by boterou
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1/12 ついにラストバトル突入! 「愛」を振りまくドキドキ!プリキュアは、レジーナに再び愛を思い出させることはできるのでしょうか? そして愛の深さゆえに愛を捨てた(← ん? どこぞの聖帝??)キングジコチューの固い心の扉をこじ開けることはできるのでしょうか? 人間界へ侵攻を開始したジコチュー軍団 対 プリキュア! ドキドキ!プリキュア 第47話「キュアハートの決意!まもりたい約束!」 「これは映画ではありません!」 大貝町の沖合に姿を現したキングジコチュー。 テレビのレポーターが、その状況を伝えています。 ジコチュー達にプリキュアを倒すよう指示するレジーナ。 そんなレジーナに 「素直じゃないな」 とイーラ。 「お前のプシュケー、萎れていてみっともないぜ」 案外、レジーナの事を気にかけているイーラがちょっとカッコいいです。 お互い、形は違えどプリキュアの愛を直接感じた者同士ですからね。 侵攻を開始するジコチュー軍団。 激突必至! 大量に襲い来るジコチューたちを必殺技で浄化していくプリキュア。 そこへベールとマーモも参戦! こうなると、「この場はわたしたちに任せてあなたたちは先へ!」 という王道展開ですよね! (おしゃべりの途中でも容赦なく攻撃を仕掛けるソードさんとロゼッタさんの “ホンキ” ぶりが怖い・・・) ロゼッタ 対 マーモ この絶望的な状況でも諦めない事に半ば呆れ気味のマーモ。 しかし、みんなで力を合わせれば道が拓ける “気がする”、とロゼッタ。 それがわたくしたちの「カッチカチの絆」なんです! その上、今日のわたくしは「ガッチガチ」です! 小さいころから一人だったありすちゃん。 気丈に振る舞っていても、やっぱり友達は欲しかったはずです。 マナちゃんや六花ちゃんとの出会いが、そんな彼女を素直にさせたのです。 「絆」で結ばれている、それだけでありすちゃんには十分すぎる理由なのです。 ガッチガチのロゼッタは最強かも?! ソード 対 ベール ソードの攻撃をかわしながら「そんなんじゃオレは斬れんぞ」と挑発するベール。 しかし、ソードは「わたしが斬るのはあなたじゃない!」と。 断ち斬るは弱さ! 切り拓くは未来!心をつなぐ勇気の刃、それが王女様からもらったわたしの名前、キュアソード! 王女様もトランプ王国も守れなかった重責から、過去に縛られ、自分の弱さを嘆いていたソード。 しかし、大事なことはこれから何を為すべきか、そしてそんな自分に力を貸してくれる仲間を信じる心。 未来はまだまだ希望に満ち溢れている事に気付いたソードは、もう迷う事はありません! ダイヤモンド 対 イーラ ジコチューの不意打ちを喰らいそうになったダイヤモンド。 それを間一髪、助けたのはイーラでした! 「プリキュアを倒すのは、このオレだ」 同じように、ダイヤモンドもイーラに語りかけます。 「・・・覚えてねえな」 「そう、残念。」 なんだか、このやりとりだけで泣けてきましたよ。 お互いの気持ちが見事にこの短い会話に凝縮されていますよね。 そして、言葉にはしていなくても、ちゃんと気持ちは届いていますよね、絶対。 だって、「残念」という六花ちゃんがちっとも「残念」な感じに聞こえないですから。 改めて、キングジコチュー様が復活した以上、勝ち目はないと告げるイーラに、それでもわたしたちは諦めないと返すダイヤモンド。 それなら、お前だけはオレが倒してやると攻撃を仕掛けるイーラ。 それを受けて立つダイヤモンド。 「あなたに私は倒せない。 ダイヤモンドは傷つかないのよ!」 信念。 いろいろ悩みを抱えていた六花ちゃんでしたが、もうその心に悩みはありません。 固い意志は何モノにも傷をつけることは出来ない。 たとえイーラでも敵である以上、そこに「情」を挟むことはないでしょう。 相手が心の底で助けを求めていない限りは。 そして、イーラ。 「奴らを倒す必要はない、勝手に愛に溺れて滅びて行く」と言ったベールさんとは真逆に、「お前だけはオレが倒す」とダイヤモンドに告げています。 ベールさんより、ずっと器が大きく感じます?! みんなの援護で、なんとかレジーナとキングジコチューの前まで辿り着いたハートとエース。 あの時の「約束」を果たすべく、ハートはキングジコチューに話しかけるのです。 そう、レジーナと2人でキングジコチューを説得しようと、交わした約束。 キングジコチューさ~ん! あたしの話を聞いてくださーーい! マナちゃんは本当にブレません。 ここまで来ても、まだ本気でキングジコチューを説得する気です! それに対するキングジコチュー様の回答・・・ やかましーわーっ! ・・・まあ、そうでしょうね。 キングジコチューに吹っ飛ばされたハートとエース。 更には倒れたところを、巨大なキングジコチューに踏みつけられてしまいます! 無慈悲な攻撃。 ほら見なさい、あなたの声なんかパパには届かないのよ・・・。 投げやりな言葉ですが、そこには淡い期待に対する自分への怒りも込められているようです。 しかし、「諦めないよ!」 と言うハートの声が! なんと、エースと2人でキングジコチューの足を持ち上げています! 笑顔を守りたい、トランプ王国も、この世界も守りたい! これぞ、プリキュア! 不屈の精神と、必死の形相! そして相手を倒すのではなく、今を守りたい! 気持ちを伝えるためには、こちらも必死にぶつかって行かなければ相手には本気が伝わりませんからね。 ハートたちの気迫にやや押され気味にジコチューたち。 すると、それを察知したように、ベールが得意のメンタル攻撃を仕掛けてきます。 どのみちこの世界も終わりだと。 