん中に入っちゃったんですよね。。。 せめてボールゾーンだったら。 とは言え、8回表の攻撃も1点取った後、ワンアウト満塁とチャンスは続いていたのです。 打席には川島くんでしたが、完全に力負けのポップフライ。 犠牲フライにもなりません。 続くミレッジ選手への期待が高まりますが、3-2から高めのボール球に手を出し空振り三振。 立っているだけで押し出し1点だったのに。 しかし、ミレッジ選手に6球すべてストレートで勝負した日ハム鍵谷投手の心意気の勝利ですね。 (セリーグではまず、あり得ない配球です) ここで、もう1.2点取れていたら・・・。 更には延長12回も、日ハム守護神武田久投手に対しツーアウト満塁まで攻めたのですが、ここでも川島くんが見送りの三振に倒れます。 最後の1球は見事な外低めいっぱいですから、しゃーない。 ただ1球目の甘い球を見送り、2球目のインサイド厳しいボール球に手を出してしまい、2球で追い込まれたところで勝負ありでした。 ポイントは初球。 実はこの前の中村くんのサードゴロを小谷野選手がエラーして満塁になってるのです。 ピッチャーとしては絶対ストライクが欲しいところ。 その初級、せめてコースだけでも絞って待っていたら、簡単に見送ることはなかったのに・・・ (逆に初球を打ち損なっていたら、もっとじっくり見ろとか言っちゃうんでしょうけど!?) それでも、今日は心配だった石山投手と山本哲投手がナイスピッチ を見せてくれました。 とりあえずはひと安心です。 それぞれ2イニングずつを投げました。 石山くんは球の勢いも戻っていて、140km後半のストレートがグイグイ走っていました。 特に10回裏には、ランナーを出した後、次に打者に全くバントをさせないぐらいの球威で押し切ったあと、3番アブレイユ、4番中田を連続三振に切って取ります。 ストレート、キレてました! 中田くんから空振りを取ったラストボールなんて、久々にシビれましたよ! そして、最も心配していた山本哲くん。 打者6人をパーフェクトリリーフ! とにかく、ケガじゃなくてよかった。 最近よく見かけた、変化球が高目に抜ける投球もほとんどなく(あっても完全なボールのため打たれなかった!?)、フォークも低目にコントロールされていました。 何より、あのするどい眼も戻っていました。 打たれていた時はどこかオドオドと、らしくない表情を見せる時もあり、それがゆえに「故障?」なんて思ったりもしたのですが。 勝ちゲームとはなりませんでしたが、収穫と言えるでしょう。 ファームではバーネット投手も登板したようなので、近々戻って来そうですね。 そうなれば、精神的にも随分楽になると思います。 また打線も、ミレッジ選手が1番に戻った途端の2安打(8回のチャンスは凡退でしたが・・・)、森岡選手もタイムリーを含む3安打など、“兆し”は見えてきた感じです。 3番岩村選手は、若干まだ厳しいですが、現状では一番ベターな選択ですよね。 まあ、岩村くんにしても5番畠山くんにしても、チャンスに強いバッターであって欲しいんです。 しかし、今日はこの話題でしょう。 大谷くん、初登板! ついに二刀流を抜く! いや、確かに速い。 MAX157kmでしたっけ? 本当にきれいな「直球」でした。 最近の傾向の揺れたり動いたりしない純粋なストレート。 ただ、投手としてはまだまだこれからと言った感じでもあります。 投球のほとんどがストレートですし、他はスライダーぐらい。 今日は貧打スワローズ(←自虐?)でしたから5回を2失点に抑えられましたが、強打のチームならそうはいかなかったかもしれません。 速いだけのストレートなら、けっこう打つ選手、一軍にはいますからね。 あせらず、2~3年後を目指して欲しいところですが、野手としても出場する可能性があるんですよね。 本人は「投手」希望のようですが、わたくしとしては「野手」の方がより見てみたい気がします。 どちらにしても、もう少し下で鍛えてからの方がいいと思うのですが。 筋肉質になる必要はありませんが、線の細さがちょっと気になります。 あの菊池雄星投手でも今季の本格化まで4年かかったぐらいですし。 (まあ、彼の場合は他にもいろいろありましたが・・・) 藤浪くんの「剛腕」とはちょっと違う感じですよね。 しっかし、大谷くん、藤浪くん、あのヤローと、今年の新人ビッグ3投手全てと対戦したのは、今のところスワローズだけなんです。 だからどうという事はありません。 そろそろ勝ち試合が観たい。 にほんブログ村
by boterou
| 2013-05-24 03:45
| 東京ヤクルトスワローズ
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