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ついにドキドキ!プリキュア最終回! 昨日、気合を入れてブログを書いてアップしようとしたのですが、ものの見事に internet explorer に問題が発生、問題を解決しますといって、勝手に消しやがりました! 最悪じゃ! せっかくの感動が! 見終ってからほぼ3時間ぐらいかけて一気に書き上げたのに・・・。 ということで、昨日の日曜日は失意に明け暮れ (夜は別件で出ておりましたので) 、到底再び書き直す気力は残っておりませんでした。 なので、最終回というハレの回ではありますが、あらすじと感想の簡易版でご勘弁くださいませ。 ドキドキ!プリキュア 第49話(最終回) 「あなたに届け!マイスイートハート!」 キングジコチューの残骸を飲み込んだベールさんは、逆にジャネジーに飲み込まれて「プロトジコチュー」が復活。 プロトジコチューの力は強大で、プリキュアたちは歯が立ちません。 ![]() ![]() これに激怒したプロトジコチューは、キュアハートに強大なジャネジーを放ち、そのプシュケーを抜き取ってしまいます。 ![]() マナちゃんの精神力、恐るべし! 復活したキュアハートは、みんなの力、三種の神器の力を受けて、キュアハート パルテノンモード へと究極変身! ![]() 圧倒的な力でプロトジコチューを翻弄し、マイスイートハートで見事に浄化。 人間界も、トランプ王国も元通りとなりました。 全てがうまく片付いたようですが、アン王女だけは、そのプシュケーから生まれた亜久里ちゃんもレジーナも「愛」をいっぱい知り、人としてしっかり成長しているため元に戻る事ができません。 悲しみに暮れるまこぴーにアン王女は、自分の命の絆はアイちゃんに引き継がれている、だからこれからもずっとあなたを見守っているのですよ、と語りかけて消えて行きました。 ![]() アイちゃんを抱きしめ、まこぴーにもやっと笑顔が戻ります。 ![]() それぞれの新生活がスタートする春。 トランプ王国はトランプ共和国として再出発、キングジコチューが開けた時空の穴で人間界と往来が可能になり、国王職を辞した王様やレジーナも人間界で生活することに。 また、プリキュアたちは世界の平和や危機を救うべく、世界からも頼られる存在となるのです。 ![]() ・・・とまあ、あらすじはこんな感じですね。 あと少し、細かい部分を。 ラストバトルに挑むマナちゃんたちを心配する家族。 当然であります。 そんな家族たちに、振り返りざま自信に満ちた笑顔を浮かべるマナちゃん。 ![]() 一言も言葉を発さず、表情だけで納得させるなんて最強です。 プロトジコチューとの対決に自ら望んで加わったレジーナ。 ![]() そんな中、攻撃を喰らい吹き飛ばされたところを、ロゼッタとソードのフォローを受けた時に、「ロゼッタ、ソード!」 と笑顔で2人の名前を呼ぶのです。 ![]() これまでの経緯を思い出し、思わず涙した場面です。 もう一つレジーナ。 いきなりプロトジコチューに吹き飛ばされた時、立ち上がるプリキュアたちを尻目に 「もうムリ~」 とヘタリ込むのです! 「折れるの早っ!」 とつっこむダイヤモンドに 「冗談よ」 とすくっと起き上がります。 ![]() いずれにしても六花ちゃんの「ツッコミ」のお役目がまた大変になりそうです・・・。 ラスボス、プロトジコチューのイメージ図のスケール感の無さときたら・・・。 ![]() ![]() 確かに、一人じゃできません。 そして、この電車での振る舞い。 鉄道会社のマナーアップキャンペーンのポスターみたいです。 ![]() ![]() まあ、マナちゃんにかかれば仕方なしですよね。 ・・・しかも中身がベールさんなので止む無し?! キュアハート パルテノンモードが強すぎ! ![]() またそのパンチをかいくぐり、プロトジコチューの下へ潜り込むと、「舞」を舞うように華麗なフォームでキック一閃、プロトジコチューを大気圏外まで蹴り上げてしまいます! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() なので途中でプロトジコチューさんも完全敗北を悟っているようで、一万年前に自分を封印したプリキュアを思い出しております。 ![]() 人の心にわがまなな気持ちがある限りは何度でも自分は甦るという負け惜しみにも、ハートは 「分かるよ、だってあたしにもわがままな気持ちはあるもん」 と素直に返されてしまいます。 ![]() ![]() この言葉がトドメとなりプロトジコチューは浄化されてしまいます。 必死に堪えていた「ラ~ブ ラ~ブ ラーーブ」が口をついてしまいました。 ![]() 最終回、唯一ハッピーエンドではなかったのがアン王女。 しかし、レジーナと亜久里ちゃん、そしてアイちゃんという新しい命が育まれた以上、彼女の復活は蛇足となってしまいますよね。 ![]() ![]() 国王やジョナサンには申し訳ないのですが、王女様が一番気にかけていたのはキュアソードではなかったのでしょうか。 ![]() ジコチュー3人組は、消滅も改心もせず、一万年の眠りにつくためにそのまま消えて行きます。 