by boterou
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2/22 オープン戦開幕! 公式戦ではありませんが、何となく気持ちもソワソワしてまいります! 初戦の相手は、昨年の覇者 東北楽天。 1位 対 12位 の対戦です。。。 しかしスワローズ、結構、本気のスタメンでした。 1.山田 2.上田 3.川端 4.バレンティン 5.ミレッジ 6.畠山 7.飯原 8.相川 9.谷内 DHがありますが、ほぼ開幕オーダー? ですよね、これって。 オープン戦 第1戦 ヤ 4-7 楽 逆転負け。 まあ、オープン戦ですので勝ち負けはそれほど気にしません。 しかし、内容が昨年と同じような感じ になってしまったのが、少し気になるところです。 先発が序盤から失点、逆転するもリリーフ陣がつかまり再逆転され、終盤にダメ押しを喰らう。 打撃陣は地道に点を奪うも、相手はワンチャンスにガツンと大量点。 バレのホームランもソロの徒花。 ・・・。 まずは先発、石川投手。 初回からピリッとせず、2回3安打(うちHR1)の2失点。 まだ、昨年来の「高目に浮く」失投が目につきます。 この時期ですので球威はともかくとして、かつてのような低目に制球できるコントロールがやはりまだ戻っていませんね。 これから調整されると思いますが、今のままでは「開幕」はちょっと難しいかもしれません。 続いて、期待の新戦力、真田投手がメッタ打ち。 4対2と2点リードの7回表に登板しましたが、1回を4安打4失点と逆転を許してしまいます。 奪ったアウトも、大きな外野フライや相手の走塁ミスなど、かなり助けられた感じです。 まあ、対戦した7人のうち6人が “左打者” で、得意のシュートが活かしきれなかったと言う点もあるでしょうが、残念ながらこれでは1イニングを任せられません。 かつてのような荒々しい球威はちょっと影を潜めていますし、逆にまとまった分、狙い球が絞り易くなってしまっています。 丁寧に行こうという姿勢が、逆効果になってしまいました。 おそらく次の登板の結果次第では、一軍が危うくなりそうです。 また、ベンチに戻った時にグラブを叩きつけるような行動いただけません。 そんなアピールは要りません。 自分への怒りが抑えられなかったとは思いますが、ベンチの雰囲気も悪くなりますから。 実はけっこう期待していたのですが、この時期とはいえストレートが140kmに満たないようでは縦の変化もないので苦しい配球になってしまいますね。 9回にダメ押しの1点を献上した木谷くんも、もう少しですね。 公式戦では無いにしても、ゲームの展開上、ここの1点は非常に重いです。 打線は9安打4得点と、まずまずではありますが、真田投手を一気にとらえ集中打で4点のビッグイニングを奪った楽天とはハッキリと違いが現れました。 序盤から、楽天先発の2年目森投手が、かなり乱れていたにもかかわらず、奪った得点は1点だけ。 1回はノーアウト1・2塁から併殺打。 その後もツーアウト満塁まで攻めますが得点できません。 2回も下位打線がノーアウトから3連打で1点を取ったものの、その後の上位3人が揃って凡退。 荒れ球なのが返って絞りにくくなっていたとは言え、2イニングにヒット4本、3四球で1点しか奪えないのはやはり拙攻と言われても仕方ないでしょう。 終盤に得点できない淡白な攻撃も、何とかしないと。 6~9回の4イニングはヒットわずか1本ですから・・・。 と、初戦からやや辛口モードですが、明るい材料もいろいろとありました。 まずは、バレンティン選手。 いきなりのホームラン! いや~スゴイ。 打った瞬間は、あんなに伸びるとは思えませんでした。 このバッティングができれば今年も大丈夫・・・というか、波がなくなりますよ。 力まなくても十分、スタンドに届くのですから。 そしてその後の打席も、火の出るようなライナーのレフト前ヒット。 バッティングは問題なさそうですね。 本日は実戦初のファーストで出場でした。 難しい当たりはありませんでしたので、まだハッキリと適性があるかどうか判断はできませんでした。 まあ、無難にはこなしておりましたが、何となく見ながらヒヤヒヤしたのも本音であります。 ・・・「あの問題」 の影響は本人には無さそうですね。 ショートスタメンは2年目 谷内選手。 今日はバッティングでアピール! 2回裏に三遊間を破るタイムリーと、4回にはランナー1塁から一塁線への痛烈なゴロで進塁打。 また2点ビハインドの8回裏にはキッチリと四球を選んで出塁と、しっかり役目を果たしております。 激しい内野手争いに、十分加わっていけそうです。 投手陣では、バーネット投手、山本哲投手 が貫録のピッチング。 三者凡退に抑えたのは、この両投手だけでした。 楽天の上位打線をカットボールやシンカーで巧く打ち取っていました。 このピッチングは一昨年のセーブ王を獲った時のようですね。 山本哲投手も、全く問題なさそうです。 昨年は7~9回で逆転を喰らう事も多かったので、この2人に石山投手を加えた3枚がしっかり機能すれば、かなり盤石な終盤が戦えそうです。 そして、もう一人、意外に良い印象を持ったのが、自称(?) 「100マイル男」 の新外国人カーペンター投手。 さすがに直球1本では通用しませんが、スライダーなりチェンジアップなりが使えれば、かなり戦力になりそうに思えます。 まあ、パワーピッチャー特有のノーコンの懸念もありますが、球持ちが長いので、それほど荒れ荒れにはならないかもしれません。 (でもやっぱり今日は、少し高目に抜ける球もありましたけどね。) 今日登板したロマン投手も、不安定ながら2イニングを4奪三振の無得点に抑えていましたし、この2人の「外国人枠」の争いも、けっこう熾烈です。 とりあえず2月中は勝ち負けよりも、いい試合の流れをつくる事と、併せて個々のアピールも存分に見せて頂きたいですね。 にほんブログ村
by boterou
| 2014-02-22 23:27
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