by boterou
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6/4 対 楽天戦 7-2 惨敗。。。 “順番” から言えば、今日は “勝つ日” だったのに?! 勝ち越しはカタイと臨んだ不調の楽天3連戦も、終わってみれば1勝2敗の負け越しの返り討ちで、借金が1つ増えました。 無念です。 残念です。 それにしても、今日はまた一段と見るに堪えない試合でした。 まあ、先発の成瀬投手は良く投げたとは思います。 1本目なんて、バットの先で逆方向のライトスタンドですから、これは打った中川選手の方が凄かったと言う事でしょう。 ただし2本目は、完全に不注意。 初球、甘く入り過ぎ。 前の打席でホームランを打っている若い選手ですので、回の先頭ですし、ブンブン来るのは分かってたはずです。 まあ、その打つ気を逆手に取ったチェンジアップでしたが、ど真ん中に来ちゃいましたからね・・・。 それでも6回を被安打5の失点2なら、十分でしょう。 敗因は、今日もチャンスに打てない打線と、ボロボロの中継ぎ陣。 とにかくチャンスに脆い。 今日もことごとくチャンスを潰しております。 お馴染みの10安打2得点の効率の悪さ。 (うち1点はソロHRですので、実質9安打で1点。) 拙攻・・・。 その象徴が3回裏。 この回の先頭、9番成瀬投手が右中間へツーベースを放って出塁するのです! ノーアウト2塁で、打線は上位に還ります。 この時点で得点は1対1。 因みにこの1点は、確変突入中の畠山選手が2回裏にはなった第15号ホームランによるものです。 ただ、今日もソロでしたし、そして空砲となりました・・・。 話が逸れましたが、3回裏勝ち越しのチャンスを迎えます。 と言うか、まず1点は間違いなく、上手く行けば2~3点につながりそうな予感はしておりました。 ところが。 スワローズ打線のチャンスの弱さは想像以上に酷かった。 まずは1番山田選手は、顔付近に来たスライダーのすっぽ抜けに、思わずバットが回って三振。 (次の打席でも同じような球を同じように三振していました。) これが痛い。 ランナーを進められないのが痛いのではなく(まあ、それも痛いですが)、こんなクソボールを振っての三振と言うのが、膨らみかけた期待感をヘコませるのには十分なスイングだったのです。 チャンスのはずが、山田選手がダメなら・・・と、ネガティブになっちゃうのです。 同じ進塁できないとしても、痛烈なサードゴロとか、レフトライナーとかなら、「よし、まだまだ」 とアウトながら繋がりを感じられるのですけどね。 続く2番、本日復帰の上田選手もレフトフライ、そして最後の砦、3番川端選手もフォークボールに敢え無く空振り三振と、成瀬投手がつくったノーアウト2塁を上位打線が全く活かせませんでした。 山田くんは、少し前までバカ当たりだったのにね。 今季は波が激しく大きいです。 その最たる例が三振数で、今日も3三振を喫し、計48個と、ちょっと多いです。 続いて、次の4回裏にもチャンスが。 この直前の4回表に中川選手の2打席連続弾が飛び出し、2対1と1点ビハインドとなりました。 しかしこの回も四球とヒットでツーアウトながら1,3塁のチャンスを迎えます。 打席は8番中村選手。 ここでフルカウントから、外角のキワドイ球を見送り、四球を選びます。 ナイス選・・・と言いたいところですが、やっぱりココは違いますよね。 明らかなボールならいざ知らず、コースがやや外れているが、高さは真ん中近辺。 打てない球じゃありません。 次が先ほどツーベースを打っている成瀬投手とは言え、ピッチャーが本気で向かって来ればそうそう打てないでしょう。 つなぐ意識は大事ですが、相手が勝負に来ている以上、ここは 「自分が決めてやる!」 という意気込みを見たかったですね。 一事が万事、スワローズ打線に足りないのは、こんな「気持ち」の部分だと思うのです。 結局、2アウト満塁と一見チャンスは拡大したように見えましたが、実際は楽天サイドから見ればおそらく想定の範囲内でしたでしょうし、キッチリと成瀬投手は内野ゴロに抑えられます。 5回裏は、ツーアウト1,2塁で畠山選手が真ん中ストレートを打ち損じてレフトフライ。 ホームランもいいですが、こう言ったところでタイムリーも欲しいです・・・。 6回裏は、ツーアウト1,3塁からで山田選手がまさかの見逃し三振。。。 多少インハイのボールくさい球でしたが、バットが出ませんでした。 何しろそのインハイのもっとクソボールを、2打席続けて空振り三振しちゃっておりますからね・・・。 まだまだ続きますよ。 