by boterou
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8/7 対 阪神戦 13-4 爆勝! 本日も打線爆発の 16安打13得点! 8試合連続2ケタ安打 球団新記録達成! ハートビートは止まらない!? いや~、本当に凄まじい打線です。 今日の先発野手8人のうち6人が3割越えということで、単純にそれぞれ4回打席が回ると考えると、もうそれだけで確率的には9安打、残りの2人(本日ならバレンティン選手と上田選手)で8打席のうち1本でもヒットを打てば、もう10安打となるのですから、現状なら、計算上2ケタ安打はほぼ100%という事です?! まあ、そうは言っても、相手が好投手となれば計算通りに事が運ばないのがスポーツなんですけどね。 それでも面白いように猛打爆発のスワローズ、痛快です。 さて、本日の試合。 スワローズ先発は村中投手。 前回の阪神戦は好投を見せましたが、今日は少し苦しいピッチング。 ただ、今日の村中投手には、これまでにない “粘り” がありました。 これまでなら、ガタガタと行きそうな場面ですが、次の6番新井選手をキッチリと三振に仕留めるのです。 しかも、カウント3-1というボール先行から、2球続けて ストライクが投げられているのです! ・・・まあ、プロのピッチャーなら当たり前ですけどね。 マートン選手にはタイムリーを浴びましたが、そこで四球を与えていたなら、案外、いつものように大量失点をつながっていたかもしれません。。。 今日はこの後も再三ピンチを背負う村中投手ですが、5回まではこの1失点だけに抑えるのです。 それはやはり、四球が初回のこの1つだけという事が最大の要因じゃないでしょうか。 元々球威のある村中投手。 今日も140km台中盤のストレートとフォークが冴えていました。 もちろん微妙なコントロールはありませんので甘く入るとヒットは打たれますが、四球をはさんでいないため連打を喰らわない限りは失点につながりません。 カウントを悪くしてもカーブやチェンジアップでもストライクが取れるため、ドンピシャに合わせられるという事も少なくなりました。 調子が良くないなりに抑えられる。 村中くんも成長しました。 先制を許しても、粘って追加点を与えない投球を続けていると、自然と流れはスワローズに傾いてくるのです。 それが4回裏に一気に爆発! 阪神先発の歳内投手に対し、チャンスは作っても得点できずにいたスワローズ。 4回裏、この回先頭の3番川端選手が ビッグイニング の口火を切るフェンス直撃のツーベースで出塁します。 続くバレンティン選手が死球を受け、雄平選手内野ゴロでワンアウト1・3塁。 打席は 6番畠山選手。 カウント3-2からインサイドに切れ込むシュートに詰まらされることなく、振り抜いた打球はサードの横を痛烈に抜けていく 同点タイムリー! 6番に 「クリーンナップ級」 のポイントゲッターがドンと構えているのは、本当に頼もしいですよね。 さらに1・2塁から 7番森岡選手。 なかなかスタメン固定とはなりませんが、ここまで3割6分代の高アベレージをキープしています。 そんな好調ぶりが、この打席でも存分に発揮されます! カウント2-1からの4球目、インコースのストレートを強振! この打球が風にも乗って、そのままライトスタンドに吸い込まれていきます。 一気に 4対1 と試合をひっくり返しました! ところが、これだけでは終わりません。 中村選手が倒れてツーアウトになりますが、なんと9番ピッチャーの村中投手がヒットで出塁するのです。 これ、前回の阪神戦でもありましたよね。 ツーアウトから村中くんがヒットを打って、そこから得点した場面。 今回も点差が3点付きましたし、ツーアウトですので無理に出塁しなくてもいい場面なんですが、ここからでもつながっていくのが今のスワローズ打線の驚異的な攻撃力。 続く1番山田選手、カウント2-2と追い込まれながらも三遊間を抜いていくヒットを放ちます。 ここで歳内投手KO。 マウンドには2番手榎田投手があがりますが、2番上田選手にあっさりと四球を与えてしまいます。 こういうのは絶対ダメですよね。 不調の選手を歩かせて好調の選手と勝負しなければならない状況を自らで作ってしまう。 これまでスワローズで何度も見てきた展開です。 そりゃ、大量失点するわ・・・と言いたくなりますよね。(自戒 含む) ツーアウトランナーなしから満塁となり、迎えた 3番川端選手 はカウント1-0からストライクを取りに行った球を弾き返し、1塁線を破る 走者一掃の3点タイムリーツーベース! この回一挙7点のビッグイニングとなりました。 試合のポイントとしては、この回でしょうね。 4対1で終わることろが、3点も追加得点できたのはとても大きかったと思います。 スワローズのリリーフ陣を考えると、3点差なんて到底セーフティリードではありませんし、なんならまだ同点ぐらいの感覚ですので?! 次の5回裏にもショート鳥谷選手のエラーで出たランナーが、榎田投手のワイルドピッチで生還して1点をいただきます。 この1点で、今日の勝利を確信しました。 ・・・と思ったら、直後の6回表、村中投手に疲れが見え始め、ツーアウト2・3塁から、代打新井良太選手に2点タイムリーを浴びてしまいます。 しかし次の1番上本選手には大飛球ながらもレフトフライに打ち取り、なんとか6回3失点で先発の役目を果たし、マウンドをリリーフに託します。 