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7/24 対 中日戦 7-5 完勝! 今季初の 5・連・勝! そして、5月以来の 貯金1! 首位に立つと負けるという、セ・リーグ今季のジンクスを見事に粉砕! (同率首位の虎さんも勝っていますけどね。) しかも苦手だった大野投手から2試合続けて勝ちをもぎ取ったのも非常に大きいです。 前節のDeNA三浦投手につづき、苦手を一人ずつ攻略できているのは、ペナント終盤にもつれた時、絶対、活きてくるはずですからね。 チームに勢いが出て来たかな?! 今日の投打のヒーロー、館山投手と大引選手! 館山投手自身も今日、2勝目をマークしました。 早くも “不敗神話” ?! それはちょっと大袈裟としても、館山投手の復活からチームの士気が上がったのは確かだと思います。 今日の館山投手、病み上がりとは思えないようなパワーピッチを展開! 前回同様、最速147kmのストレートを武器に力で押していました。 まるで、若手投手のよう?! そこにカットボールやフォークを交え、中日打線を翻弄。 やっぱり制球に少し課題は残るものの、5回までわずか1安打ピッチ。 6回に初めて連打を許しますが、ここも後続を打ち取りしのぐのです。 6回裏に打席が回って来たので、ここが代え時かなとも思いましたが、点差もありましたし、なにしろこの時点では、3安打1失点でしたからね。 ケガの事もありますので、賛否両論あるのは当然。 ただ個人的には、よくぞ7回マウンドに上がってくれたと、賞賛したいです。 球数がまだ100球にも満たなかったこともありますが、やはり、「戦力」としてマウンドに上がっている以上は、チーム全体を考えるべきだと思うのです。 もう復帰3戦目ですから。 もちろん、そのために館山投手が壊れてしまっては、チームの重大なクライシスに成り得るのでバランスは大切です。 しかし現状、リリーフ陣の登板過多はかなり深刻で、なんとか1イニングでも長く先発には投げていただきたいのです。 結果として、7回表に高く入ったストレートを代打のエルナンデス選手に2ランホームランを打たれる結果となってしまいました。 それでも、6回1失点より、7回3失点の方が良かったと思います。 ホームランを打たれた後は、しっかり抑えて、7イニングを投げ切りましたし。 (当然、点差があったからできた続投ですけどね。) ただ、ペナント終盤にどれだけもつれても、今季は中10日は継続していただきたいです。 状態は良さそうですが、アフターケアの大切さはスワローズは身に染みて分かっているはずですから。 それを差し引いても、とっても頼もしい限りです。 次の課題は、やっぱり四球。 四球を出すことは、そんなに大したことではありませんが、今日の失点は全て四球の後に痛打された事を考えると、やっぱり無駄な四球は出さないに越したことはありません。 被安打4で失点3は、ちょっと多いですし、勿体ない。 それを差し引いても、ナイスピッチでしたけどね。 そして、打線。 館山投手の登板の時は、ホントによく援護点が入ります。 相手が中日のエース大野投手でしたが、DeNA3連戦の勢いそのままに、今日も初回から得点を上げるのです。 このところ1番に定着しつつあり比屋根選手が死球で出塁すると、2番川端選手が見事にランエンドヒットを決め、ノーアウト1,3塁と、いきなりのチャンスメイク! 川端選手って、大野投手のような左投手を案外、苦手にしてるんですよね。 しかしランエンドヒットのサインが出ることで、1-2塁間へ打ち返す意識が生まれ、インサイドのボールを上手く転がせました。 (結果、今日は4安打の固め打ち! しかも打率.335でトップ筒香選手とわずか2厘差。) ここで絶好調、3番山田選手を迎え期待が膨らみますが、さすがは大野投手、スライダーで山田選手から三振を奪います。 少しイヤな流れになりますが、それを打ち破ったのが4番畠山選手! 初球の外のスライダーを叩いた打球は弾丸ライナーでレフト前へ。 いや~、勝負強い! 今日もヒットはこの1本だけでしたが、山田選手が三振した後の、それも初球を叩くことで、萎みかけたムードを再び盛り返すことに成功しました。 これぞ、4番の働きです。 これでオールスター明け、4戦連続初回得点 となりました。 1対1と追いつかれ、迎えた4回裏。 この回先頭の5番雄平選手が、バットを折りながらもライト前に運ぶヒットで出塁します。 雄平選手、今日は3安打猛打賞。 後半戦は復調モードです。 このヒットこそ詰まりヒットでしたが、この後の2本は良い当たりの打球をレフトとセンターに打ち返していましたからね。 ようやく、長い長い長いトンネルから抜け出せそうです。 そして、後半戦上り調子なのは、この人も同じ。 6番大引選手。 1塁に雄平選手を置き、迎えた打席。 カウント2-2から、甘く入ったストレートをジャストミート! 打球はグングン伸び、そのままレフトスタンドへ! まさかの一撃! と言うか、今季の2本はいずれも大野投手から放っているのです! これは 「オオノキラー」 誕生か?! 確かに今日は本調子ではないながらも、何とかしのいできた大野投手でしたが、この一発はけっこう効いたと思います。 館山投手も良かったですし、これ以上失点できないと言う気負いが、心の余裕を失くしてしまった感じに映りました。 次の5回裏。 川端選手がヒットで出塁すると、打席は3番山田選手。 しかし今日はここまで2打席ともチャンスで凡退しています。 力で抑えられたと言うよりは、変化球でうまくかわされた格好でした。 なので、当然、山田選手は変化球狙いだったと思います。 それが証拠に初球のスライダーを思いっきり振りに行っています。(空振り) この空振りを見て「合っていない」と判断、中日バッテリーは1球ストレートを見せて、スライダーを連投してきます。 その4球目、低めに落ちる良いスライダーが決まりましたが、山田選手、これを待ってましたとばかりに拾い上げると、打球はそのままレフトスタンドへ。 ホームランダービートップを行く、第21号ツーランホームランとなるのです。 いや~、スゴイ。 恐れ入りました。 前2打席チャンスで凡退し、このまままた調子を落とすかな・・・なんてことは、杞憂に終わりました。 これで5対1。 勝負はかなり有利になりましたが、それでも攻撃の手を緩めないスワローズ。 続く6回裏には、比屋根選手が見事なスクイズを決めて1点、そして川端選手がタイムリーを放ちもう1点と、更に2点を追加。 なんと、大野投手から11安打7得点を奪ってKO! ナイスゲームです。 ・・・ただ、今日は9回表の秋吉投手が少々ご乱調でした。 登板過多の疲れもあるとは思いますが、7対3と4点差ある9回のマウンドに上がるも、先頭打者を四球で歩かせてしまうのです。 これなら、ぶっちゃけ、どーんとホームランを打たれた方がまだマシです。 この点差で先頭四球は絶対ダメ。 しかもこの後ツーアウトは奪いますが、エルナンデス選手に一発を浴びてしまうのです。 これで7対5。 結局、ここでバーネット投手と交代を余儀なくさせられます。 ちょっと無駄な起用となりました。 秋吉投手もこのところ調子良かったので、こんな日もあるとは思います。 点差も4点ありますし、どうせなら登板間隔の空いている徳山投手や山本哲投手を投げさせてみてもよかったんじゃないかとも思うのです。 まだ4点差ぐらいじゃ、怖くて投げさせられない?! いやいや、彼らにもこの先頑張ってもらわないといけませんので。 とにかく5連勝、やっほーい! 明日も勝って、混戦を抜け出そう! にほんブログ村 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2015-07-25 01:26
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