by boterou
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8/8 対 中日戦 4-1 完敗。 2カード連続、負け越し決定。 そして、とうとう貯金も0に・・・。 マズイ。 意外と今って、正念場なのかもしれません。 長いシーズン、好不調の波は必ず訪れるモノではありますが、この時期に差をつけられると取り返しが非常に厳しくなりますし、下位との差も詰まっていますので3位圏内すら危うくなってしまいます。 正直、この最下位中日との3連戦は、2勝1敗はカタイとは思っていたのですが・・・。 うまく行きませんね。 そんなドタバタを象徴するような先発新垣投手のピッチング。 今日も、初回から崩れてしまいます。 キッカケは、やっぱり四球。 1回裏、ワンアウト後2番の大島選手に対し、簡単に四球を与えてしまいます。 勝負に行っての四球ならまだしも、完全なボール球ばかりで、全く勝負になっていません。 続く3番ルナ選手にもボール先行の苦しいピッチングで、完全にストレート待ちされていました。 そこへストライクを取りに行ったストレートを投じてしまいましたので、あっけなく右中間を破られる先制のタイムリーツーベースを浴びてしまいました。 ただ次の4番平田選手は、ストレートで見逃し三振に斬って取ります。 これでなんとか落ち着くかと思いきや、5番和田選手にはまたボールが散らかって四球を出す新垣投手。 ここですよね、今日は。 初回を1点で抑えられていれば、十分、勝負できる試合でした。 しかし続く6番森野選手に対しても、変化球が2球続けてボールとなり、3球目にストライクを取りに行ったストレートを狙われる全く同じパターン。 ライトへのライムリーヒットとなります。 得点圏打率.077 というチャンスに滅法弱い森野選手にもタイムリーを浴びてしまいました。 そこに雄平選手の悪送球が重なり、1塁ランナーも生還。 初回から一挙3点を失う、厳しい展開となりました。 もう、うんざり。 振り返ると、ヒット2本で失点3ですからね。 2回3回はランナーを出すものの、なんとか凌いでいた新垣投手でしたが、4回にはお得意の「ワイルドピッチ」でもう1点献上。 ヒットのランナーだったとは言え、この後を抑えていただけに非常に勿体ない、そして重い1点となりました。 これで4対0。 打線の援護もなく、このまま4回でマウンドを降り、屈辱の10敗目となりました。 (山井投手に並んで最多敗戦の10敗?!) 先発投手が手薄な中、ここまで予想以上に頑張ってくれた新垣投手。 でも、ここからが本当に大事なんです。 再び、ファームでの再調整となるそうなので、とにかくカーブでもスライダーでも確実にストライクが取れる変化球を1つ、身に付られるように投げ込んで来てください。 打たれはしましたが、ストレートにはそれなりの球威がありましたし、1つでもストライクが取れる変化球があれば、絶対に別の変化球にも手を出してくれるようになります。 今日のように、あっさりと見送られないと思いますよ。 せっかくの頑張りを無駄にしないためにも、再度の奮起を期待しています。 ・・・と、新垣投手もイマイチでしたが、打線も昨日と同じく湿りがち。 今日もわずか6安打。 前回にはボコボコに打ち崩した若松投手を、今日はつかまえることができませんでした。 初回は、惜しかったんですよ。 ワンアウト後川端選手がヒット、山田選手が四球で1,2塁のチャンス。 ここで4番畠山選手が若松投手のスライダーをとらえ、打球は左中間を抜けたように思ったのですが、レフト和田選手が、まさかのランニングキャッチ!? 実況されていたアナウンサーもビックリしていましたし、1塁ランナーの山田選手なんて、2塁ベースを回っていましたからね。 これ、抜けていれば完全に1点、もしくは2点入っていました。 このプレーが今日の勝敗を分けたと言っても過言ではないと思います。 オーバー40のベテラン外野手の見事なファインプレーでした。 それでもツーアウト1,2塁とチャンスは残っていたのですが、球場内の異様などよめきの中では、チャンスっぽい感じも無くなり、雄平選手もあっさりとポップフライに倒れてしまいました。 ただ若松投手も、決して絶好調というわけではありませんでした。 四球も多かったですし、先頭打者がヒットで出塁することも何度かありました。 そこに付け込めなかったスワローズ打線。 ライナーゲーツーを含め、序盤で併殺が2度。 塁上を賑わすも、打線がつながりません。 6回にセカンドゴロの間に1点を返すのがやっとで、結局、若松投手を崩せず、リリーフの又吉投手、田島投手からランナーを出すも無得点に抑えられてしまいます。 昨日のネイラー投手のように、手も足もでないって感じではなかっただけに、非常にモヤモヤした敗戦となりました。 四球では出塁していた山田選手ですが今日もノーヒット。 ボールはしっかり見ることは出来ていますが、疲れからか、バットの振りが鈍いですね。 ヒットが出ない焦りもあって、余計に力んじゃっている感じです。 また、畠山選手も初回は惜しい当たりも、ファインプレーに阻まれましたし、3回にもツーアウト1,2塁のチャンスにストレートを打ち損じて内野フライに倒れるなど、チャンスで1本が打てませんでした。 山田選手に当たりが止まっているだけに、自分が・・・と言う思いが強くなりすぎているのかもしれませんね。 2番の川端選手は1安打に2四球と、3度も出塁していただけに、3、4番が機能しないと、打線としては苦しいです。 ただ、5番雄平選手が “謎の爆発” 3安打、うち2本がツーベース。 4打数3安打と、チームのヒット数6本の半分を一人で打っております。 まあ、唯一の凡退となったのが初回のチャンスだっただけに、素直には喜びにくいのですね。 また、新垣投手の後を受けたリリーフ陣は、昨日に引き続きよく頑張ってくれました。 2イニング投げた山本哲投手、1回1/3とイニングをまたいだ松岡投手、昨日と連投となった久古投手が中日打線に追加点を与えずしっかりと抑えていただけに、打線の奮起を期待していたのですが・・・。 上手く行かないモノです。 ・・・っていうか、チグハグ。 チーム状況は、決して良くはないですね。 昨日、今日と、どちらが最下位か分からないような内容の試合でした。 とにかく、最下位チームに3タテは絶対禁物ですよ。 にほんブログ村 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2015-08-09 00:13
| 東京ヤクルトスワローズ
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