by boterou
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7/9 対 中日 4-0 6回表途中 雨天コールド負け。 俗に言う、「セーブ 雨」 ってやつです。 それにしても、スワローズは 潔 い ! 4回終了時には3対0と3点のビハインド。 試合当初から降り続いている雨はどんどん激しさを増していき、グラウンドはもうグチュグチュ。 予報も、この先はさらに酷くなるとの事。 わたくしのような、ちょっと “狡い” 人間は、もう 「ノーゲーム」 にしちゃえ!って思ってしまうのです。 5回裏終了時点でゲームは成立します。 おそらくこのまま降り続けば9回はおろか5回の成立も微妙な感じでした。 で、得点は3点差ビハインド。 つまり 5回裏に3点を取らないと引き分けにも持ち込めない という事なのです! 中日先発の雄大投手を打ちあぐねていた打線ですので、卑怯と言われようとこの試合はノーゲームに持ち込むのが賢いと考えた訳です。 なので、5回の攻防は出来るだけ粘って粘って時間を稼ぐのだ! と、その前に5回表に入る前に審判団に執拗に 「アピール」 する事も大事だよ! なんて事を思っておりましたが、我がスワローズは一切そう言った事はしないのです。 潔 い ! ・・・それとも、お人好し?? 5回表の前に小川監督が審判団に詰め寄って何かを言っておりましたが、これ「マウンドに砂を入れてください」 とお願いしたそうです・・・。 試合ヤル気まんまん?! そして本日の先発石山投手。 潔・・・い? わたくしが監督なら、石山投手には間合いを取りながらボール球をどんどん投げてもらい、マウンドがおかしいなあ・・なんて小芝居も入れながら、2つぐらい四球を出したところでピッチャー交代させて、思いっきり時間を稼がせるでしょう。(← セコイ!) 雨が小降りになってしまったら、この試合はしょうがない諦めるぐらいの覚悟! (今日は確実に酷くなる予報でしたけどね。) しかしそんな交代もなく、森野選手にホームランは浴びたものの、試合自体は粛々と進行し、4対0で5回裏に入ります。 雨はさらに酷くなっています。 この回の雄大投手、中村選手に対して変化球が3球もキャッチャーも取れないような “すっぽ抜け” のクソボールがあったのですよ。 ここ、絶好のアピールポイントですよ! あんな投球されては、怖くて打席に立てないって。 事実、本当に酷いすっぽ抜けでしたし、それが1打席の中で3球もあったんですから。 それでも何事もないように淡々と試合は進行。 しかもこの5回裏は7番荒木選手、8番中村選手、代打飯原選手があっさり三者凡退。 飯原選手なんて初球を打ってセカンドゴロですから。 目の前であんなすっぽ抜けの投球が立て続けに3つもあったのに、初球打ちって、あなた・・・。 まるで スワローズも試合成立を願っているかのような 進行ぐあいなんです。 ・・・あっ?! 今日は神宮、つまり主催ゲーム! 雨天ノーゲームなら、入場料払い戻し になるんですよ! 逆に試合が成立しちゃえばその必要なし。 貧乏球団にはこれは厳しい選択となった・・・とか?! まあ、それは冗談としても、あまりあからさまな遅延行為はやっぱりスポーツマンシップに反する行為になるかもしれませんよね。 この1勝で優勝が決まるとか、CS行きが決まると言った試合なら、卑怯と言われようが 「負けない」 事を選択するのも理解してくれるでしょう。 しかし他球団のファンから見れば、借金9のチームが借金10になったところで、あまり大した影響がないのです。 そんな中で、ちょっと姑息な遅延行為と見られるような事をしちゃうと、チームのイメージとしても良くありません。 「粘ってノーゲームにしちゃえ!」 なんて思っちゃった自分がちょっとだけ・・・ホンのちょっとだけ恥ずかしい・・かな。 でも本音は 「チッ!せっかく流せる試合を・・・」 とまだ思っていたりなんかしたりなんかしたりして?! と、今日は全然試合内容と関係ない話でしたが、先発の石山投手はホームラン3発で4失点と、ちょっと残念な結果でした。 3本ともツーアウトからの被弾と言うのもいただけません。 まあ、やっぱり今日は雨の影響はあったと思います。 雨で緩くなったマウンドでは、しっかりとした踏ん張りがきかず、球が上ずってしまいますからね。 ・・・相手も同じ条件なので言い訳になってしまいますが。 そしてマウンドが緩くなくても、石山投手の球は上ずります?! そんな中でも試合を決定づけた3回表のルナ選手の2ランは非常に痛かった。 ファールかフェアかの微妙な判定もありましたが、それよりもここはやっぱり配球に問題があったと思います。 初球、2球目といずれもインサイドへのストレート。 初球はやや顔付近への起こすストレート。 これでちょっとルナ選手もエキサイトするのです。 普通で考えれば外へスライダーで気が立っているルナ選手に引っかけていただこう、と言う配球がスタンダードだと思いましたが、なんとここで裏をかいてもう1球インサイドへストレート。 打ち気に逸る絶好調外国人打者にドンピシャに合ってしまいました。 雨の影響で石山投手のストレートもいつもよりもやや威力が落ちていましたので、判定は微妙でしたが、本当に飛距離十分なホームランでした。 中村捕手は案外、同球種を続ける配球が多いです。 しかしここのインコースストレートはちょっと強気すぎでしたね。 9連戦、石山投手にもう一度先発のチャンスは巡ってくると思いますので、その時はビシッとお願いしますね。 (次は東京ドームなので、雨の心配はナッシングです) 打線は、わずか3安打。 雄大投手の久々の白星をアシストしちゃいました。 いつもは四球で崩れる雄大投手が、今日は5イニングとは言え無四球と非常に安定したピッチングを展開。 左打者のアウトローや、右打者のインコースへ切れ込むスライダーが冴えていました。 こう言った雨の中の試合は集中力がなかなか保てないと思います。 なので、攻撃のバリエーションはおのずと狭まります。 1球に集中し、一発で仕留めた森野選手、ルナ選手の勝ちと言ったところです。 再び借金10。 やっぱり、ノーゲームにした方が・・・(←まだ言ってる。) にほんブログ村
by boterou
| 2014-07-10 00:42
| 東京ヤクルトスワローズ
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