by boterou
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早くも “敵陣” へ乗り込む?? 例年より1ヶ月ばかり早い展開ですが、まだまだ二転三転が待ち構えている? 今週はいよいよ、プリキュアハンターの最後と銘打たれておりますが、世界を震撼させたファントムがこれで退場となるのでしょうか。 ハピネスチャージプリキュア 第41話 「ミラージュのために!ファントム最後の戦い!」 前回、見事にラストチャンスをしくじった三幹部を目の当たりにし、ついに自ら立ち上がったクイーンミラージュ様。 「世界を不幸の下へ!」 このセリフ、第1話の冒頭と全く同じ始まりですよね。 違うのはミラージュ様に余裕がないこと。 第1話では部下たちへの命令でしたが、今回は御自ら力を使っておりますし。 そのミラージュの力はやはりケタ外れ。 一気に大量のサイアークを世界中に生み出します! 「それでいいのです」 と言うディープミラーとは対照的に、心配な表情を浮かべるファントム。 「あなたの願いは何なのです?」 あの方の言葉に従うのです、ミラージュ様もそれを望んでおられます。 もちろん、ファントムにとってもその 「答え」 は間違いではなく、これまでもそう思って行動してきたのですが、心の中で少し違和感のようなものを感じ始めているのも、また確かだったようです。 世界中に侵攻を開始したミラージュのサイアークたち。 もちろん、ぴかりが丘とて例外ではありません。 こんな事ができるのは、ミラージュしかいない。 この光景に、かつてのブルースカイ王国の惨状がフラッシュバックするひめちゃん。 しかし、あの頃の彼女とは、もう違います。 「行こう、クイーンミラージュのところへ。 世界をブルースカイ王国のようにさせないために!」 王女らしく、凛としています。 プリキュアとして幻影帝国を倒すことはもちろん、今の「幸せ」を守りたいと思う気持ちが、ひめちゃんを動かしているようですね。 大好きな、ぴかりが丘を、友だちたちを守りたい。 決意を胸にいざ、クイーンミラジュが占拠するブルースカイ王国へ! これまでは、自分がめぐみちゃんを守ってきたはずですし、これからもずっとそうするつもりだったでしょうからね。 ブルースカイ王国に到着する一同。 クイーンミラージュの元へ向かおうとする彼女たちの前に、当然のように立ちはだかる大量のサイアーク&チョイアーク! まずはプリンセスのパンチ一閃! つづいて、ラブリーの灼熱地獄、「ラブリーブラスター」 が火を吹きます! 幻影帝国の支配するブルースカイ王国ではプリキュアの力が 「何万分の1」 になるはずが、シャイニングドレッサーの力を引き出せるまでに成長した彼女たちにはもう、その “縛り” はありません! そうなれば、今のハピネスチャージチームにとって、サイアークなど恐るるに足りない存在、フォーチュンが一気にサイアークたちを粉砕し、道を開きます。 フォーチュンがこじ開けた道を、悠然と飛んで行くラブリーたち。 サイアークたちに為す術はありません。 しかし、城へ向かう途中に濃い霧に覆われる一行。 視界が急激に奪われ、みんなバラバラになってしまいます。 ひとりになったキュアハニーの前に現れたのは・・・ファントム! キュアハニー、大ピンチ。 ミラージュの涙が頭に浮かんだ瞬間、ファントムは雄叫びをあげ、ハニーに強襲! しかし、ファントムの攻撃を受けて 「すっかり傷は良くなったみたいね。」 と一瞬、安堵の表情も浮かべます。 それでも容赦なく攻撃を仕掛けてくるファントムにハニーも応戦。 「あなたが立ち塞がると言うのなら、全力で通らせてもらいます!」 しかし自分たちも前に進む理由がある。 ハニーvsファントムの激闘が開始! ジャンピングキックを炸裂させたり、ファントムの剣激を白羽取りしてそのままファントムごと投げ放ったり、ハニーバトンで応戦したりと、プリキュアハンターに全く引けを取っておりません。 ハニーすごい! これに少なからず焦ったのか、ファントムが 「ミラージュ様の願いを叶えるのがオレの願い!」 と、自分に気合を入れるように叫び、ハニーに攻撃を放ってくるのです。 「オレの願い・・・」 「それがあなたの願いなの?」 ミラージュ様が不幸を望み、憎しみや悲しみのままに力を使うほどに、ミラージュ様自身も更に憎しみや悲しみに満たされていく。 だったら自分がその急先鋒となって、希望の戦士プリキュアを倒し、不幸の世界を作り上げれば、ミラージュ様は何もしなくてもいい。 不幸や憎しみ、悲しみは自分が背負えばいい。。。 そうすればミラージュ様は、これ以上苦しまなくてすむ。 ブルーを失ったミラージュ様の心の穴は、オレでは埋めることはできない。 そんなオレに、他に何ができるって言うんだ! 自身の葛藤、複雑な想いも相俟って、怒りにも似た感情の攻撃がハニーに放たれます。 「これはあなたの想いの強さ、ミラージュさんへの愛なのね。。。」 と言うか、自ら防御の手を緩めてしまいます。 直撃。。。 相手の気持ち、愛を敏感に、そして何倍も感じることができる、本当に聖母のようなハニー。 その慈愛の精神が彼女の唯一の弱点なのかもしれません。 動きを封じこまれたハニー。 ハニー、危うし! ブルーの姿に、ファントムの怒りが一気に沸点へ! 「許さん! オレはお前を絶対に許さん!」 ・・・がんばれ!? この攻撃を防ぎつつ、ブルーはファントムに自分もミラージュの幸せを願っていると告げ、 「彼女を止めよう。 一緒にミラージュを救おう。」 