結局、村中投手は6回で被安打8とギリギリのピッチングでしたが、この6回表の失点も “3本のヒット” でバッターと勝負に行っています。 ヒットを打たれないのがいいのは当たり前ですが、変に逃げて四球を出すよりはよっぽどマシだと思います。 上本選手の当たりは、風もあり、かなり危ない打球ではありました。 しかしそれでも、アウトに仕留めることができるのです。 四球はどうやってもランナーを無条件で出塁させるうえ、その後のピッチングに大きな制約と負担をかけてしまい、どんどんと自分を追い込む結果に陥ってしまいます。 3割打者が3人並んでいたとしても、確率的には1人は打ち損じてくれるわけですよ。 今の打線なら、多少の失点は取り返してくれますし。 少しの失点を恐れたビビった投球は、ほぼ大量点につながると思われますのでね。 サンテレビ放送席ではこの2点で8対3となり 「まだまだ行ける!」 と盛り上がっておりましたが、そんなムードも、今のスワローズ打線は一気に吹き飛ばしちゃいますよ。 直後の6回裏、阪神は3番手高宮投手をマウンドへ。 2番上田選手をショートゴロ、3番川端選手もセカンドゴロで簡単にツーアウト・・・と思いきや、セカンド上本選手がこれをジャッグル。 ツーアウトランナー無しが、ワンアウト1塁となります。 今日は阪神さんの守備の乱れも目につきますね。 まるでスワローズみたい?! しかも打席は4番バレンティン選手。 ホームラン狙いのスイングでしたが、打球は上には上がらず、ショート頭上をライナーで越えていくレフト前ヒット。 ワンアウト1・3塁とピンチが広がり、打席には 5番雄平選手。 エラーでもらったランナーですし、相手が得点した直後だけに犠牲フライでも追加点が奪えればOKの比較的楽な場面ではありますが、雄平選手のバッティングスタイルはここでも同じ。 フルスイング! カウント1-1からのインコースストレートを思いっきり叩いた打球は、大きな放物線を描き、ライトスタンドの上段まで届く特大の当たり。 ま~、スゴイ打球。 これぞホームランバッターというようなホームランでした。 11対3と、ダメ押しもダメ押しの3点。 さらに7回裏には、負けじとこの人も一発を放ちます。 山田選手! 今日も3安打の山田選手。 打率・安打数とも伸ばしましたし、この勢いならチーム最多HRのバレンティン選手も抜いちゃいそうな勢いですね。 因みに本日は、ヒット、ツーベース、ホームランとサイクル安打にリーチでした。 すごい。 この後も上田選手がライト今成選手のマズイ守備(記録はヒット)で出塁すると、3番川端選手がタイムリーを放ち、とうとう13点目。 何気に川端選手も3安打4打点の荒稼ぎ。 阪神ベンチにしてみれば、こんな試合でピッチャーを注ぎ込むわけにもいかず、高宮投手を続投させるしかありませんのでね。 終わってみれば本日も16安打13得点と打線爆発。 先発の村中投手も粘りのピッチングで大崩れせず、ゲームをきっちり作れました。 ナイスゲーム! ・・・と言って、しめくくりたかったのですが、今日も9回表がドタバタ。 ハッキリ言って独り相撲状態。 マウンドは8回から徳山投手。 今日、ファームから昇格して参りました。 8回は、ビックリするような投球であっさり三者凡退。 これは戦力になるかもと期待させる投球でしたが、9回は一転してボロボロに。 13対3と点差は10点もあるのに、ストライクが全然入らないのです! しかもワンアウトを取ってからですので、全く理解できません。 今成選手には3-1からヒット、そして鳥谷選手、ゴメス選手には連続四球。 これでワンアウト満塁。 四球を与えたボール球も、キレイに同じような高目に浮く球ばかり。 際どいとか惜しいなんていう球じゃありません。 続く絶好調、マートン選手には、あわや満塁ホームランと言うようなセンターへの大飛球を打たれます。 ぶっちゃけ、犠牲フライなら万々歳と言った感じでした。 と言うか、この初球に手を出さなければ、多分、四球になっていたと思います。 だって次の打者、途中出場の坂選手にさえも、またまた四球を与えたのですから。 13対4と9点差ありますので続投ですが、この点差が無ければ完全にピッチャー交代でしょう。 それでも、次の伊藤選手が初球に手を出してくれてサードファールフライでゲームセット。 まあ、負けることはないにしても、まだまだ点は取られそうだっただけに、助かりました。 今日昇格の徳山くんですが、これは戸田へ “とんぼ帰り” もあるかもしれませんよ。 そのくらいヒドイ内容でした。 と、ラストはグダグダでしたが、とにかく勝つには勝ちました。 しかも大勝。 4連勝で一旦止まりましたが、再び連勝。 3カード連続勝ち越し! 8月はこれで 5勝1敗。 そして明日からは、対戦成績3勝9敗の天敵DeNAと3連戦。 しかも、あちらも打線好調の上、ヨミウリに3タテを喰らわして 意気揚々で横浜凱旋。 正直、今、最も当たりたくないチームです。 ただ逆に、ここで叩いておかないと 「上」 はのぞめません。 現状、セ・リーグで一番アツイ、好調チーム同士の戦いが 「最下位攻防戦」 と言うのもなんとも冴えない話ですが、8月反転攻勢を仕掛けるにはどうしても越えなければならない壁です。 DeNAさんの先発は 対スワローズ5戦5勝、防御率1.97 の天敵、井納投手。 相手にとって不足なし!? にほんブログ村
by boterou
| 2014-08-08 01:39
| 東京ヤクルトスワローズ
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