by boterou
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3/27 祝!NPB開幕! そして・・・ スワローズ、開幕戦 勝利!! いえ~い! 対 広島戦 4-2 延長11回、粘り勝ち。 (今日は仕事で12時帰宅のため、試合を観ておりませんが、勝ってゴキゲンなので、遅い時間ですが書いちゃいます?!) とりあえず、勝てて良かった。 途中経過だけを見ておりますと・・・ 勝てるかも → 勝てる! → ありゃりゃ → これは負けるぞ → 勝てて良かった と、本当にめまぐるしく流れが変わる試合でした。 ハラハラ。 とは言っても、終盤までは完璧にスワローズペース。 オープン戦の後半は全然調子が上がらなかった小川投手も、さすがはエース。 今日は本当に、真骨頂の粘りのピッチング! 若干、球にバラツキはあったものの、今日は球威もあり、広島打線に力負けしていませんでした。 そして、制球は乱れても、四球を与えなかったのも、ナイスピッチの要因ですよね。 オープン戦に打ち込まれた時には、無駄な四球が必ず絡んでいましたから。 そんな小川投手に、打線も援護。 広島のエース前田健太投手に対し、初回から襲いかかります。 先頭の山田選手が、スライダーをうまくセンターへ運ぶ、今季初安打。 そして、すかさず二塁へ盗塁を決めます! やりますね、真中監督。 2番川端選手ですので、早いイニングからは動いてこないのでは・・・と思っているところに 「初球」 から仕掛ける奇襲が見事に成功。 因みに山田選手は、今日、もう1つ盗塁を決めております! ついに機動力も加わり、増々トリプル3へ、邁進ですか?! 2番、3番は倒れますが、ここで迎えるのは新4番雄平選手。 前田投手が勝負に来たインローのストレートを、鋭いスイングで弾き返すと、打球は1-2塁間を痛烈に抜けていく、先制のタイムリーヒット となります! キーマンの2人が、揃って活躍と、非常に幸先いい滑り出し。 この後は前田投手に抑えられますが、7回ツーアウトから、山田選手が四球→ 盗塁で迎えた2番川端選手が高目に浮いた変化球をうまくセンター前に運び、貴重な貴重な追加点を奪います。 「2番 川端」 がうまくハマった攻撃でした。 ツーアウトからでも山田選手が出塁すれば、得点につながる可能性が十分に伺えるということが証明されましたよね。 実はこの前の打席では、ノーアウトから山田選手が相手のエラーで出塁するも、内野ゴロゲッツーに倒れており、1点勝負の展開で、2番バッターが進塁打も打てないのは・・・なんて思っていた次の打席でキッチリとリベンジを果たすあたりは、さすがであります。 これで2対0。 流れとしてはこのまま2対0で勝つ展開ですよね。 しかし、そこはスワローズ。 ここから、昨年良く見た「悪夢」が幕を開けるのです・・・。 7回 103球 無失点で降板した小川投手の後を受け、8回は秋吉投手がマウンドへ。 今季の 「勝利の方程式」 スタート! ポンポンと4球でツーアウトをとり、このままスンナリ行きそうと、何の疑いもなく思った矢先にどうした事か、まさかの 2連続四球! ちょっと、ビビりすぎですよ。 確かに打順は3番丸選手、4番グスマン選手ですが、点差は2点ありますし、ヒットならOKぐらいの気持ちでいいと思いますが、完全に1本もヒットを打たれたくないと言う気持ちが出てしまいました。 流れとしては、四球ってやっぱり良くないです。 それが原因とは言いたくありませんが、次の5番松山選手の当たりは完全に打ち取っていた打球なんですよ。 それが、フラフラとショート後方へ。 大引選手がグラブに当てるも、落球(記録は2ベース)! 突っ込んでくるレフトのミレッジ選手も気になったのでしょうが、大引選手なら取って欲しかったですね。 これで2者が還り、8回裏に2対2の同点に追いつかれています。 小川投手の勝利投手も消えてしまいました。 (打球の位置的にも、昨年の最終戦の悪夢がよみがえってきそうです?!) 四球からピンチを招き、守備の乱れで失点。 しかもリリーフ陣が打たれる。 完全に、負けパターン突入です。 さらに9回表、ワンアウト1・2塁のチャンスに、川端選手の放ったいい当たりがショートライナーとなって、ランナー還れずゲッツーになると言う、もう、完全に流れが広島に傾いているような状態。 ぶっちゃけ、サヨナラ負けのムードがプンプン。 で、やっぱり、9回裏に3番手オンドルセク投手がつかまり、ワンアウト1・2塁の大ピンチ。 ここで迎えた、2番菊池選手が追い込まれながらも緩い変化球にうまく合わせて、三遊間を抜いていきます。 レフトはミレッジ選手。 言わずと知れた、超弱肩! それを知ってか、三塁コーチャー、ぐるぐる手を回します! が、ワンアウトという事で、ミレッジ選手も相当な前進守備を敷いておりました。 それでも、あの肩なので、ドキドキはしましたが、さすがに悠々ホームタッチアウト! 肩は弱くても、ナイスコントロールの返球でした。 これは、完全に助けていただきましたよ! 3連打のオンドルセク投手に、ワンアウト満塁で3番丸選手ですからね。 ほぼ100%、サヨナラ負けしか見えない展開でしたよ。 これで、再び流れが変わりました。 丸選手も、逆に追い詰められたようにボール球に手を出して空振り三振に倒れますし、10回はバーネット投手がまさかの三者凡退に抑えますし?! こうなると、自然とまた流れがやって来るのですよね。 延長11回、ツーアウトながらランナー1・2塁のチャンス。 ここも実は 「2番川端」 の効果が現れていました。 ツーアウトランナー2塁で、川端選手を迎えた広島バッテリーは、やや勝負を避けるように、川端選手を歩かせるのです。 四球とはいえ、打線はクリーンナップへつながります。 打席は、好返球でサヨナラの危機を救った、3番ミレッジ選手。 カウント2-2から、中崎投手の甘いストレートをジャストミート! 勝ち越しの2点タイムリー3ベース となります! ナイスバッティング! 上位打線の中では、やや不安があったミレッジ選手に、決勝のタイムリーが生まれたことは明日以降、非常に良い材料になりそうです。 なにしろ、波に乗りやすいタイプなので?! 因みに、山田選手、川端選手、ミレッジ選手、雄平選手 と1~4番まで全員が2安打づつ放っております。 まあ、得点こそ4点どまりでしたが、十分、今季も期待が持てそうです。 そして、冒頭のとおり、「負けなくて良かった」。 先発が好投するも、拙攻、拙守、リリーフ陣グダグダって、完全に昨年の負けパターンですからね。 何気に今日はバーネット投手が、イニングまたぎの2イニングを、6人パーフェクトに抑えで勝利投手になっております。 広島の早打ちにも助けられたとは言え、これもまた明るい材料です。 不安は、秋吉投手とオンドルセク投手の期待のリリーフ陣・・・。 特に秋吉投手はオープン戦終盤、良くなかったですからね。 ただ、ツーアウトまではポンポンと抑えていたので、メンタル的な部分なのかもしれません。 オンドルセク投手は、確かに四球で崩れるタイプではなさそうですが、まだ全体的に球が高いです。 メジャー特有の、徐々に調子を上げていくピッチャーのなかな? まあ、今日はぶっちゃけ2対0で勝って欲しかった試合ですが、とりあえずは開幕戦勝利という事で良しとしておきましょう。 にほんブログ村 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2015-03-28 03:29
| 東京ヤクルトスワローズ
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