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2/7 スワローズ浦添キャンプ 第2クール2日目。 本日は、期待の新戦力投手に注目してみましょう。 燕・新助っ投ナーブソン、コミュニケーション術も“日本式” 投球後には捕手を務めた相川にあいさつし、「ベテランの捕手にいろいろと話を聞きたかったし、自分の持ち味や攻め方を知ってほしかった」と約4分間話し込んだ。「コースも高さも、ある程度投げられる。自分なりに打ち取るイメージができているのだと思う」と相川も感心。頭脳派で親日家の左腕はコミュニケーション術も“日本式”とぬかりなしだ。(サンケイスポーツ) おおっ!これは意外といいんじゃないでしょうか、ナーブソン投手。 技巧派という触れ込みは受けておりましたが、なかなか研究熱心で、向上心も伺えます。 メジャー投手にありがちな、少々「ナメた」感じも無さそうですね。 心配されたケガの影響も感じなかったようですし、なにより、コントロールが悪くないと言うのはスワローズ投手陣にとっては非常にありがたい事。 もう、中継を観ていて一番イライラするのがストライクの入らない投球ですから。 (打者では、失投の見逃し・・・) 長身で制球力が良く、技巧派で勤勉と言えば、左右の違いはありますが真っ先に浮かんだのは、グライシンガー投手(現 千葉ロッテ)! あの時のグライシンガー投手のような活躍(16勝8敗 最多勝)ができれば言う事なしですが、翌年にスグ移籍なんて言うところまでは似ないでいただきたいですね?! まあ、速球の球威がまだ良く分からないので評価するのは難しいですけどね。 (メジャーで2ケタ勝利している時の映像では、そこそこの球威のように見えますが、その後故障していますから・・・) ただ、当初はあまり大きな期待はしておりませんでした。 中途半端に活躍したメジャーの “実績” が、かえって邪魔になるんじゃないかと危惧していましたから。 でも、この記事どおりだとすると、ナーブソン投手はとりあえずは大丈夫そうです。 日本で成功するにはやっぱり “謙虚さ” が必要なのです。 「野球」と「ベースボール」の違いを、力でねじ伏せられるだけのバリバリメジャーリーガーならともかく、それなりの選手なら、必ずぶち当たる壁のようですから。 とにかくローテーションの確立が急務な投手陣ですので、少し期待してみましょうか。 ヤクルト新加入の真田、初打撃投手「体の状態は9割」 西浦には武器のシュートで空振りを奪い、直球で森岡のバットを折る場面も。約4カ月ぶりに打者に対したが、「体の状態は9割に近い感じで投げられた。順調にここまで来ている」と手応えを口にした。(サンケイスポーツ) ここへ来て、意外と評価を上げている真田投手。 さすがにアピールの仕方も上手です。 伊達に多数の球団を渡り歩いていませんね?! 「チームに溶け込めるか」と言った野暮な心配も杞憂で終わりそうですし、逆にその強気な強心臓は、メンタルの弱いピッチャーの多いスワローズにあって、いい手本になり得そうです。 もちろん 「気持ち」 だけでは打者を抑えることはできませんが、相手のペースや雰囲気に呑まれないためにも強い気持ちは必要だと思います。 ここ最近、阿部投手や正田投手、藤田太陽投手など、他球団を自由契約になった投手が中継ぎでそれなりに頑張っております。 実績から考えても真田投手も十分に活躍できるはずです。 環境が苛酷な台湾球界で華麗に復活を遂げ、満を持しての日本返り咲き。 もう一花!と言うには、まだまだ若いですし、この先4年、5年と活躍できるように頑張ってください! また、ドラ3ルーキー 秋吉投手が憧れの高津コーチの前でブルペン投球です。 パナソニックは地元ですからね。 ただ、入団前から言われているように、気になるのは体が開くような投球フォームなんです。 そのため課題はやはり球の出所がしっかり見える左打者対策と、シュート回転する球でしょうね。 また、持ち球がスライダーとチェンジアップだけと言うのも少不安要素ではありますが、スタミナは豊富なようで連投がききそうですし、球にキレがあり、投球術も優れているとの事ですので、まずは1イニングを任せる感じで起用していくでしょう。 高津コーチのようなシンカーがあれば、それは非常に強い武器になり得ます。 しかし、チェンジアップも2種類使い分けるらしいので、今はあまり手を広げるよりは、まず自身の武器の精度を上げてみる方が良いと思います。 ハマれば化けそうですが、ダメならとことんダメになりそうで、若干怖いです。 なんとなく、かつてのドラ1平本投手を思い出してしまうフォームなので・・・。 ドラ1の杉浦投手や、館山投手は大丈夫でしょう。 これは少し意外でした。 「開幕」に向けて、本気です。 にほんブログ村
by boterou
| 2014-02-08 01:26
| 東京ヤクルトスワローズ
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