by boterou
カテゴリ
最新の記事
記事ランキング
以前の記事
2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 ライフログ
その他のジャンル
ブログジャンル
|
36話です。 奇しくも前作「スマイルプリキュア」の36話も恋の話。 あかねちゃんとブライアンのハートフルなストーリー。 夕陽をバックに空港へ走るあかねちゃんに涙したものでした。 そして今作では、なんとラケルくんが初恋!? 甘酸っぱくもドタバタな感じが、スマイルっぽいですね。 (36話だけ、何だか雰囲気がドキドキと逆みたい!?) ドキドキ!プリキュア 第36話「ラケルはりきる!初恋パワー全開!」 本日、再びシャルルとラケルが人間の姿に変身! マナちゃんのため、生徒会のお仕事をお手伝いするシャルル。 ラケルも六花ちゃんのお手伝いがしたいのですが、なにぶん、ここは中学校。 そこへクラスメイトの八嶋さんが会長に助けを求めてやって来ます。 八嶋さん・・かわいい! これを六花ちゃんの陰に隠れて聞いていたラケルくん、男を上げるチャンスと密かに気合が入ります。 学校内の捜索を開始するマナちゃんたち。 ウサギ1羽を探すには、やっぱりちょっと人出が足りないようです。 しかし、気合十分のラケルくん。 見事、ポンポンを発見! ・・・普通に登場しちゃっていますが、大丈夫かい? これには八嶋さんも大喜び! ドキン! こんなこと言われた日にゃ、舞い上がらずにはいられませんね。 しかもこんなかわいい子に。 しかしラケルには、まだこの “感情” が何なのかはわかりません。 ただ、呆然とするだけでした。 その夜。 八嶋さんの笑顔を思い出すと、胸がドキドキして眠れないラケル。 しかしラケルくん。 何度見ても うらやましいぞ、その環境・・・ 翌日も胸のドキドキが止まらないラケルくん。 額に触れたマナちゃんとシャルルの手が “ジュッ” って焼けちゃうくらいですから・・・。 ドキドキだけじゃなくて、締めつけられるように苦しいと言うラケルに心配そうな(?) シャルルとランス。 風邪でも引いたかと考える一同の中、大人なダビィが静かに口を開きます。 「それは、恋煩いだビィ。ラケルは飼育係の子に恋をしちゃったんだビィ」 !!! 八嶋さんに!・・・という言葉に反応して、デレデレ顔になるラケル。 「八嶋さん・・・でへへへ。」 しかしそれは由々しき問題であると亜久里ちゃん。 (・・・いや、パルなんとか王国の王子様もウツツを抜かしておられましたココ。) ダビィも、早めに手を打たないとと、亜久里ちゃんに同調します。 これに対して「恋愛禁止反対ーーっ!」とダビィに突っかかるシャルル。 負けじとダビィも「ラケルの為にはこうするしかないのよーー!」と反撃。 どちらもラケルくんの事を想っているのは分かるんですが・・・。 見かねたまこぴーが止めに入るも、「真琴はどっちの味方シャル?」と問われて、悩める少女に・・・。 なんじゃコレ?! そんな 抜け目ないな、ラケルくん。 でもやっぱりそんなラケルが心配な六花ちゃん。 そんな六花ちゃんに「大丈夫だって」とマナちゃん。 「だって、ラケルがホントに大好きなのは六花だもん」 よく分かってらっしゃる。 何の根拠も裏付けもありませんが、マナちゃんが言うと妙な説得力が加わり、それが根拠となるところが凄いです。 さてさてラケルくんは、八嶋さんとウサギ小屋のお掃除! ここでも蜂を追っ払い、八嶋さんからまたまた「ヒーローだよ」と喜ばれ、ますます鼻の下が伸びるラケルくん。 八嶋さんの笑顔に、またまた胸がドキドキします。 そろそろ帰ろうかと言う八嶋さんの言葉に、「まだ帰りたくない、もう少し一緒に・・・」と思うラケル。 帰ろうとした八嶋さんのカバンを思わず引き止めてしまいます! この時、驚きながらも 「なあに?」 と優しく返す八嶋さんにキュンキュン! お姉さんの貫録ってところですね?! 考えるより先に行動に出ちゃったといった感じですが、そんなラケルくんの気持ちを汲んでか、自分のお気に入りスポットに案内すると八嶋さん。 この時ラケルくん、はっきり分かったのです。 僕やっぱり、八嶋さんに恋してる、 と。 (あれっ、八嶋さん、着替えていますね・・・) 何だかんだで仲良しの3人組。 どう見ても、職を失くした父とその家族・・・。 その池でスワンボートに乗る八嶋さんとラケルくん。 この池は八嶋さんがボランティアの方たちと一緒に掃除をして、こんなに澄んだ水になって、鳥もやってくるようになんだそうです。 普段は何してるの → 仲間と一緒に悪い奴と戦っている! → 戦いごっこね。 お家では? → 百人一首! おおっ!六花ちゃん、ちゃんと続けているんですね。 