by boterou
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9/10 対 広島戦 9-3 惨敗。 今日は1回裏に、いきなりバレンティン選手の一発が飛び出したんですよ! 第54号! この時は、今日中に55号がでるのではないかと、妙な胸騒ぎもしましたよ。 この回、1番の山田選手が前田投手の失投をとらえレフト前へヒット。 この打球判断をエルドレッド選手が誤り、ツーベースになります。 上田選手が送ってワンアウト3塁。 3番川端選手のファーストゴロで3塁ランナー “ゴロGO” を仕掛けますが、本塁タッチアウトになります。 初回ですが、この場面“ゴロGO” は正解だと思いますよ。 相手が前田投手ですので、できれば先制点は取りたい。 そして、何よりストップだとツーアウト3塁でバレンティン選手になるので、作戦的にも歩かされる可能性が高くなります。 初回、ツーアウト1塁なら、前田投手なら必ず勝負するはず。 そして、見事なまでの直球勝負を挑んできました。 スピードガンも150kmを表示していました。 マエケン、かっこいい! バレンティン選手と勝負するのが素晴らしいという事ではありません。 当然、チームの勝利のために歩かせることもとっても重要なことだと思います。 ただ、前田投手のように真正面から向かっていけるだけの力のある投手ってなかなかいませんし、明らかにトップギアで投げているのが分かるところに、前田投手のスゴさを感じました。 3球目のストレートは振り遅れてファール、4球目のスライダーは見送り、カウント1-2で迎えた4球目。 高目に大きくはずした151kmのストレート。 顔の高さぐらいのその球を、バレンティン選手、強振します。 ホームラン!? あんなボールをスタンドに運ぶなんて、規格外にも程があります! 打たれた前田投手も「マジで?」と唖然としていましたが、あれは失投でもなんでもありませんよ。 バレンティン選手、あっぱれです! これ第1打席でしたし、冒頭にも書きましたように、この時には、今日にも第55号が飛び出しそうな胸騒ぎがあったんですけどね。 ただ今は、こんな試合で55号が出なくて良かったと思っております。 ここからは、延々グチがつづきます。 とにかく、今日もヒドイ試合でした。 正確に言えば、今日は松岡投手にかなり怒っております。 (ファンの方は読まないでね。 大変申し訳ありませんが、ちょっと辛辣に言っちゃいます。) 初回、すごくいい立ち上がりだったんですよ。 ストレートのキレもよく、制球も安定していて、前回のDeNA戦と同じように好投が期待できそうでした。 しかし、バレンティン選手の2ランで先制した直後の2回裏、この回先頭の5番松山選手にヒットを打たれます。 これは、まあ、いいとしましょう。 続く6番梵選手に、1-2と追い込みながら 痛恨の死球 を与えてしまいます! 文字通り痛恨。 おそらく次のスライダーかフォークへの布石となる見せ球だったのでしょうが、これでノーアウト1・2塁になるのですから、もっと慎重に投球して欲しかったですね。 色んな修羅場をくぐり抜けてきた松岡投手らしからぬ投球で、ハッキリ言って、この死球がこの試合を決めたと思っているくらいです。 送りバントでワンアウト2・3塁。 迎えるのは8番石原選手。 内野は通常シフトで1点は止む無しという守備。 スライダー、ツーシーム、スライダーで、1-2と追い込んでの4球目。 解説の谷沢氏も、当然わたくしもここはフォークだと確信していました。 しかし選択はストレート。 それもインコースやや甘目に入ってしまいました。 おそらく打者は追い込まれているので、フォークとストレート両方で待っていたのでしょう。 やや詰まり気味とは言え、きっちり振り抜かれ、レフト前への同点タイムリーとなってしまいました。 バッテリーはフォークを当てられて内野ゴロで1点を避けて、ストレート勝負に行ったのでしょうが、1点を惜しんで2点取られると言う最悪の結果になってしまいました。 ストレート選択も悪くはないと思いますが、カウント的にも余裕があったので、ボール気味にしないと空振りやポップフライにはなりませんよ。 色んな修羅場をくぐり抜けてきた松岡投手らしからぬ投球で、ハッキリ言って、この配球がこの試合を決めたと思っているくらいです。