by boterou
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7/1 対 阪神戦 6-4 快勝! キタキタ! 3連勝! 「勝つってこんなにうれしいんだなと改めて思った」 素直な気持ちですよね。 何だかんだでしっかりとローテーションは守っているものの、ここまで2勝7敗と、期待通りの活躍ではありませんでしたから。 今日も実は2ホーマーを浴びて3失点と、いつもとあまり変わらない感じです。 打たれたマートン選手にも、梅野選手にも、かなり不用意な投球でしたし。 好投しても勝ちにつながらないというのは、こういう所ではないでしょうか。 高目のつり球の高さが足りない。(マートン弾) カウント0-2から外に外す球が外しきれない。(梅野弾) どちらも防ごうと思えば防げたと思います。 しかもマートン選手は先制弾ですし、梅野選手には3対1からの同点2ラン。 特に梅野選手はツーアウトランナーなしから、四球を出した後のホームランなんですよね。 打順も8番でしたし。 痛い一発です。 コレ以外がナイスピッチだっただけに、ちょっと勿体ないです。 ブレーキの効いたカーブにタイミングが合わず、130kmのストレートにも詰まるという、なかなかのピッチングでしたよ。 けっこう、大胆に攻めてました。 なので、そう言った失点を防ぐことが出来れば、おのずと長いイニングも投げられるはずです。 6イニングでは、やっぱり少しモノ足りません。 結局このゲームも残り3イニングを、ロマン-オンドルセク-バーネットのリレーで逃げ切りました。 ちょっと登板過多になりつつありますので、先発投手ももう少し頑張って7回は投げ切って欲しいです。 とは、言うものの、これまでなら敗戦(もしくは勝ち負けつかず)だったような内容の成瀬投手に勝ちが付いたのは、上向きな打線のお陰です。 そして、阪神のスタメンに絶好調、福留さんがいなかった事?! これは、ありがたい! ・・・いや、舐められたのかな?! それでも、いる・いないでは、大きく違いますから、素直に受け入れますよ、ハイ。 マートン選手のホームランで1点を先制されますが、3回裏に阪神先発の岩貞投手がツーアウトから突如乱れ、山田選手、荒木選手に連続四球。 続く3番川端選手がキッチリとセンターへ同点タイムリーを放ちます。 8球粘って、甘い球を誘った感じの貫禄勝ちです。 そして4番畠山選手が、外高目に抜けた見逃せばボールという球を、上からかぶせるようなバッティングで右中間を抜く2点タイムリーツーベースで3対1と、あっさり逆転に成功します。 一見、強引に見えるバッティングも、右へおっつけての長打ですからね。 技術とパワー、それに好調な状態がなせる打撃です。 しかし前述のとおり、梅野選手のホームランで3対3と追いつかれてしまいます。 迎えた5回裏。 阪神2番手歳内投手から、1番山田選手が四球を選び、荒木選手が送りワンアウト2塁。 この勝ち越しのチャンスに期待の3番川端選手は、歳内投手のフォークにバットが空を切り三振に倒れます。 ただ次の畠山選手には、カウントが悪くなったところで勝負を避けるように歩かせ、5番デニング選手との勝負に出る阪神ベンチ。 投手も左の高宮投手にスイッチ。 ここで阪神バッテリー、デニング選手に対し、なんと全球ストレート勝負?! カウント2-2からの5球目が、インサイドに逆球で入ってきたところを、デニング選手もフルスイング! 十分、セカンドの上本選手が届きそうなフライでした。 しかしこれを上本選手がグラブに当てながらも、捕球することができません! ラッキーな 勝ち越しタイムリー となるのです! この前の打席でも、セカンド上本選手のエラーを誘うような変則的なバウンドのゴロを放っているデニング選手。 既に4つの死球をもらっている事からも、あの空間を歪ませる? “魔将” ガイエル2世 という声も、巷では高まっているとかいないとか・・・。 低打率でも、打てそうになくても、こう言ったことがあるのでなかなか外しにくいですよね。 これで4対3。 そして次の6回裏に、この試合を決定づける一発が飛び出します。 ワンアウトから、代打田中浩康選手が、教科書どおりのセンター前ヒットで出塁。 いいバッティングです。 こんなバッティングが続けられれば、春先のようにレギュラーとしての出場も十分できると思いますが、如何せん、これで打率が2割ジャストですから、信頼を取り戻すにはもう少し打たないとね。 ここで迎えるのは1番山田選手。 2イニング目になる高宮投手のインハイの失投を逃さず叩いた打球は、大きな放物線を描き、レフトスタンドの上段に達するのです! 山田選手にして、「今季一番の当たり」 と言わしめる完璧なホームランでした。 試合を決めるにも、十分すぎるインパクトがありましたね。 もはやホームランバッターの打球ですよ、あれは。 このホームランの1球前も、すごいスイングをしていましたし(ファールですが)、バットの振りからも今の好調さが伺えます。 1番山田選手が乗ってくると、おのずと得点機会が増えます 川端選手も畠山選手も好調ですのでね。 これで6対3。 ほぼ勝負ありです。 そんな中、やっぱり気になるのが雄平選手。 昨日2安打しましたが、今日は再び4タコ。 しかも、このうち2度はチャンスで打席が巡って来ているのです。 1度目は、4回裏、ノーアウト1,2塁 ここでは阪神2番手歳内投手のボール球にことごとく手をだし、最後は大きく手前でワンバウンドするフォークボールに空振り三振と、もう焦り全開でした。 消極的に立っているだけで、四球をもらえたような気もしますが、まあ、打ちたいですよね。 2度目は、5回裏、ツーアウト満塁。 デニング選手の “秘打” で勝ち越した後に続いた、一気に勝負を決める絶好のチャンスの場面。 しかしここも、それほど厳しいコースではないインサイドのストレートにドン詰まりのセカンドゴロ。 なかなか上がって来ません。 それでも第4打席には、得意のレフトへの強いフライを打ち上げ、フェンス直撃の長打になりそうだった当たりを、なんと、あの怠Oプレーでお馴染みのマートン選手が、フェンスにぶつかりながらジャンピングキャッチ! いつもは、そんな真剣に守ってないですやん・・・。 完全にヒットやと思いました。 調子の良くない時には、ホントに流れも悪くなっちゃいますね。 大引選手にも当たりが出始めてきましたので、あとは雄平選手だけなんですが。 その大引選手。 9回裏に、凡ミスも凡ミスを1つヤラかしてしまいました。 不用意ですよ。 昨年なら、ここからバーネット投手がブチ切れで、逆転負けを喰らっていたでしょう。 しかし、今年は本当に落ち着いています。 この後、代打福留選手にツーベースを打たれワンアウト2,3塁と、一打同点のピンチを招きますが、全く動じることなく、ここからポンポンと続く2人を抑え切ります。 ラストバッターとなった代打荒木選手には、インサイドのカットボールを2球続けるなど、思い切った攻めで自分のスイングをさせず、ポップフライに打ち取るのです。 ホント、守護神です。 これで首位阪神に連勝、増々、カオス状態のセ・リーグ! もう、ぐちゃぐちゃです?! なんと明日の結果次第では、4月29日以来の 首位 も有り得るというのですから、驚きです。 5割の首位と言うのは、サマになりませんけどね。 まあ、明日は阪神は能見サンですし、こちらは随分と間隔があいた山中投手。 昨年、神宮の阪神戦でボコボコにされた苦い思い出が・・・。 でもここで好投すれば、ローテ入りも見えてきますよ。 ただ2日続けて、120km台ピッチャーと言うのも、ちょっと。 にほんブログ村 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2015-07-02 01:42
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