by boterou
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9/28 対 中日戦 6-2 快勝。 いよいよです! とうとう、ここまで来ました! マジック1! 大混戦のセ・リーグを勝ち抜き、ついに14年ぶりの悲願に 王手 がかかりました! ヨミウリが阪神に負けたのは、予想外でした?! やはり昨日の敗戦は相当堪えたようですね。 ・・・今日は仕事で全く中継が観られなかったのですが、今さっき、プロ野球ニュースを見ているだけで、もう、涙ぐんでしまいましたよ。 別に感動的な編集もありませんし、いつもどおり試合の経過が流れているだけだったんですけどね。 9月に入り、本当に順調すぎるくらい順調なラストスパートでした。 ここまでが混戦だった分、「生みの苦しみ」なく、このままゴールしちゃいそうな勢いです。 逆に終盤に入ってから、ライバルチームに対し順番に引導を渡していった感じですから。 5月6月は、なかなか借金生活から浮上できなかったり、魔の9連敗なんかもありました。 それでも借金の最大が6つというのが、本当にギリギリで耐えていた要因ですよね。 混戦だけに、借金が2ケタなんてなってしまうと、完全に取り残されてしまいますから。 ・・・中日さんのように。 もちろん、まだ決まった訳ではありません。 あと1つの勝利 (もしくはヨミウリの1つの敗戦) が必要なのです。 本当に浮かれるのは、それからにしましょう。 さて、本日の試合。 相手が最下位中日さんということで、申し訳ありませんが、気持ち、モチベーションが違いすぎます。 中日先発が山井投手って、今季、先発したりリリーフに回ったりと、ベテラン投手なのにちょっと、不憫ですよね。 (逆に、スワローズが苦手とするネイラー投手がリリーフで投げてましたね。) そんな状態ですので、序盤から完全なスワローズペースの試合でした。 そして、この終盤戦に、今季、大きな期待をされていた投打のキーマンがようやく結果を出しました。 「投」のキーマン、杉浦投手! 遅ればせながら、今季初勝利! 4回まではわずか1安打に抑えるナイスピッチ。 5回表に四球からノーアウト満塁のピンチを招くも、落ち着いてここを最少失点の1点にとどめる粘りも見せました。 ストレートは球速以上にキレを感じましたし、カーブ、スライダー、フォークとなかなか変化球も多彩。 コントロールも悪くなく、非常にまとまったピッチャーです。 ただやはり、シーズンをほとんど棒に振ったため、5回あたりでスタミナ切れがモロに出てしまった感じですね。 5回表はなんとか1点に凌ぎましたが、6回表にも続けてピンチを招き、5回2/3 でリリーフにマウンドを譲りました。 今後の事を考えたら7回ぐらいは投げて欲しいところでしたが、とりあえず、戦力としては使える目途がたったのは、収穫です。 5回2/3 101球 被安打5 四球2 失点2。 正直、あなたがケガなくシーズンを通してローテを守ってくれていれば、もっと楽なペナントレースだったと思いますよ。 打線や、リリーフ陣がしっかり機能しただけに、先発さえいれば・・・という事です。 2ケタの期待がかかっていましたし、その能力は十分あると確信していましたから。 この借りは、しっかり来季に返してくださいね。 ・・・いや、利息分はポストシーズンで、まず返済していただきましょう?! そして、「打」 のキーマン、上田選手! 本日、5打数4安打、うちホームラン1本 の大暴れ! 当初の構想は、「1番山田、2番川端」 でした。 しかし、バレンティン選手の再三の離脱、雄平選手の不振などで、山田選手がクリーンナップに回ると、強力打線ながら、1番打者が弱点となってしまいました。 中盤戦以降は比屋根選手が定着するも、まだまだ力量不足は否めない中、本来なら最もそのポジションを担わなければいけない選手が、ようやくケガから復帰してきました。 シーズンの序盤は、ラッキーボーイ的な活躍で短期間にヒーローインタビューを3度も受けておりましたが、不調にケガが重なり、この終盤まで一軍にすら上がれない状況が続きました。 