どんな歌が好きなの? →君がため 惜しからざりし 命さへ ながくもがなと 思ひけるかな(藤原義孝) あなたのためなら、捨てても惜しくはないと思っていた命でしたが、こうして会えた今は、できるだけ長くありたいと思うようになりました。 でも、本当に偶然にこの歌が出たようですし、これは完全に八嶋さんに恋してる!で大正解ですね。 もう浮かれポンチのラケルくん。 そして池にはそんな楽しげなカップルの姿。 それを見つめる女の子の嫉妬心から、マーモがアヒルジコチューを生み出します。 いや、アヒルじゃなくてオマルジコチューだそうです。 何かイヤーと逃げ出すみなさん。 確かに、何かイヤ・・・。 そんなオマルシャワーの影響で、池の水もどんどん濁っていきます。 男ラケル、黙っちゃいられません! この池は僕が守ってみせる! そう啖呵を切ってボートから走り出すラケル。 闇の鼓動を感じて公園に駆け付けたマナちゃんたちと合流。 プリキュアに変身です。 プリキュア登場ですが、ラケルくんの「愛のパワー」は止まりません。 ダイヤモンドを引っ張ってジコチューに向かっていきます! 氷漬けのジコチューに攻撃を仕掛けるソードでしたが、氷を破り攻撃に転じるジコチュー。 間一髪ロゼッタのフォローで助かります。 しかし再びオマルシャワーをまき散らすジコチューに、ラケルの堪忍袋の緒が切れます! 「おいコラ、オマル!」 ダイヤモンドも再攻撃とばかりに新必殺技「ダイヤモンドスワークル」のバンクに入ったのですが、暴走気味のラケルくんはダイヤモンドもろとも高くジャンプ! この引っ張り具合が、あの平面ガエルばりのド根性! 六花ちゃんのカエル好きがこんなところにも役立っています?? 慌てるダイヤモンドさんがちょっと可愛い・・・なんて言っている場合じゃないですよ! 空高く舞い上がったラケルくん(+道連れ1名)は、そのままジコチューへアタック! 僕は池を守ると約束したんだ! 僕は八嶋さんのヒーローなんだ! 愛の力は時に、能力以上の力を発揮させ、予想もしえないような結果をもたらすものです。 ダイヤモンドさん、痛そう。 そのまま落下するダイヤモンドさんをハート、ロゼッタ、ソードがキャッチ。 「・・・では、浄化しましょうか」 エースさん困惑気味につぶやきます。 ラブリーストレートフラッシュ! 戦闘終了。 池を守った事で、意気揚々に八嶋さんの元へ戻っていくラケルくん。 しかし、そこには悲しい現実が待ち構えていました。。。 八嶋さんの横には一人の大きな男性が。 がーーーん! これだけは無いと思っていただけに、ショックも倍増! 八嶋さん・・・。 そりゃないですよ。 呆然とするラケルにすかさず六花ちゃんがフォローに入ります。 この様子があまりに素敵すぎて、おっさん泣いちゃいました。 ここに一つの初恋が終わりを告げました。 体当たりの衝撃で顔がパンパンのラケル。 でも、痛いのは顔じゃなくて心の方よね、とシャルルのセリフじみた言葉に、思わずダビィも涙! 二人で抱き合って号泣です!(仲良し!) みんながラケルを慰めます。 そして六花ちゃんも。 ドキドキ・・・。 やっぱり六花が一番ケルーーーっ! でも、好みがわたくしと同じとは・・・。 おそらく、みなさん思ったでしょう。 魔性の女 八嶋さん。 ちゃんとした彼氏がいたのって、フレッシュプリキュアの1話で登場したラブちゃんの友達ぐらいですよね。 S☆Sの安藤さんは、宮迫君とちょっといい感じにはなっていましたけど。 しかし、八嶋さんのイメージから、まさかあんな王道オチが来るとは意外でした。 というか、今回だけははっきり言っちゃいます。 あれは勘弁してほしかった。 ラケルくん同様、おっさんもショック! 中学2年生ならボーイフレンドがいても全然おかしくないんですけどね。 でも、プリキュアの女の子は中学生であって、中学生ではないのですよ。 視点はあくまで視聴対象者(←大きいお友達じゃないよ)なんです。 30分という短い時間で話をまとめるのは大変なのはわかりますし、一番分かり易く、納得のいく諦め方であるのは間違いないのですが、だからこそ、違った視点で「やっぱり六花が一番ケル」という帰結を導いていただきたかったです。 とは言うものの、やっぱり初恋話はどこか懐かしく、せつなくなるものですね。 あのドキドキは大人になるにつれて薄れて行くものですし、突っ走るような行動も何の躊躇もなく行えるというのもよく分かります。 ラケルくんも一つ、大人になったということです。 しかし六花ちゃんはやっぱり素敵でした。 そして今回も「ぽこぴー」がチラホラと。 にほんブログ村
by boterou
| 2013-10-16 02:25
| プリキュア
|
ファン申請 |
||