by boterou
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12/10 スワローズ契約更改 ⑩ 本日は、今季のスワローズで最も活躍した若武者の登場です!(金額は推定) 山田哲人選手! なんと、2200万円から5800万アップの 8000万円! 打率.324 安打数202本 HR29本 2塁打39本 打点89 もう、非の打ちどころがありません。 文句なしの大幅アップ。 1番打者でホームラン29本もすごいですが、打点が89もあるんですよね。 得点圏打率も.344通算より高く、下位打線からつながって大量点を取る今季のスワローズ打線の象徴的な数字だと思います。 年齢的にはまだまだ若いですが、完全に川端選手を追い抜いて、「ミスタースワローズ」へ爆進ですね。 来季も同等の活躍が出来れば、背番号も「23」 → 「1」 と、あの青木選手と同じ道を歩むことになるのではないでしょうか。 楽しみですね。 課題は当然、守備・・・と言いたいところですが、こちらに気を取られてせっかくのバッティングに影響が出てしまっては元も子もありません。 セカンドに回ってから、特に苦手だった送球のプレッシャーが軽減されたこともブレイクの一因になっているかもしれませんので。。。 それに、昨年に比べれば随分とマシにはなってきていますし、普通くらいのレベルに達せられれば十分であります。(まあ、今季の失策数13をせめて1ケタぐらいになれば、ね。) 正直なところは、もう少し盗塁 (今季15) ができればいいなとは思います。 せっかくの俊足ですし、1番起用ならもっと積極的に行かないとね。 しかし、当初のままショートでの起用を考えていたのなら、そして、田中浩康選手が不調に陥らなかったら、実際どうなっていたでしょうか。 元来のバッティングセンスに加え、杉村・真中両コーチの教えの下、着実に成長していたとは思いますが、セカンドには(不調じゃない)浩康選手がおりますし、今なお激戦が続くショート争いの真っ只中に巻き込まれて、守備の不安と戦っていたことでしょう。 それでも、結局は頭角を現すのは時間の問題であったとしても、2~3年のタイムロスは生じることになっていたと思います。 プロの選手には「運」や「タイミング」というのも非常に大事だということですね。 ドラ1とは言え、外れ外れ1位の山田選手。 この年も即戦力投手狙いで指名した2人のピッチャーを立て続けに外し、仕方なく、育成目的で高卒野手を獲らざるを得なくなったわけです。 なので当初から活躍が期待され、一軍が約束された中田翔選手や大谷翔平選手とは違い、ファームで成績を残し自ら這い上がって来たと言うのも、彼の今に通じているのだと思います。 来季は当然のようにマークも厳しくなり、研究も相当されることでしょう。 ただ、これは一流選手なら誰しもが経験するのです。 この 「2年目のジンクス」 に打ち勝ってこそ、本物の一流選手となり、やがては球界を背負う超一流へとのし上がっていくのです。 若干、飄々とした雰囲気に「大丈夫かな?」と思う事もありますが、逆に言えば遊びに溺れるようなタイプではないということで、その辺は安心できるかもね。 とにかく有名選手になっちゃうと、“色々な” 誘惑が多々あると思われますので。 近い将来、1億円プレーヤーは間違いないですが、一体どこまで伸びるのか、底・・・と言うか天井が全く見えない選手であります。 山田哲人! 夢へと続く道、新たな時代を! 森岡選手 3800万円 △400万 今季は、バッティングが見違えるように良くなりました。 昨年までのアッパースイングが随分と修正されておりましたね。 シーズン中盤には4割をキープする時期もあったくらいですし。 最終的には.276だった打率ですが、これまで.250前後だった事を考えると大幅に上昇しました。 ただ、やはり課題は守備とケガ。 シーズン序盤は折角の好調な滑り出しもケガで離脱。 復帰後も打撃は好調を維持していましたが、守備で失策を連発。 しかも結構重要な場面や、イージーな捕球ミスなど、印象も良くありませんでした。 正直、ショートはちょっと辛いようにも思います。 来季は大引選手も加入しますし。 (因みに森岡選手、大引選手、今浪選手は、奇しくも同じ年(84年生)で、非生え抜きのショート候補) この守備の脆さや、終盤のバッティングの低迷がなければ十分レギュラークラスの働きができていたでしょうし、そうなると大引選手の獲得もなかったかもしれません。 それでもなぜか応援したくなる選手ですよね。 来季はもっとお立ち台での 「雄叫び」 が聞きたいです。 石山投手 3800万円 △300万 まあ、ベースが3500万とやや高めでしたので上がり幅が少ないですが、心情的にはもう少し上げてあげてもいいかなと思います。 確かに成績だけ見ると 3勝8敗 防御率4.53 とアップの要素はあまり見られません。 しかし前半戦はリリーフ、後半戦は先発と、チーム事情とは言え起用がガラッと変わった中でも、ほぼ1年間フルに働いた数少ないピッチャーなのです。 スワローズにおいては貴重なポイント。 また、先発ではなかなか勝ち星が付きませんでしたが、そこそこ好投は見せているんですよ。 7・8回に自身がつかまったり、リリーフが打たれたりとツキに見放された部分も多くありました。 それでも後半戦は、十分、先発ローテの一角を担えるようになりましたし、制球難もそこそこ解消できていました。 立ち上がりの悪さと、ピンチで力んでしまうピッチングを改善できれば2ケタだって狙えると思います。 本格派右腕へ、期待しています。 八木投手 2600万円 △300万 今季スワローズの大きな失敗の一つは、八木投手の 「リリーフ転向」 ではなかったでしょうか。 その “とばっちり” を受けた八木投手には少々同情の余地はあります。 昨年1年間を先発で起用し続け、今季はいよいよ大きく成長するかと思った矢先の転向でしたからね。 で、やっぱりリリーフで上手く行かず、結局は先発に再転向。 そしてシーズン終盤の2ヶ月はケガで棒に振るなど、結果的には冴えないシーズンとなってしまいました。 それでも、5勝6敗 防御率3.91 は、まあギリギリ及第点かな。 あの緩いカーブがもう少しコントロールできれば、かなり大きな武器になるのですが。 このままでは村中くんや赤川くんと同じルートをたどってしまいそうなので、来季こそ気合を入れて、1本立ちして欲しいです。 制球力と打たれ弱さに課題のある八木投手。 FA加入の左腕、成瀬投手は、意外といいお手本になりそうですよね。 中澤投手 1960万円 △560万 崖っぷちからの生還。 なんとか、自分の生きる道をつかみましたね。 わたくしがずっと言っていた通り、中澤投手は絶対中継ぎ向きだったんです。 (今季だって、キャンプ時には中継ぎ転向だって言ってたはずなのに、結局、オープン戦を含めシーズン序盤は先発でした。) なまじルーキーイヤーに先発で7勝もしちゃったために決断が遅れましたが、その時だって決していいピッチングではありませんでした。 今季後半戦から中継ぎでの登板機会を得ると、投壊投手陣にあって、比較的安定したピッチングを展開し、24試合の登板ながら、防御率は1.57 とスワローズとは思えない数字。 短いイニングなら弱点のスタミナも気にせず全力で投げられるという事なのかな。 ただ、四球が若干多いのは変わっておりませんが。 左腕リリーフは大変貴重な存在ですので、来季もお願いします。 (「60万」 は何となく、“上積み感” が・・・) 本日更改の5選手は、全員アップ。 最下位チームとは思えない・・・。 にほんブログ村 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2014-12-11 00:44
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