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6/19 対 ソフトバンク戦 7-2 完敗。 はぁ・・・。 思わずため息からのスタート。 公式戦真っ只中なのに中3日での試合、結果は惨敗でした。 間隔が空いてしまったために、ソフトバンクさんと仕切り直しのガチンコ勝負じゃ、そりゃ勝てませんわ。 おまけに、相手はエース攝津投手ですし。。。 とは言え、こちらも6月絶好調の元エース、石川投手だったんですが・・・。 3被弾で、無惨にKO。 まあ、ここのことろナイスピッチが続いていましたので、調子の悪い時も当然あるとは思いますが、かつての石川投手なら、悪いなりになんとか試合を壊さないようなピッチングができたはずなんです。 ところが、今は崩れ出したらノンストップ・・・。 とにかく全体的に球が散らばりすぎ。 若手の剛腕投手並みに制球力がありませんでしたね、今日は。 で、そのまま大荒れの投球になれば逆に打ちにくさも出てくるのですが、基本的にはまとまりのあるピッチャーだけに、そこそこのコースに来ちゃうんですよ。 そりゃ、打たれるってなもんです。 それでも、1・2回はヒットや四死球を与えながらも、なんとか凌いでいました。 3回に李選手にソロアーチを打たれますが、ここもこの1点で抑え切ります。 3回を終わって1対0。 ここまでは、十分、試合になっているのです。 迎えた4回表。 徐々に石川投手がつかまります。 この回先頭の6番松田選手、外低めのシンカーを狙い打ち。 見逃せばボールのような球を、上手く拾い上げレフトへのヒットで出塁します。 打席は7番吉村選手。 ここで石川-相川のバッテリー、1・2球目をインサイドにストレート系を使います。 判定は2球ともボールになりましたが、吉村選手は少し虚を突かれた感じです。 これは、良い配球。 相手が外の変化球に絞っているのを逆手に取りました。 惜しむらくはどちらかでストライクが取れれば良かったのですが・・・。 ここから一転、3球続きで外へ。 打ちに来るところを上手く抜いたりかわしたりで、カウントは3-2。 勝負球はインサイドに行くと思いきや、安全策で、外へシンカーを選択。 これが完全に吉村選手の「待ち」と、ガッチンコ! タイミングバッチリに振り抜いた打球はレフトスタンドへ一直線・・・。 2ランホームランとなってしまいます。 スイングから見る限り、完全に変化球待ちのようでした。 石川投手のストレートなら、なんとかファールに逃げられると考えたのかな?それとも外の変化球待ちは指示だったかも。 ここ数試合の石川投手なら、インサイドストレートへ行っていたと思いますね。 う~ん、調子が良くない時ほど弱気になっちゃいますか。 しかしこの回は、このホームランだけで終わらないのです。 さらにこのまま攻め立てられて、ツーアウトながら満塁にピンチで4番李選手を迎えます。 3本のヒットに1つの四球。盗塁失敗があってなんとか得点は防ぎましたが、石川投手いっぱいいっぱい。 絶体絶命です。 思い切って交代させるかとも思いましたが、何せ今日から6連戦ですからね・・・。 それでもなんとかここは意地のカットボールで詰まらせて李選手をショートゴロに打ち取った石川投手。 かなり打ち込まれたイメージですが、得点はまだ3対0と意外と開きはありません。 まだまだ勝負は出来そうです。 しかし、5回表に大きな落とし穴が・・・。 4回のピンチを切り抜けた石川投手、この回は5番、6番をわずか5球で打ち取ります。 今日既に2安打されている6番の松田選手に対しては、なんと三球三振! 遅まきながら、エンジンがかかってきたと思ったのですが。 つづく7番吉村選手には ストレートの四球! ツーアウトランナー無しからストレートの四球って、石川投手らしくないです。 先ほどのホームランを引きずっているのかもしれませんが、なんとなく気迫で負けたと思われてしまいますよね。 なんならヒットぐらいならOKの気持ちで向かって行って欲しかったところです。 それでも後続を抑えれば、なんら問題なかったのですが、続く8番本多選手にもカウント2-0となってしまい、ストライクを取りに行ったところを打ち返されてライト前ヒット。 ツーアウトからイヤな形で1・2塁のピンチを招きます。 打席は9番細川選手。 申し訳ありませんが、完全に守備の人。 打率もここまで.202。 打たれる気はしませんでしたが、次の回また1番からと言うのが、流れが悪いな、無駄な四球だったなと思っていたところ、外高目にスッと浮いたスライダーを逆らわず打ち返され、それがなんと、右中間スタンドに飛び込んでしまうのです・・・。 3ランホームラン。 今日のゲームはこれで勝負ありでしたね。 ついでと言っちゃなんですが、2番手登場の 石山投手も、まあ、ヒドイ。 ストライクが全然入りません! フォームのバランスが悪いのかな。 ストレートは確かに伸びがあり、いい回転してそうなのですけどね。 それと、1球種だけでいいので変化球でストライクが( それなりに )取れるようにならないと、そのストレートの威力も半減です。 入団当時はどちらかと言えば「スライダーピッチャー」って言われていたのに・・・。 あっ、そうそう、本日、バーネット投手が復帰しました。 点差のある場面での登板でしたので、まだ評価は難しいところですが、ストレートは150kmを越えていましたし、得意のカットボールも悪くないように見えました。 それでも、バーネット投手の復帰は大きいです! 打線は、やはりバレ&ハタケが抜けた現状、迫力不足は否めません。 攝津投手も決して立ち上がりは良さそうに見えなかっただけに、1回裏ツーアウト満塁、2回裏ツーアウト2・3塁のどちらかで先取点が取れていれば、また違った流れになっていたと思います。 序盤は攝津投手の緩いカーブは外れることが多く、ストレート自体もそんなに球威を感じませんでしたが、徐々に攝津投手特有のシンカーが上手く抜け出すと、ストレートにもタイミングが合わなくなってしまいます。 すると、緩いカーブも見遅れず追っかけてしまい空振りや打ち損じてしまうと言う、悪循環。 結局、7回でソロ2本の2点しか奪う事ができませんでした。 まあ、このソロ2本、雄平選手の11号、山田選手の9号 は、本当に素晴らしいホームランだっただけに、ソロなのが非常に惜しい。(完全に徒花ですけどね・・・。) 1番山田、5番雄平を不動にしたい気持ちはわたくしも同じなのですが、どうも打線がうまく機能していないのは明白であります。 なので、一時緊急的に 3番山田、4番雄平、5番川端 のクリーンナップはいかがでしょう。 チーム内打率トップが3番、長打力が期待できる4番、確実性の5番。 今季の成績から、現状における “セオリー” な並びだと思います。 今日、松岡投手も3番手で登板したと言う事は、6連戦での先発起用は無いと言う事のようです。 いよいよもって、6人の先発陣が気になります。 明日は古野投手。 交流戦はとにかく、連敗しないようにしたいですね。 でも、相手はスタンリッジ投手か・・・。 にほんブログ村
by boterou
| 2014-06-20 00:32
| 東京ヤクルトスワローズ
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