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7/28 対 広島戦 11-2 完敗。 連勝ストップ。 逆に7連勝できたなんて、スゴイ事です。 そして、負ける時にはこんな「大敗」の方がスッキリしていいと思います。 接戦の末、ロマン投手やオンドルセク投手まで投入して負けたなんてなると、疲労しか残りませんし、ダメージもデカいですからね。 今日は中盤の段階で大差がつきましたので、ブルペンでの“消費”も少なかったでしょうし。 とは言うものの、広島先発黒田投手に対して、スワローズ先発新垣投手も、中盤まではなんとか持ちこたえていたんですよ。 ただ、新垣投手らしく、なかなかの球の荒れ具合でしたけどね。 初回のワンアウト1,3塁のピンチは、デニング選手がレフトフライからのタッチアップを見事ホームで刺す返球でピンチを救ったビッグプレーもありました。 ランナーを溜めながらも、なんとか大量点にはつなげない、粘り(・・・と言っていいのかな?)のピッチングでした。 対する黒田投手は、絶好調。 相変わらず、ちょこちょこ動くボールがバットの芯を喰ってくれません。 良い当たりも野手の守備範囲に入ると言うのは、やっぱり完全に捉えきれていないのでしょうね。 それでも4回裏、山田選手の内野安打から、好調のチャンスに強い大引選手のタイムリーで1点を返し2対1と、好ゲームになってきました。 前半戦の超不振がウソのような活躍ぶり。 本当に勝負強い! さすがに大引選手がその力を発揮しはじめると、森岡選手や西浦選手では少々分が悪いですね。 (でも、西浦選手は使って欲しいと言うジレンマ・・・) 2対0から、2対1となり、次の1点が勝負に大きく影響しそうな展開。 残念ながら、その1点を取ったのは広島でした。 しかも、1点では止まらなかったのです・・・。 序盤のフラフラなピッチングから立ち直りを見せかけた新垣投手。 しかし6回表、またもや不用意な四球を与えてしまうのです。 それも、簡単にツーアウトを取った後、7番の田中選手に。 これはいただけません。 確かにこの場面は長打はダメなんですが、四球を出すくらいならヒットを打たれた方がまだマシというもの。 野手の正面を突くかもしれませんし、打ち損じてくれるかもしれません。 ちょっと、もったいないです。 ただここから下位打線。 しっかり抑えたかった8番石原選手でしたが、これがバットの先っぽながらライト前にポトンと落ちるヒットとなってしまうのです。 なんだかイヤな流れ・・・。 でも次は9番黒田投手。 9番まで回してしまったのは反省すべきですね。 ・・・なんて悠長な事を考えておりましたら、なんと黒田投手にも四球?! アカン、アカン! これは絶対にアカンやつです! ツーアウトから四球2つとヒットで満塁で、上位に還って1番丸選手。 正直、もうイヤな予感しかしませんでした。 ただ開き直ったのか新垣投手、丸選手に対してはストレートの力勝負を挑んでいくのです。 この姿勢を7番の田中選手や、9番の黒田選手の時に見たかったのですね。 初球、そして3球目からは140km台後半のストレートでグイグイ押す新垣投手、しかし7球目のインコースの球をキレイにライトへ弾き返され、これが2点タイムリーとなるのです。 4対1。 手痛いツーアウトランナー無しからの失点。 これで新垣投手KOとなりました。 今日の黒田投手の出来から考えると、この点差でほぼ勝負がついたのかもしれませんが、この後マウンドを受けた2番手山本哲投手が、火に油を注ぐ結果となってしまうのです。 2番菊池選手には、初球を狙われセンター前に。 残っていた2人のランナーが生還して6対1。 さらに、3番シアーホルツ選手のピッチャーライナーを顔面に受けKO・・・。 ちょっと心配しましたが、大事には至らなかったようで良かったです。 ただ、さすがに続投はできず、ここで降板となりました。 (この間にランナーがホームまで還って来ちゃって、さらにもう1点追加されました。) この後は、徳山投手、秋吉投手が好投し、迎えた9回表。 得点も7対2と、ワンサイドゲームという事で、「スワローズの秘密兵器」 金伏ウーゴ投手のテスト登板となりました。 結果は・・・残念! 1回 被安打4 四球1 失点4。 それでも左投手の140km後半連発のストレートは、目を見張るものがありますね。 変化球が精度の良くないスライダーとチェンジアップしかないので、どうしてもストレートを狙われてしまいます。 ストライクの取れる変化球を身に付けるか、ストレートの制球力をあげるか、ストレートを待たれていても捻じ伏せるだけの威力を磨くか。 期待は膨らみます。 でも、実戦を積むために、今は、ファームで回数を投げさせるのがいいと思います。 逆に一軍は左の中継ぎが不足していますので、ファームでそこそこ結果を出している八木投手、赤川投手、村中投手の 「かつての栄光をもう一度組」 を起用してみるのもいいかもしれません。 とりあえずロングも行けますし。 (あっ、村中くん、今日は5回2失点で勝ち投手になっているけど、四球5か・・・。) 今日は試合としては完敗ですが、打線は地味に2ケタ安打を放っております。 11安打2得点・・・。 効率悪っ! まあ、良く見ると登板した広島投手陣は黒田投手(7イニング)、大瀬良投手、一岡投手が誰一人四球を出していないのです。 つまり、9回無四球。 やっぱり、無駄な四球は大量点に繋がる と言う、分かり易い試合でしたね。 まあ、川端選手こそ無安打でしたが、山田選手2安打、畠山選手2安打、雄平選手2安打1打点、大引選手1安打1打点と、負け試合の中でもとりあえず中軸は、好調はキープできているようです。 連勝は止まりましたが、大事なのは明日。 ぶっちゃけ、明日勝てれば、今日の負けは大して痛くもないのですよ。 逆に連敗を喰らっちゃうと、「アレレ・・・?」 って感じで、お得意の大型連敗へ真っ逆さまって事にもなりかねません。 そろそろ、小川投手にも気合を込めたピッチングを見せて欲しいです。 にほんブログ村 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2015-07-29 00:34
| 東京ヤクルトスワローズ
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