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4/10 対 ヨミウリ戦 3-2 延長11回粘り勝ち! まだ、開幕から13試合ですが・・・ 3チーム同率ですが・・・ 首 位 で す!! いえ~い! なにより、この好調を支えているのが、あの投手陣なんです! ファンですらビックリです。 やっぱり野球は投手を含めたディフェンスが大事なんですね。 痛感。 何十年かぶりに「開幕から3失点以内」の日本記録に並んだ・・・とか言われましても、イマイチ、ピンと来ませんが、まあ、調子がいいのはチーム防御率1.51 からも一目瞭然。 今日も、先発の小川投手が6回を被安打4の失点2にまとめ、キッチリと試合を作りました。 惜しむらくは、2回裏に2つの四死球を与えた事ですね。 やっぱり、四死球が絡むと得点を奪われやすいですね。 結局、失点も四死球も、この2回裏だけだった小川投手。 打順も下位だっただけに、ちょっと勿体ない・・・。 3回以降はわずか1安打、無四球と許したランナーはわずか一人。 小川投手の特徴の1つ、修正能力の高さが光っております。 気掛かりなのは、好投しても、なかなか「先発投手」に勝ちが付かない事です。 試合としては僅差のゲームが続いていて、非常に充実した内容なのですが、不思議とピッチャーが好投すると得点できなくなると言う、変なジンクス(あるある?)になってしまいそうで、ちょっと怖いです?! 小川投手なんて、今日を含め3試合、20イニングで失点(自責)わずか2で、防御率0.90。 でも勝ち星は1つ。 3連勝してもおかしくないような数字なんですけどね。 それでも、小川投手を始めとする先発陣がしっかりゲームメイクをし、リリーフ陣もそれに応えるように託されたイニングをきっちり抑える。 いい流れです。 因みに今日は、7回からロマン投手がリリーフ登板し、見事2イニングを打者6人パーフェクトに抑えました。 本当に “便利屋” 扱いですが、いい仕事をしてくれます。 もっと評価されてもいい助っ人です。 9回以降も、中澤投手、秋吉投手、そしてリードを奪うとバーネット投手と、盤石のリレーで1点差を守りきりました。 バーネット投手は3連投になりますが、今日はオンドルセク投手と徳山投手が「お休み」。 左投手は少ないものの、質・量とも非常に充実して参りますと、それぞれの負担が軽減され、自身のパフォーマンスも発揮しやすくなります。 う~ん、好循環。 でも、そろそろ、誰か “炎上” しておかないと、何だか変なプレッシャーや反動が気掛かりになります。 明日は石川投手らしいので、4~5点ぐらい取られておきましょうか?! ただし、こちらは7~8点を頂きましょう。 一方打線は、当初の予想ほどの破壊力はまだ発揮されておりません。 それでも、ここ3試合は全て1点差の逆転勝ちと、必要以上に得点しない、エコな打線で勝っているのです。 投手陣同様、粘れています。 今日のゲームも昨年までなら、ほぼ負けゲームだったでしょう。 それが終盤に追いつき、延長で勝ち越し、そして抑えが締めると、本当に 「強いチーム」 の勝ち方をしております。 今、最も当たっている1番川端選手。 本日は今季初の4安打で打率も4割台に。 7回に同点に追いつくタイムリーも、ヨミウリ2番手の山口投手のインサイドシュートを、技でレフト方向へ運ぶ天才的なバッティング。 こう言うところで、同点に追いつける粘り強さは、本物の強さになる大事なポイントです。 しかも、ここまでで、けっこうチャンスを逸しているにも関わらず、流れを離さないのも強いチームならではの特徴かもしれません。 4回表、ワンアウトから荒木選手がヒットで出塁し、続く中村選手がレフトへ大きな当たりを飛ばします。 レフトはセベタ選手ですし、次がピッチャーと言う打順も考えて、一塁ランナーの荒木選手は、「抜ける」 ことを確信し一気に3塁付近までは走っておりましたが、これをなんと、あの、セペタが背走ナイスキャッチ! しかも、取った後の送球も見事でした。 ランナー戻れずゲッツーになってしまいます。 一見、暴走に見えるかもしえませんが、セベタ選手の守備力から鑑みても、まさか、あんな打球をキャッチするとは思えませんでしたので、これは仕方なしでしょう。 他にも、ライトへの大飛球を亀井選手がフェンス際ジャンプ一番で捕球したりと、流れが傾きそうなプレーはヨミウリのサイドにもあったのです。 しかし終盤は、どちらかと言えばスワローズに分がありましたよね。 このまま決め手に欠いたまま、延長11回へ突入。 ワンアウトから打席は5番畠山選手。 マウンドは10回から登板している、ヨミウリの新守護神、澤村投手。 カウント2-0とボール先行になった次の球、簡単にストライクを取りに来ました。 それを畠山選手、得意に右打ちで弾き返します。 伸びるぞ?! そのままスタンドへ飛び込んで行くのでした! 第2号ホームランは、貴重な勝ち越し弾! 畠山選手の右方向への打球は、力強く、そして伸びますね。 打率は.250 ですが、今季も非常に勝負強いバッティングが目立つ畠山選手。 打点10はチームトップ。 (でも、なぜか得点圏打率は.222?!) 昨日に引き続き、勝負を決める一打でした。 早くも今季2度目の3連勝で、同率首位に並んだスワローズ。 明日の先発は、ベテラン石川投手。 今季は非常に良いピッチング内容が続いているだけに、なんとか勝ち星を付けてあげたいですね。 そして、そろそろ、火ヤク庫の導火線に火をつけていただきたい。 早い回に得点を挙げて、ピッチャーを楽にしてあげて欲しいです。 ・・・嗚呼、明日も仕事で野球が観られない。 無念?! にほんブログ村 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2015-04-11 03:47
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