by boterou
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6/3 対 オリックス 5-0 完敗。 今季54試合目にして初の 完封 負け。 スワローズ側からすれば、ハッキリ言って今日は、ヤマの無い “のっぺり” とした試合でした。 打線はオリックス投手陣の前に散発の4安打。 いくら打線が調子良いとは言え、勢いのあるピッチャーはそう打てるものではありません。 相手を褒めるのも癪に障りますが、オリックスってこんな投手王国でした? 金子投手や西投手はよく知られているところですが、本日先発の松葉投手もかなり素晴らしい出来でしたよ。 左腕から140km後半のストレートがビシビシ決まるし、スライダーもキレがある、その上、緩いカーブでもストライクが取れるため、この球が非常に邪魔で厄介でした。 松葉投手って、四球も多く、意外と脆いイメージがありましたが、今日はカウントが3-0になっても全然崩れる気配がありません。 チャンスは2度のみ。 3回表、ワンアウトから1番山田選手がレフト線へのツーベースで出塁すると、次の上田選手の内野ゴロで3塁へ。 ここで迎えた3番川端選手が、松葉投手のインサイドのストレートを捉え、1-2塁間を抜けるタイムリー・・・と思った瞬間、セカンドの平野選手がダイビングキャッチ! 一塁送球も間に合って、スリーアウトとなります。 この時はまだ2対0。 早い回に1点でも返して、なおもランナー一人置いて4番バレンティン選手と言う場面だっただけに、このプレーが今日の明暗を分けたと言っても過言ではないかもしれません。 もう1回のチャンスは6回表。この時の点数は4対0。 ヒットと2つの四球で、ツーアウトながら満塁のチャンスが巡ってきます。 打席は7番荒木選手。 するとオリックスベンチ、すかさずピッチャー交代を告げるのです。 素晴らしいタイミングですよ。 松葉投手はまだ1点も取られていませんが、明らかに序盤からトバシ気味だったと思います。 ただ、オリックスの先発陣は9回までを考えなくても大丈夫なんです。 鉄壁のリリーフ陣が控えておりますので。 うらやましい・・・。 スワローズなら、確実に先発を引っ張る場面ですね。 このピンチにマウンドに登ったのは佐藤達投手。 まー球が速い! しかも制球力もいい! 2球で0-2と追い込まれると、そこから2球150km台のストレート見せられ、最後は外角低めに流れるスライダーで空振り三振に仕留められます。 もう完璧な投球、ぐうの音も出ません。 まだ左の森岡選手の方が良かったかもしれませんが、それは結果論。 荒木選手だって、決してバッティングの調子が悪いわけではありませんからね。 7回表も10球で三者凡退に斬って取られると、8回表は4点差でも容赦なく馬原投手を投入され、なんと上田選手、川端選手、バレンティン選手から 三者連続三振 を奪うのです。。。 馬原投手って、寺原投手の “人的補償” でオリックスへやってきた選手。 昨年は故障で満足なシーズンを送れませんでしたが、今季は本当に素晴らしい活躍です。 今年のオリックス、強いハズですわ。 いくら打線が良いとはいえ、いいピッチャーに当たると、そうは打てるもんじゃありません。 さすがに9回表は点差が5点にまで広がりましたので、平野投手を温存したオリックス。 意地を見せたいスワローズでしたが、マウンドの中山投手に対してもあっさりと三者凡退でゲームセットとなりました。 精彩を欠いた打線の中でも、やっぱり気になったのはバレンティン選手。 かなり足が痛いようですね。 全力疾走できていません。 ・・・と言うか、ほとんど走れていないような感じでしたし、点差が開いた後半は打席でも集中力が完全に切れていましたし。 チームの成績は芳しくありませんが、それでもまだ無理をすり時期じゃないと思います。 先は長いですから。 それとやっぱり2番上田くんもちょっと気になりますね。 凡退の内容もあまり良くないうえに、淡白でした。 今日は全く打てなかった打線ですが、山田くん、畠山くん、雄平くん、バレちゃんはそれぞれ1本ずつヒットを打っていますし四球もあります。 また、ノーヒットだった慎吾くんも前述のとおり惜しい当たりもありましたし、馬原投手に対しては三振は奪われましたが、13球粘りました。 せっかくの足があるのですからバントヒットを狙うとか、ファールで粘るとか、相手が嫌がるバッティングを身に着けて欲しいですね。 カウント3-0になった場面もありましたが、そこからストレート2球を見逃し、結局セカンドゴロなんて打席もありました。 と、まあ、今日は打線は完全に完敗です。 一方、スワローズの先発は古野投手。 とにかく制球力が悪い。 故にテンポが悪い。 先日、8失点KOを喰らった木谷投手と同じような感じです。 松葉投手のズンズン攻めるテンポのいい投球を見ているだけに、余計にそう見えちゃいました。 また、失点の内容も悪い。 1回裏は、四球を与えて、糸井選手にツーランホームラン。 4回裏は、四球を2つ与えて、T-岡田選手にタイムリーツーベース。 これで4失点ですから。 なんとなくいい当たりが正面突いたり、攻守に助けられたりしていたのですが、四球のランナーを長打で返されるというのは、どうしようもありません。 4回で降板した古野投手、被安打4ですが失点(自責)も4。 いかに四球が得点につながったかと言う事です。 というか、マークすべき左の巧打者、糸井選手やT-岡田選手の前に四球でランナーを置くって、最悪です・・・。 2番手真田投手はなんとか2イニング踏ん張りましたが、3番手赤川投手は、決定的なダメ押しの5点目を取られて万事休す。 今日は赤川くんがよく1点で済んだなと思うくらい良くなかったですね。 キレもスピードも今ひとつ。 コントロールも悪い。 これでは、まだまだ先発は無理です。 先日の延長12回の時のようなストレート押しのピッチングが良かったんですが、あの時だけのようですね。 けっこう威力あったように見えたのに。 今日の負けは痛いです。 何度も書きますが、明日は西投手が先発ですからね。 雨を乞うにもドームなので・・・。 気休めに、つば九郎くんでも。 今日はビジターゲームでしたが、つば九郎くん、京セラドームに参上!? B’s Girls と一緒にダンス! ダンスに飽きたつば九郎くんは、おねえさんの歌が 「クチパO」 だと暴露! 当然、おねえさんに怒られてしまいます。 にほんブログ村
by boterou
| 2014-06-04 00:38
| 東京ヤクルトスワローズ
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