何と言っても、青木選手の後継者と目されていた選手です。 今日の4安打は出来すぎ?! としても、やはり.280 くらいは打てる選手ですし、足も速い。 このまま1番に定着できれば、火ヤク庫に「最後のピース」がハマります。 好調を保って、ポストシーズンに突入していただきたいです。 その上田選手、1回裏の第1打席、初球からヒットを放ちます。 初回に1番打者が出塁すると、今季のスワローズの得点率はグッと跳ね上がるのです。 今日も、ご多分に漏れず、しっかりと先制点を奪います。 続く2番川端選手が右中間へツーベースを放つと、ワンアウト後、4番畠山選手の内野ゴロでキッチリ先制。 畠山選手、これで104打点! 2回裏も攻撃の手を緩めないスワローズ。 この回先頭の6番雄平選手が、12球粘ってセンターへヒットを放ちます。 ボール球を見送り、際どいボールをファール、そして最後に変化球を引き付けてセンターへ弾き返すという、ある意味 “らしくない” ような、ナイスバッティング! 9月に入り、本当に好調です。 ここからつながる、下位打線! 7番今浪選手 は、甘いストレートを見逃さず、右中間突破のタイムリーツーベース! 8番中村選手 は、外のスライダーを捉え、得意の右打ちでライト線に連続タイムリーツーベース! あっという間に、3対0。 さらに9番杉浦投手がキッチリと送ると、打席は上位に戻って1番上田選手。 ここでホームランが飛び出すのです! 山井投手のフォークが落ちずに甘く入ったところを叩いた打球は、ライトスタンドへ! 第1号のツーランホームラン! この回一挙4点! これで5対0。 下位打線がつながると、ビッグイニングになりますね。 ここのところ中村選手でチャンスが潰えるシーンが多かっただけに、余計にそう感じます。 もう序盤からお祭り騒ぎ?! ただ、スワローズスタイルの悪しき点は、序盤に大量点を取ると、その後攻撃が淡白になること。 今日も2回以降の得点は、8回裏に飛び出した川端選手の第8号ソロホームランの1点だけ。 投手陣が踏ん張っていたので、それでも十分なのですが、こういったパターンが意外に多いのがちょっと気になりますね。 今日は特に、1度も三者凡退のイニングが無かっただけに、もっと点を取れたと思いますよ。 14安打で6点は、ちょっと効率が悪いです。 中でも、バレンティン選手の当たりがピタッと止まりましたね。 復帰戦となったヨミウリ2連戦以降は、ヒットわずか2本?! やはり外のボール攻めに、ちょっとイライラ気味かも。。。 せめてもの救いは、一応、四球はちゃんと取れている事ですか。 まあ、本人は元気そうなので、大丈夫でしょう。 そして9回表に登板した、徳山投手。 “役者” やのう~?! 6対2と、4点差ありながらランナー2人背負って、ツーアウトからバーネット投手にバトンタッチ! これを難なく凌いだバーネット投手は打者1人抑えて、セーブがつきました。 40セーブ。 大台到達。 トップの呉投手(阪神)が41Sですから、これで1つ差。 しかも、呉投手は現在登録抹消中ですから、逆転セーブ王(もしくは同数)の芽も出て来ましたね。 さて、いよいよ、明日ですか。。。 ちょっと興奮してきました。 そして、明日の先発が、館山投手なんですよね。 神様なんて信じないわたくしでも、この巡りあわせには 「野球の神様のご褒美」 と思わざるを得ません。 苦しいリハビリに耐え、ストイックに野球に取り組んできた館山投手。 2011年のシーズン、チームの優勝のため、己のケガを隠してまで投げに投げてくれたその「お礼」が、4年越しに贈られようとしているみたいです。 この無理の代償が、結果的に3年のブランクになってしまったんですけどね。 あかん、、、もう泣きそう。 完投で、胴上げ投手・・・は、さすがに無理かな?? とにかく、一発で決めちゃいましょう! いざ、セ界の頂きへ! にほんブログ村 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2015-09-29 01:47
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