が、これはまさに火に油。 ファントム 超ド級、怒りのツッコミ がスパーク! お 前 が 言 う な ! これはファントムさんが正論。 怒りのパワーマックスの砲撃を受けては、さしものブルーさんもこの通り。 「神様がいなくなったら、ミラージュさんはもう悲しみから抜け出せなくなってしまう。」 そんな姿に、「辛かったんだね・・・。やっぱりあなたとは戦えない」 と、ハニー。 「わたしは、あなたの事も救いたい!」 悲しい思い出になってしまった愛や幸せも、もう一度、温かい輝きを取り戻せる。 私たち、そのお手伝いに来たんだから。 もう、マジ天使・・・いや聖母です! お前たちは、本当にミラージュ様を救えるのか? 「ええ。私たちはみんなの笑顔を守るために戦っているんだもの。ミラージュさんの笑顔だって取り戻して見せるわ。」 ファントムがハニーの手を握り返した瞬間、ディープミラーの波動がファントムを包み、完全に精神を支配してしまいます! その力で弾き飛ばされたハニーですが、そこへラブリーたちが到着しハニーをフォロー。 あなたも、大切な誰かのために一人で苦しみ、闇の中をさまよっていた。 今は、わたしもハニーと同じ気持ち。 フォーチュン、かっこいい! 最も憎んでいたファントム。 しかし、その原因となった姉を無事奪還できたことが、今の心境になったのでしょうか。 そんな事はないでしょう。 たとえ、今、まだ他のプリキュアたちと同じように姉が捕えられていたとしても、フォーチュンは今と同じ事を言ったに違いないと思います。 彼女もまた、大切な仲間と出会い、本当の「愛」を感じることができるようになったのですからね。 襲い来るファントムに、イノセントフォームへチェンジするプリキュアたち。 ファントムの攻撃を軽く弾き飛ばしたフォーチュン。 ファントムに直撃! 浄化されていくファントム。 ・・・いや、今まで気付かないふりをしていただけなのかもしれません。 「もう一度、ミラージュ様の笑顔を見たくて、あの日の笑顔を見たくて・・・それがオレの・・・。」 目を開くファントム。 その前にはプリキュアたちの姿が。 「あなたの願い、やっと聞けたね。」 そして、なぜか驚きを隠せない他のみなさん。 それもそのはず。 実はファントムの正体は・・・。 妖精、ふぁんふぁん! そして、ミラージュ様に従順で、それでいて彼女の事を心底思っているのも、納得がいきます。 これしかない「オチ」ですよね。 ・・・ただ、妖精にイケメンボイスはちょっと違和感が。 ココ様やナッツ様みたいに、妖精時は劇的な声の変化が欲しいかも?! それにしても、ブルーがふぁんふぁんに気付かない っていうのは、ちょっとヒドすぎじゃないですか! けっこうミラージュさんに “ちょっかい” を出してただけじゃなく、一緒に 「大きな敵」 とも戦ったんでしょ。 当然、プリキュアであるミラージュさんの横には、妖精ふぁんふぁんが、お傍に付いていたはずなのに・・・。 姿が変わっても、雰囲気で感じ取るとか。 せっかく今回はいい仕事をしたと思ったのに、やっぱりポンコツでした。 ふぁんふぁんのためにも、再びミラージュの元へと進むプリキュアたち。 ファントムの意外な正体! ゆうゆうとのカップリングを期待していた一部のファンの方には残念な結果ではありますが、一番妥当な落としどころだと思います。 自らのパートナーだったキュアミラージュが、どんどん憎しみ悲しみに染まっていく姿に耐えられなくなり、自分がその「汚れ役」を買って出る心境はまさに忠誠以上の愛がもたらすもの。 そして、そんなミラージュ様を止められなかった自責の念が、次第にブルーへの憎悪にすり替えられていき、自分の行動にも「正当性」を持たせるようになっていくのでしょうね。 でも、本当はミラージュの素敵な笑顔がまた見たかっただけなのです。 ずっとそばにいたふぁんふぁんだから、ミラージュの笑顔の素晴らしさを 誰よりも 知っているはずですから。 そんなファントムのアンバランスな精神状態を、“浄化” できるのはハニーしかおりません。 ファントムの「愛」をしっかり受け止めてあげられる慈愛の心の持ち主。 彼の「愛」を悟った時に、攻撃はおろか防御すら止めたその気持ちは、誰にも真似はできませんよね。 ・・・非常に危なかったですけど?! (あの時のファントムの攻撃って、手加減なしだったのかな? 今となっては分かりませんが) 以前にケガの手当てをしてあげた時に、ファントムの心の奥の「何か」を感じ取ったハニーさんは、もしかしたらその時にある程度の事がお見通しだったのかな? この子の “達観具合” は半端じゃないですからね。 ただ、ふぁんふぁんが「プリキュアハンター ファントム」 に生まれ変わる力を与えたのは、やっぱりディープミラーさんの力だったのでしょう。 今回のラストで再びファントムに「力」を注ぎ込んでいましたから。 完全に「裏ボス」確定?! また今回、フォーチュンにファントムと対峙させたのも良かったです。 それにしても、主役「キュアラブリー」の存在感がここまで発揮されておりません。 例年より早いラストバトル突入となっておりますが、この後、ラブリーさんの強力な見せ場が待っているのかもしれませんね。 ブルーと誠司君の修羅場とか・・・。 にほんブログ村
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| 2014-11-24 18:03
| プリキュア
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