(・・・ん? さっき言ったっけ、これ。) 2点の先制も束の間、あっと言う間に同点に追いつかれてしまいました。 相手が前田投手だけに、これはキツイ展開になりそうです。 そして、悪夢の3回裏。 とにかく、ハラワタが煮えくり返るようなイライラを覚えました。 この回、3番キラ選手、4番エルドレッド選手を、なんとそれぞれ1球づつ、2球でツーアウトを取っちゃいます。 そして、先ほどヒットを打たれた5番松山選手も、フォークで見事に空振り三振に仕留め、あっさり三者凡退で終わるはずでした。 ・・・終わるはず?? 松山選手を仕留めたフォークがワンバウンド捕球でしたので、一応振り逃げの権利があるのです。 大物選手なら、そのままベンチに下がることが多いのですが、松山選手は一塁へ走り出します。 とは言っても、中村捕手も捕球しているので、どう考えても間に合うはずもなく、一連の形式的な流れなのです。 ところが・・・ 中村悠平くん、これを悪送球! ええっーー!? こんなん初めて見たわ! どこにも焦る要素や、慌てる要素のないプレー。 もちろん、練習などでは絶対出ないプレーだと思いますよ。 それがこんなところで・・・ スリーアウトチェンジが、ツーアウト2塁で仕切り直しになります。 まあ、野球にミスは付きもの。 これにハラワタが煮えくり返っているのではありません。 ここからの松岡投手の投球と態度が気に入らないのです! まあ、元々あまり表情を変えないクールな感じの松岡くんですが、何だか不貞腐れているように見えましたし、ここから怒涛の連打を喰らうのですよ。 確かにスリーアウトと思ったのが、エラーでピンチからやり直しって辛いかもしれません。 しかし、ミスしたのが若いキャッチャーですし、自分から「いや~、メンゴ メンゴ!」とは言いにくいでしょう。 明らかに悠平くんの表情がこわばって、顔色も蒼白なのが見てとれましたので、ここはスグに松岡くんから、「気にするな、後しっかり締めて行こう!」とか、逆に「今日はビールおごりや!」ぐらいの声をかけてあげて欲しかったんですよ。 まだ点を取られた訳でもないですし、アウトを一つとるだけでいい場面なんですから。 それが何だか「どえらい事」をやらかしたような雰囲気になってしまっているんです。 この後ね、ヒット2本に、とどめの3ランホームラン を浴びるんですよ。 いずれも1-2と追い込んでからの痛打。 同じ打たれるにしても、1回の前田投手のように気迫あふれる投球で打たれたのなら、まだ救いはあるのですよ。 悠平くんからしても、これだけ松岡さんが必死に自分のミスを帳消しにしてくれようとしているって、絶対に感じるはずです。 当然、守っている野手にも。 それが相互の信頼関係に繋がっていく気がするのです。 だから、悠平くんのミスも痛かったのですが、それ以上に何だかシラケムードになっちゃったのが寂しいんですよ。 松岡投手の「打たれ出したら止まらない病」の原因はこの辺りにあるのかもしれません。 もしブルペンが間に合っていたのなら、7番の木村選手にタイムリーを浴びた場面でピッチャー交代でも良かったかとも思います。(この辺は完全に結果論ですが) という訳で、今日の試合はここで終了ですよね。 点数は9対3と、6点差も開いているのですが、お馴染みのヒット数では13本と9本と、スワローズの方が4本も多いんです。(マエケンからも9本も打っているんですよ) 13安打で3点って、相変わらず野球が下手ですね。 それと終盤、ほぼ勝負は決まっているにもかかわらず、キラ選手(7回)とエルドレッド選手(9回)にそれぞれ1発づつホームランをプレゼントしているんですよ。 まだ、明日・明後日と試合があるのですから、わざわざサービスする必要なんなありません。 眠っているのなら、このまま眠っていただいていればいいものを、わざわざ起こすなんて愚の骨頂。 こういう展開だからこそ、四球OKなのに・・・。 ああ~、グチったグチった。 グチグチするのはもうおしまい! さあ、反撃よ! 明日はスカッと勝ち試合で、バレちゃんの55号をお祝いしましょう! にほんブログ村
by boterou
| 2013-09-11 00:43
| 東京ヤクルトスワローズ
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