7回裏はようやく1点を返します。 ワンアウト2塁から、雄平選手が待望のタイムリーツーベース! (相変わらずボール球ですが・・・) ああ、この中継ぎに関するグチはラストで。。。 これでようやく5対2。 まだ3点差あるのでランナーを溜めたいところで、畠山選手はスライダーを引っ掛けサードゴロ。 ・・・ですが、これをサード西田選手がハンブル! ランナーが1,2塁と溜まります! しかも相手のミスでいただいたチャンス。 そしてここで打席が回って来た6番デニング選手が、緩いカーブを引き付け、見事にライト前に打ち返します! ところがライト松井選手からホームへ好返球。。。 2塁ランナー雄平選手、本塁封殺。 雄平選手って、もっと足速くなかってですか? やや体が重そうでした。 と言うか、ここ、突っ込ませる場面かな? そう言えば、先日のミレッジ選手と激突した試合の時も、2塁ランナー雄平選手が本塁タッチアウトになったシーンがありましたよね。 あの時も、俊足のイメージからは少々違った印象を受けました。 当然、そんな事もご存じのはず。 打順は下位に回りますが、好調の今浪選手、中村選手ですし、代打では荒木選手も残っています。 点差はまだ3点。 イニングは7回ですので、ギャンブルを仕掛けるには幾分早い気もします。 まあもちろん、結果論的な要素も含んでおりますが・・・。 これでまたまたチャンスなのに士気が下がり、今浪選手はセカンドゴロに倒れて、この回1点止まり。 ツーベース2本にシングル1本、相手のエラーが加わっても、1点止まり。 因みに8回裏もワンアウト1,2塁のチャンスがありましたが、もう、いいです。 得点できませんでしたし、その直前にダメ押しの2点取られてますし。 チャンスに、これでもかと言うくらい得点できない打線に呼応するように中継ぎ陣も乱調。 と言っても、これはちょっと継投にも問題があるのでは。 成瀬投手の後を受けて7回からマウンドに上がったのは松岡投手。 いやいやいやいや。 昨日、あまり良くなかったでしょ。 かつてのように連投が効かなくなっているのは、明らかですよ。 しかも昨日はイニング跨ぎで投げていますし。 まだ4回とか5回なら仕方がありませんが、もう7回で点差もまだ1点。 ここは重要な局面です。 実は本日、バーネット投手がベンチ入りしていないのです! 発熱による体調不良だそうで・・・。 という事で、ここはオンドルセク投手、ロマン投手は使えないと言うことなのです。 なら秋吉投手でも。。。 で、案の定、松岡投手メッタ打ち。 4安打に1四球で、あっという間に3失点。 ワンアウト後、2本のヒットを浴びて2,3塁になった所か、もしくはこのあと代打ウィラー選手に四球を与えて満塁になった所が代え時でしたよね、どう考えても。 だって松岡投手、ボール先行の見ていて辛くなるようなピッチングでしたから。 ソフトバンク戦の時のような球威もコントロールもなく、得意のフォークボールもいいコースのはずなのに、簡単に見送られていました。 ところが、ここでの交代は無く、1番松井選手に2点タイムリーツーベース、2番牧田選手にもタイムリーを打たれたところでようやく交代となりました。 この回、松岡投手を送ったこと。 アップアップなのに、松岡投手を続投させたこと。 これは、ベンチワークにも責任があると言えるでしょう。 これで松岡投手の連投は出来ないと分かったですよね。 間を空けると、けっこういいピッチングはしますけど。 ついでに。 8回表は徳山投手がマウンドへ。 なら、7回に投げさせれば良かったのに・・・なんて思っていたら、アララ、徳山くんも2失点。 不運な当たりもありましたが、先頭の四球はやっぱりいけませんよね。 もう、グチグチが止まらないです。 3回には、デニング選手のホームランをもぎ取るファインプレーも飛び出したのですが、試合の流れまではつかめませんでした。 交流戦に入っても、一向に調子が上がって行きません。 せめて先発投手が踏ん張った試合ぐらいは拾っていかないと本当に苦しくなりますし、また悪夢の大型連敗に発展しかねません。 交流戦もちょうど半分を消化。 せめて交流戦で作った借金は交流戦で返済しておきましょう。 正直、今日はバーネット投手がいないと言う時点で、劣勢でしたね。 出るようなシーンもありませんでしたが。。。 にほんブログ村 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2015-06-05 00:20
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