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12/17 本日、東京ヤクルトスワローズ 新入団選手発表会が行われました。 場所は東京港区の ヤクルトホール。 毎年恒例であります。 その場で育成入団1名を含む8名の新人選手がお披露目されたのであります。 つば九郎大先生に、肩に手を置かれているドラ7の原選手は、すっかり気に入られたようでありますね。 記者会見でもけっこう気の合った(?)トークをされたそうですし・・・。 大化け確定?! まあ、原選手は大型野手ですが、今回は本当に即戦力として期待される投手を多く指名したのが特徴ですね。 8名のうち6名が社会人・大学のピッチャーですから。 昨年の戦いぶりを考えると、当然の補強ではありますよね。 そして特徴的なのが、この新人投手たちのほとんどが 「リリーフ登板」を厭わない発言をしているのです。 ドラ1竹下投手は、すでに 「クローザー候補」 に名乗りを上げております。 先だっての都市対抗では自己最速の150kmをマークするなど、24歳にしてまだまだ進化を遂げる期待の左腕。 昨年はバーネット、ロマン、カーペンター、石山、山本哲、秋吉・・・ と、全く固定できなかったクローザーを固定できれば非常に戦いやすくなるのは明らかですから。 ドラ2の風張投手は会見で見ていて楽しい投手になりたいとして 「藤川球児投手」 の名前を上げていましたし、ドラ4の寺田投手も 「山口投手(ヨミウリ)のように何年も続けて何試合も投げれるのが目標」 とキッパリ言っております。 そしてドラ6の土肥投手も 「身体が丈夫なので連戦連投できることだと思います。先発・中継ぎ・抑えと全部やっていたので、どこでも大丈夫。」 と、こちらもリリーフでの起用をアピールしています。 ドラ5の中元投手は、特にリリーフへの言及はありませんでしたが、昨今のプロ野球では、本当にリリーフ(中継ぎ、セットアッパー)の重要性が大きくなり、それに魅力を見出す選手も多くなりました。 以前、何かのインタビューで上原投手が 「リリーフ降格」 という表現はリリーフ投手を下に見ていると苦言を呈しておられましたが、こうして新人投手が目標としてリリーフ投手の名前を挙げるようになったのは、彼らの頑張りとその力が一般的に認知された証左でもありますよね。 一昔前は、ほとんが先発志望でしたけど。 今ではエース、準エース以外は、5~6回を2~3失点でOKと言うような風潮ですので、案外、セットアッパーの方が “いいピッチャー” と言うイメージがついてきているのかもしれません。 実際、ここに良い投手を揃えているチームは強いです。 で、スワローズはと言うと、今季は “ここ” もガタガタでした。 先発陣もガタガタには違いありませんでしたが、昨年終盤にはそれなりに先発陣は揃いましたし、「即戦力」として成瀬投手も加入しました。 ある程度見通しの立った先発陣に比べると、やはり不安なリリーフ陣。 こうして考えると、今ドラフトは本当によく精査して、選手を指名しているなと思いました。 もちろん、みんながみんな期待通りの活躍をすることは可能性としては低いでしょう。 それでも、この中から1人でも2人でも一軍で活躍できる選手が現れれば、本当に貴重な戦力となります。 昨年の小川投手、石山投手。 今年の秋吉投手、岩橋投手、そして来季に期待が膨らむ杉浦投手。 スワローズはケガ人等の関係で、ルーキー投手は活躍のチャンスが他球団よりも多くめぐって来ます。 そこでキッチリ結果を残すと、そのまま一軍に出場しつづけられるのです。 リリーフ陣は、バーネット投手を含め、松岡投手、山本哲投手、久古投手と、軸となるべく投手が不安定ですからね。 コワイのは故障。 毎年恒例の 春のキャンプ(オープン戦)で故障発覚 → 手術or療養 → 1年棒に振る と言うパターンは来季は絶対無しの方向で?! 因みにルーキーたちの背番号は次の通りです。 D1.竹下真吾 投手 22 D2.風張 蓮 投手 32 D3.山川晃司 捕手 55 D4.寺田哲也 投手 38 D5.中元勇作 投手 39 D6.土肥寛昌 投手 45 D7.原 泉 選手 65 育 中島彰吾 投手 111 珍しく1ケタや10番台のルーキーがおりませんが、決して期待が小さいわけではありませんよ。 にほんブログ村 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2014-12-18 00:47
| 東京ヤクルトスワローズ
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