パニックに陥った人々は自分だけは助かろうとする。 その気持ちが闇のプシュケーを生み、ジコチューに変化する。 あの日のトランプ王国のように・・・。 これをキュアハートは静かに、しかし力強く真っ向から否定。 今もみんな、「愛」の力で支え合っているよ。 その言葉に応える様に、確かに大貝町の人々は「愛」の力で支え合っていました。 他にもたくさんの人たちが、支え合って避難しています。 そんな「愛」の鼓動を感じるプリキュアたち。 しかし、これがかえってキングジコチューの怒りに触れ、巨大な砲撃を放たれてしまいます! 力の差に呆然とするエースたち。 そんなハートに業を煮やしたレジーナは一気にハートへ攻撃を仕掛けてきます! そして、その思いはついに爆発します! いいかげんにして! そんな約束、もう意味なんてない! それでも、ハートはレジーナに語りかけるのです。 ねえ、レジーナ、もう苦しまないで。 あれは、行き場を失くして溢れた悲しい涙に見えたよ。 自分の強がりを見抜かれて困惑するレジーナ。 ハートは 「やっぱり」 とつぶやき、そっと起き上がります。 なんでよ! なんなのよ! 精一杯の悪態をつくレジーナを、すっと抱きしめるキュアハート。 好きだから。 あたしレジーナが好きだから。 出ました! マナちゃん最強必殺技!! これで何人の女の子・・・いや、人たちが落とされて来たことか。(失礼!) レジーナも、本心では気付いていたのです。 でも、キングジコチューの娘である事も真実だし、パパを好きであることも本心なのです。 だからこそ、自分の気持ちにフタをしていたのに・・・。 もう、レジーナから戦意は失せました。 本当に戦わずして、レジーナの心を取り戻しました! しかしこれに怒り狂ったのはキングジコチュー! 「レジーナを惑わすなー!」 (← ある意味、正しい父親の反応?!) 先ほどの巨大な砲撃を、今度はキュアハートに向けて放ちます! ダメーーーっ! 愕然とするキングジコチュー。 レジーナにまた「愛」が芽生えてしまったのかと嘆いています。 「違う、そうじゃないよ」 愛は初めからあたしの中にあったんだよ。 だってあたし、パパの事大好きだもん。 でも。。。 ハートの手を取るとレジーナは思いを一気にぶちまけます。 どっちかなんて選べないくらい、マナが好きなの! ・・・究極のジコチュー。 白けるベールたちの中で、イーラはレジーナのプシュケーがピチピチのプルプルに戻っている事に気付いています。 結構、君たちは良いコンビかもね。 それってイケない事なのかなと戸惑うレジーナに、ロゼッタやソードがすかさずフォロー。 D.D.ってステキ! しかしキングジコチュー様はそんな事認めません。 わたしだけを見ていろ!とレジーナに言うのです。 それには、少し思い当たる節がある(?)ダイヤモンドさんは理解を示すものの、「自分の好きな人が好きな人も好きになって、人の輪が広がっていくのって、なんか、いいじゃない?」 と。 みんなの言葉を聞いていたキュアエースも、やっと自分の使命に気付くのです。 自分の使命はキングジコチューを倒すのではなく愛することだと。 そして今ならそれができる。 なぜなら、あなたはわたくしのお父様だから! そりゃ、全ての「愛」を捨ててキングジコチューとなった自分の前に、まさかプリキュアとなってその娘が再び現れたのですから。 その動揺を感じ取ったハートたちは、さらにキングジコチューに語りかけるのです。 しかし、そんな「愛」の存在を否定し、再び暴れ出すキングジコチュー。 「愛」を認めてしまっては、逆に己の存在を否定してしまうことになるのですから・・・。 いや~、内容が濃い! よく30分でまとめたなと思うくらいの内容ですが、全然端折る事も無く、それでいてテンポも良く展開していくお話に終始圧倒されっぱしでした。 先週の 「説明回」 の衝撃を見事に昇華し、バトルや対峙として今回につながっています。 一見、あっけなく陥落したように見えるレジーナも、ここまでけっこう「強がっていた」描写も多く、出来るだけマナちゃんに接触しないようにしていたのが良く分かりましたからね。 再登場後しばらくは「愛」を忘れていましたが、プリキュアたちが少しずつ丁寧に心を溶かしてく「助走」があったからこその、“マナちゃんハグ落ち” なんです。 そして今回、株を上げたのはイーラですよね。 さりげなくレジーナを気遣ったり、自ら六花ちゃんとの因縁にピリオドを打とうとしたり、なかなか男前ぶりを発揮しています。 キングジコチューにゴマをするベールに対しても露骨に嫌味を言ったりもしていて、意外と信念を持っている様にも見えますし。 なんとか生存ルートにのっかるといいですね。 (ベールさんは難しいかな?) プリキュア最終バトルのある意味恒例となった、これまで登場したサブキャラさんたちの再登場もありました。 これ、毎年ながらちょっと泣けるんですよね。 かるたクイーンをお姫様抱っこしながら避難するまこぴー親衛隊長さんなんて、この後の展開も勝手に妄想しちゃいそうです。 また後半、イーラと共にグングン株を上げる二階堂君。 映画でも何やらフラグっぽいモノが立っていましたしね。 完全にマナちゃんの「愛」に感化された、アツい男になりました。 このあとキングジコチューとの対戦はどうなるのか、とワクワクしておりましたが、某TV番組雑誌に最終回の予告あらすじが出ておりまして、思わず読んでしまいました・・・。 ここでは書きませんけどね。 とうとうあと2回。 ドキドキしながら、楽しみにしております。 にほんブログ村
by boterou
| 2014-01-12 21:40
| プリキュア
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