by boterou
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7/17 オールスターブレイク。 と言う事で、7月21日までは公式戦お休み。 今年のオールスターは2戦が組まれており、7/18 西武D、7/19 甲子園 にて開催であります。 そして本日はオールスター本戦に先立ちまして、こちらも恒例となりました 「フレッシュオールスター」 が開始されました。 簡潔に言えばファームのオールスターですね。 出場資格はプロ入り後5年以内で、本大会出場が2回以下の選手。 (3年目の選手でも、3年連続は出られません。) 本当に新人の登竜門的なイベントです。 試合自体は 7対6で イースタンの勝利。 (チーム分けはセ・パではなく、イースタンとウエスタン) まあ、特に注目して見ていた訳ではありませんが、今日のこの試合、かなりの迫力を感じました! なんだ、あの選手たちは!? 井上晴哉 選手!(千葉ロッテ) 山川穂高 選手!(埼玉西武) 奥浪鏡 選手!(オリックス) おかわり軍団? もしくはレスラー?? 3人とも巨漢の右の大砲! 重量級! そして3人とも本日、どでかい ホームラン をぶっ放しているのです。 いや~、スゴイ。 ファームの試合とは言え、こういった舞台でしっかりとアピールできるのは “大物” の証拠ですし、こうして完璧に記憶に残りましたからね。 個人的には投手戦の締まった試合が好きなのですが、これだけドカドカと気持ちのいいホームランが飛び交うと、なんだか野球の原点を観るようで、少し懐かしさすら覚えました。 井上選手は ホームラン2本!! その内の1本は、8回裏の勝ち越しホームラン。 おめでとうございます! 井上選手と言うよりも 「アジャ井上」 と言った方がお馴染みになりつつある、なかなか個性的な選手です。 今季のOP戦でホームランを量産し、一躍その名をとどろかせたルーキーは、その勢いで開幕スタメンにも名を連ねますが、やはりプロの壁は厚く思うような結果が残せない前半戦となりました。 そのうっぷんを晴らすかのような、大活躍。 初回は逆転、8回は勝ち越と、勝負強さも発揮しました。 後半戦、再び旋風を巻き起こすか楽しみです。 山川選手は、そのいでたち、どうみても 「おかわり君」 ですよ?! チームも同じライオンズですし、初めて交流戦で見た時はちょっとした衝撃でした。 バッティングフォームもそっくり?! ホームランも豪快! 調べてみますと現在のイースタンリーグのホームラン王で、その数何と17本!? 一軍出場もあるため、打席数は決して多くは無いのにこの数字。 2位の三好選手が11本ですので、もうぶっちぎりの本数。 打席数でも70打席近く少ないのに。 末恐ろしい・・・。 そして、本日の中継を観ておりますとこの2人、よく似たタイプだからなのか、非常に仲良さげでしたよね。 さらには、奥浪選手。 前の2人のインパクトにかすれてしまいそうですが、いや~、なんのなんの。 正直、ノーマークの選手でしたが、こちらもかなりのパワーヒッターですね。 ファームでの成績自体はそれほど芳しいものではないようですが、井上選手や山川選手と違い、高卒入団の19歳。 驚異的なのびしろを備えている、スゴイ逸材かもしれませんよ。 4打数2安打で、こちらも 優秀賞獲得 です。 この3人、社会人、大卒、高卒 と入団の経緯は違えど、みんな今季の新人なんですよ! 1年目からこのインパクトって・・・。 しかも3人ともパ・リーグ。 本当に、昔の荒々しいパ・リーグが甦って来そうです! 松坂、ダルビッシュ、田中マー君、そして大谷投手と、パ・リーグらしい剛腕投手は次々に登場していましたが、とうとうその流れが打者にまで押し寄せて来ているのでしょうか? もう一人、ルーキーではありませんが、2年目の森友哉捕手(埼玉西武)も、なかなか堂々とした体格になって、バッティングも非常にシュアでパワフルでしたね。 (入団時は一回り小さかったイメージがありました) ヨミウリの阿部を彷彿とさせるバッティングスタイル。 ファームでも.338 の高打率をマークしているようですし、キャッチャーにこだわらなければ即一軍でも使えそうな気もします。 炭谷捕手を追いやるまでに成長できるかな? かなりいい選手になりそうですよ。 パ・リーグって、こういった豪快な選手が登場する、なにかしらの土壌があるんですよね、絶対。 伝統なのか、自由なのか、DHの影響か。 フレッシュオールスターが、イースタン 対 ウエスタン で良かったかも。 セ・リーグ 対 パ・リーグなら、ボコボコにやられていそうな感じですよね?! さて、そんな中ですが、我らが東京ヤクルトスワローズからも、期待の3選手が出場しておりました! 2年目、大場達也 投手。 1回 被安打1 与四球3 失点1 こういう場ですから、せめて打たれて失点しましょう。球威はあるのに。 と言うか、あの投球フォームじゃ制球力を求めるのは酷かも。 ルーキー 西浦直亨 選手。 スタメン、2打数0安打(ショートゴロ 2つ) 久々に観ました。開幕戦の印象に潰されそうですね・・・。 大卒ルーキーだけに期待は大きいですぞ。 ルーキー 藤井亮太 選手。 途中出場、2打数0安打(ショートゴロ、ファールフライ) ファームで3割をキープも、こう言うところで打たないと。 ベンチでは他の選手とにこやかに話していたのが印象的でした。 とまあ、一軍のチーム状態をそのまま写したような、勝利の輪の中に入りづらい肩身の狭~い結果に終わりました。 まあそれでも、なかなか面白いゲームでした。 にほんブログ村
by boterou
| 2014-07-18 00:44
| 東京ヤクルトスワローズ
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