by boterou
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2/18 スワローズ浦添キャンプ第4クール1日目 早いもので、キャンプも、もう終盤戦。 昨日の報道のように、川端選手が通常メニューに復帰し、石川投手もブルペン入りと、ほぼ平常運転のキャンプに戻ったようです。 そんな中、「本当の復活」 に向けて、由規投手も順調にステップアップしているようです。 【ヤクルト】由規、2度目打撃投手 「前回よりもよかった」 今後は、ブルペン投球を挟んで22日の日本ハムとのオープン戦(浦添)に先発する予定。(スポーツ報知) 楽しみです! もう、この週末には実戦のマウンドに上がるのですよ! 実際に実戦復帰してから書こうと思いましたが、我慢できずに先走ってしまいました。 由規投手の “復活” は、この上ない 「補強」 になります。 現有戦力ではありますが、実質、ここ3年は 「戦力に非ず」 の状態でしたからね。 先発陣としては、成瀬投手と一気に “2枚” が加わる事になるのです。 (インパクトとしては、成瀬投手以上であるのは間違いないでしょう。) これは大きな戦力アップと言っても過言ではないでしょう。 ただ、冷静に考えたいのは、実は由規投手って2ケタ勝利は2010年の1度しかないのです。 と言うより、フルシーズン活躍したのも2年だけ。 剛球投手の典型的な球のバラツキも多いうえ、マメが出来やすい体質でこれで何度か途中降板もありました。 投球のインパクトや球速など、確かに素晴らしい輝きを放つピッチャーではありましたが、まだまだ実績を積んだわけではありません。 しかも肩を痛め、長期に渡る休養を考えたら、かつてのような剛球は期待できないでしょうし、逆にそんな球をグングン投げられたらかえって再発の不安に駆られてしまいます。 それでも由規投手に期待してしまうのは、やはり彼にある “スター性” なのでしょう。 あの荒木大輔投手の復活の時のような、センチメンタルな感情を覚えるのかもしれませんね。 正直、館山投手が復活するとなると、ピッチング内容や技術を含めた勝てる投球を期待すると思います。 これが由規投手の場合だと、もちろん、その力は評価したうえで、彼の持つ雰囲気でチームの士気があがる「プラスアルファ」 をも期待してしまいます。 昨年の館山投手の事はありますが、「順調に来ている」 と言う言葉は素直に信じたいです。 キャンプも終盤。 ここまでは、あまり無理しないで・・・とか言ってきましたが、そろそろ「本番」に向けてギアを1つ上げていかないといけません。 何となく「復活ムード」はありますが、決して開幕確約なんて事はないのです。 ケガが完治していても、これからの練習試合、OP戦で結果が出なければ、一軍に残れないのは他の選手と同じ。 何しろ、3年間一軍出場のない選手なんですからね。 ・・・なんて、ちょっとネガティブな事を書いちゃいましたが、彼の復活を願わないスワローズファンなんているわけもありませんし、2ケタ勝利くらいは全然問題なくクリアできると考えていますよね。 目指せ、カムバック賞!(← いや、目標はもっと高くてもいいかも?!) にほんブログ村 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2015-02-19 00:34
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