ベールさんはなんとか、ネズミの姿で生存できました・・・。 ![]() ![]() あいつらには勝てない、という事なのか。 それとも・・・。 ![]() 彼女の言葉もどこか優しく、そして寂し気に聞こえました。 「腹減った」とボヤくベールさんは相変わらずですが・・・。 とりあえず3人とも生存できて良かった(?)ですね。 イーラやマーモはジャネジーが抜け、レジーナと共に人間界に残るのではと予想していただけに少し意外でしたが、これもまた違った余韻の残る「去り方」で、ちょっとグッときました。 それぞれの新しい生活。 六花ちゃんは受験勉強に勤しんでいます。 “桃まん” を頬張る六花ちゃんもキュート! ![]() ![]() まあ、好きな人にはついイジワルをしたくなりますからね、わかります。 四葉財閥はさっそくトランプ共和国と交易を開始! お仕事も忙しくなったありすちゃんですが、キチンと学校にも通っているようです。 ![]() 亜久里ちゃんも得意のスイーツづくりで、クラスの人気者に。 ![]() クラスメイトと心から打ち解けている姿におばあさまも喜んでおられる事でしょう。 おっ!隣りは親友のエルちゃんですね。 エルちゃんもまた、亜久里ちゃんに「愛」を与えた一人ですよね。 ・・・何気にそのカップケーキに見覚えが?! レジーナも大貝第一中学へ編入! ![]() 根は素直な女の子ですからね。 でも、同時期に一つのプシュケーから生まれた2人が小学生と中学生って・・・。 そしてビックリのジョー岡田。 なんと、トランプ共和国の初代大統領に選出されたのです! ![]() 国王の引退に伴い(王様はレジーナと一緒に人間界に隠居している模様)、国の形態も王国から共和国へと変貌を遂げたトランプ国。 革命でも暴動でもない国の変革ということは、トランプ国の民は決して民度が低いわけではなかったのです。 本編ではあまり活躍の場が少なかったジョナサン。 ![]() マナちゃんのプリキュアの適性を見抜きスカウトしたこと でしょう。 こんな文武両道、メンタル強靭で真っ直ぐなお節介焼きの女の子、そうはいないでしょう。 また、六花ちゃんやありすちゃんといった親友もプリキュアとなって大活躍したのですからね。 ジョナサン自身の活躍はこれからと言う事で。 最後にまこぴー。 トランプ王国(当時)からやって来た歌姫は今や世界中で大ブレイク。 そんなまこぴーのコンサートの直前にマナちゃんに話しかけます。 ![]() 歌は静かに耳を傾けるものだと思っていた。 でも、あなたと出会ってその意味が分かった。 ![]() ![]() 責任感、プライド、悲しい別れ、そう言った事がソードの気持ちの中にはあったのでしょう。 マナちゃんや六花ちゃん、ありすちゃんもプリキュアになることでそれぞれ成長していますが、如何せん元々のポテンシャルが高い3人。 ソードも既に戦士として活躍はしていたものの、心の部分ではこの1年で最も成長したのはやっぱり、彼女だと思います。 そして、その証があの言葉ですよね。 もちろん主人公はマナちゃんですが、「ドキドキ!プリキュア」ってまこぴーの成長もすごく表れています。 また、レジーナという強烈な個性を持ったキャラの成長や心の変化も丁寧に描かれていて、今までとは一味違った「プリキュア」となりました。 最終回のタイトルがキュアハートの初期必殺技と言うのも何だか感慨深いものがありますね。 ラスボスを初期の技で浄化すると言うのも「ドキドキ」ならではでしょう。 それだけ「キュアハート」というプリキュアは当初から全く気持ちにブレが無く、完成された存在であるという事なのかもしれませんね。 話の本筋としては先週でほぼ終わっていたように感じたため、あえて「プロトジコチュー」を登場させる必要はないのではと思っていました。 また、ラスト1話ですので、かなり詰め込んだ駆け足のような最終回になることも危惧していました。 でも、(「プロトジコチュー」はともかくとして) 結構、きれいにまとまった最終回だったのではないでしょうか。 重厚な感じでは無く、割とライトな最終回らしくない最終回かな? また、まこぴーや亜久里ちゃん、レジーナとの悲しい別れを「時空の穴」と言う事で解決させたのも、お見事です。 個人的には、一旦涙の別れがあった後、再び再会でまた涙という展開も好きなんですけどね。 ただ、プリキュアが自衛隊のように扱われているのに少し違和感を覚えました。 中学生の少女に頼る国(世界)には、未来はありませんよ。 本当に、これで最終回です。 六花ちゃんともお別れです・・・。 シリーズを通した感想はまた書くとして(← ええっ!? また気持ち悪いって言われるで!) これにて一旦終了であります。 一年間、本当に楽しく見させていただきました。 次回作「ハピネスチャージプリキュア」も期待しております。 ありがとうございました! ![]() (簡易にするつもりが、結構書いてしまいました) ![]() にほんブログ村
by boterou
| 2014-01-27 22:13
| プリキュア
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