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4/15 対 ヨミウリ 8-4 快勝! ナイスゲーム! と言ってもいいでしょう。 前節のDeNA戦から、勝っても負けてもそれなりにいい試合になってきております。 あの阪神3連戦のようなノーガードの打ち合いは見ていて確かに面白いですが、決していい試合とは言えませんからね。 やっぱり、ゲームを作るのはピッチャー。 本日の先発、ナーブソン投手 がしっかりと役目を果たしました。 前回登板よりずいぶんと良くなりましたね。 先発が踏ん張ると、ゲームはピシッと締まります。 まあ、球数が少し多いことや、簡単にツーアウトを取ってから連続四球を出すなど、まだまだ制球力にバラツキがある不安定さが若干、気になりました。 しかし、カーブやチェンジアップは低目を突いてうまくゴロを打たせていましたし、高めに浮くストレートを痛打されることもありましたが、そのストレートを軸に三振を7つ奪っているのです。 軟投型かと思いきや、意外とストレートも威力がありそうです。 このストレートやカットボールをもう少し制球よく投げられれば、次は必ず勝ち星につながるでしょう。 変化球で追い込んで、インサイド膝元ストレートどーん!って。 とりあえず、ローテーションで回せそうですね。 打線は今日も初回から躍動! 山田選手の四球を皮切りに、バレンティン選手、畠山選手のタイムリーでいきなり2点を選手。 畠山選手はこのタイムリーも、アウトハイの球に逆らわず右へ追っつけるバッティングでした。 今季は、自分を見失っていませんね。 まだホームランは出ておりませんが、こう言うバッティングをしていれば、そのうち必ず飛び出すはずです。 なにせ、良く飛ぶボールですし。 ヨミウリ先発のセドン投手って、前回の15奪三振のイメージから、もっとキレのある球を投げるピッチャーかと思いきや、意外とナーブソン投手同様の技巧派な感じでした。 初回こそ先制パンチで2点は取ったものの、2回以降は上手く術中にハメられていうようで、なかなか追加点が取れません。 すると4回にナーブソン投手が村田・長野・ロペスと右打者3人に3連打を浴びて同点に追いつかれてしまいます。 ボール自体はそれ程悪くはありませんでしたが、カウントを取りに行った球を積極的に狙われた感じでした。 そして6回表には、今度は甘く入った外のストレートをロペスに見事に叩かれた当たりは逆転のソロホームランとなります。 3対2。 こうなると今までのスワローズは、ほぼ負けパターン突入だったのです。 リリーフが打たれる。 得点できない。 中盤まではいい試合だったのになぁ・・・となるパターン。 しかし、今日はここからが違います! まず7回表。 この回から、マウンドには2番手秋吉投手! ストレートとスライダーだけでしたが、球に勢いがありました。 リードされている展開で、このようにリリーフがピシッと抑えるって無かったですよね。 いい仕事ぶりです、秋吉投手。 この試合、これで流れが変わったと言っても過言ではないナイスピッチでした。 そしてその裏。 簡単にツーアウトを取られるものの、7番相川選手に対してはストレートの四球を与えるセドン投手。 1回以降は見事に立ち直り、得点を許しません。 おそらくこの回までだったのか、少し勝負を焦って力んだのかもしれませんね。 これがまだ2つ目の四球でしたし。 迎えるバッターは、8番西浦選手。 好調今浪選手を差し置いて、本日スタメン。 このルーキー、なかなか度胸が据わっております。 本日ここまでノーヒットでしたが、四球の後の初球を思い切って振り抜き、打球は右中間へ落ちます! 1・3塁!・・・いや、西浦選手の気持ちが打球にも移ったのか、ライト長野がこれを弾いてしまいます。 ツーアウトなので、打った瞬間からスタートを切っていた1塁ランナーの相川さん、3塁を蹴って一気にホームへ! 間一髪セーフ! 相川さん、良く走ったし、福地コーチもナイスジャッジ! 西浦選手の同点タイムリーツーベースとなりました。 さらに8回裏。 今度はヨミウリ投手陣が自ら自滅。 昨年あれだけ好投したマシソン投手が、なんと1安打と3つの四球で、決勝の押し出し! 4対3と、労せずして逆転。 イニングがまたがっての投球とは言え、コントロールも、球威も昨年には程遠く見えます。 何と言っても、飯原選手にライト前へ簡単に弾き返されていましたから?! そして、ここもこれまでならこの1点で終わってしまっていたえあろうスワローズですが、この後も変わった香月投手から、 現在セリーグ得点圏打率No1 の相川選手が上手くレフト前へ運ぶ2点タイムリーを放てば、代打ユウイチ選手もタイムリーを放ち、この回一挙5点で、勝負を決めました。 ユウイチくん、今日も代打でヒットを放ち、なんと 驚異の代打率10割! (5の5) 通算打率も .600 と絶好調! 昨年終盤の “覚醒” も決してフロックじゃありませんでした。 遅咲きの大器。 ただ、畠山くんも好調をキープしているだけに、スタメンで使えないのも少々もったいないですね。 相川さんも年々バッティングが向上しているようにも思えます。 何より今季はチャンスにめっぽう強いですから ホントに頼りになるベテランです。 7回の秋吉投手につづき、8回表も山本哲投手がランナーを出したり、いい当たりを浴びたりしましたが、なんとか0点で抑えた事も逆転につながっているのです。 本日の勝利投手! (秋吉投手にも勝ちを付けてあげたいですね。) 僅差のゲームを中継ぎで踏ん張って、逆転してモノにする。 非常にいい勝ち方ですね。 欲を言えば9回表の石山投手もピシッと締めくくって欲しかった。 登板そうそう連打を浴び、犠牲フライで今日も失点。 おいおい、またか・・・。 しかし、この後は開き直ったのか、1番坂本、2番井端 を連続三振に斬って取りゲームセット。 力のある球を持っているだけに、登板直後の失点が良くありませんね。 今日の1失点で防御率は 13.50 と昨年のバーネット投手を彷彿とさせるデカイ数字。 このまま秋吉投手やカーペンター投手が使えるようだと、石山投手もいよいよ “配置転換” を考えてもいい頃かもしれません。 う~ん、ヨミウリに逆転で快勝は気持ちいい! 明日は、今季 “初先発” の八木投手。 ぜひとも、ここで結果を残して欲しいです。 八木くん先発を推奨してきた身としては。 相手は絶好調の菅野。 ここを崩せば、3連勝だって十分射程圏内です。 晴れて、借金完済と参りましょう。 にほんブログ村
by boterou
| 2014-04-16 02:08
| 東京ヤクルトスワローズ
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