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4/9 対 中日戦 3-2 逆転勝ち! 新垣投手、597日ぶりの白星! 現在進行形の 「失点3点以内」 が今日を以って終了すると思っていたスワローズファンはたくさんおられたと思います。 かく言うわたくしも、そう思っておりました。 何せ、新垣投手ですからね・・・。 昨年、途中にトレードで加入も、0勝2敗と期待に応えられなかった元ドラ1。 とにかく、制球力がひど過ぎました。 今季もキャンプ、開幕とも二軍スタート。 選手生命自体が危ぶまれる中、それでもファームで地道に結果を残し、本日、一軍昇格、即、先発となったのでした。 ただ、今日も決してナイスピッチとは言えません。 毎回のようにピンチを背負うハラハラのマウンドで、特に4回表はノーアウト満塁と言う、絶体絶命のピンチでした。 ところが、ここで今日イチとも思えるキレッキレのスライダーで高橋周平選手を三球三振に打ち取ると、続く武山選手にはシュートで注文通りのサードゴロゲッツーでこのピンチを乗り切りました。 これで何とか波に乗れるかとも思いましたが、続く5回にはヒット4本を集められ2点を先取されてしまいました。 5回 被安打8 四死球2 失点2。 正直、もう少し頑張って欲しいところですが、昨年のような四球乱発、暴投多発で、無駄なランナー、無駄な進塁を極力抑えたお陰で、5イニングで8本もヒットを浴びながらも、失点は2点でおさまっているのです。 いかに無駄な四球が大量点に繋がるかを如実に表しておりますよね。 そして今日は所々で、キレのいいスライダーやストレートなど、往年の新垣投手を感じさせるような素晴らしい球も見せてくれました。 この 「先発6人目」 争いが、非常に加熱してきました。 前回のロマン投手、今日の新垣投手とも、次回も確約・・・とまでは行かないようですし、八木投手、村中投手など先発で実績十分な投手も控えているのです。 昨年では考えられないような、「選択の幅」 が生じております。 今のところ、「由規投手の復活」 なんて忘れるくらい充実していますからね。 5回表に先制された新垣投手は、その裏の攻撃で代打を送られます。 まあ、球数や内容的にも妥当な交代です。 この時点で、まさか新垣投手が勝利投手になるなんて思いもよりませんでした。 5回裏、その荒れ球に少し打ちあぐねていた中日先発の武藤投手を攻め、なんと3点を奪って逆転するのです! (杉浦投手や石山投手の時もお願いしますね?!) キーマンとなったのは、本日、2番レフトでスタメンの三輪選手。 ワンアウトから、ツーベースの川端選手が2塁の場面で、しぶとく三遊間を破る追撃のタイムリーを放ち、ツーアウト後には果敢に盗塁を試みて成功。 いい起用でした。 真中監督、なかなかキレてますね。 そしてこの後、5番畠山選手が初球を叩き、逆転の2点タイムリーが生まれるのです。 2点取られてもスグに3点を取り返すこの展開は、相手に与えるダメージは見た目以上に大きいと思いますね。 逆を言えば、スワローズベンチは盛り上がるという事。 これで消えかけた新垣投手の移籍初勝利のチャンスが再び巡って来たのですから。 しかし、スワローズが得点できたのはこの回のみ。 追加点が取れれば、もっと楽な試合運びが出来るのですが、自ら試練の縛りをかけているかの如く、本日も身を削るようなロースコアゲームが多いのです。 (まあ、相手方も5回表以外は得点できませんでした。) それでも、今日のリリーフ陣の出来からすると、1点差でも十分でした。 6回 徳山投手 なんと三者連続三振! 7回 秋吉投手 三者凡退、奪三振1 8回 オンドルセク投手 奪三振2 9回 バーネット投手 奪三振2 なんと6~9回の4イニング、4投手で奪三振が8つ! これ、本当にスワローズ投手陣?! 徳山投手の成長と、バーネット投手の安定感が予想以上に良い方に出ているのも大きな要因ですし、オンドルセク投手も十分に使えますし、これだけ布陣が揃うと、秋吉投手の負担も減ります。 先発陣の充実も、リリーフ陣の負担を減らすという相乗効果も生むのです。 今日は5回で降板でしたが、逆転したため、上記のようなリレーができたのでしょうね。 さて、これで3カード続けての勝ち越しのスワローズ。 阪神、DeNA、中日 と調子のいいチームと当たっての勝ち越しは、非常に価値があります。 貯金も2で、セリーグ同率2位に尾けていますし・・・いいスタートを切ったと言っていいですよね。 そして、まだ進行中の 「失点、3点差以内」。 これがいつ終わるのかも、寂しいながら注目点ですよね。 にほんブログ村 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2015-04-10 03:09
| 東京ヤクルトスワローズ
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