by boterou
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まさかの容量オーバーで ① の続きです。。。 ぶっちゃけ、終盤は涙・涙でした。 すっかり保護者目線というか・・・、はるかちゃん大きくなったなあって。 何と言っても、カナタ王子の代役を断るはるかちゃんがステキすぎます。 わたくしのように心に濁りがありますと、ある程度お話を先読みしてしまいますので、カナタが練習相手になった時点で、もしかしたら本番に急遽代役があるのでは・・・と思っていたのです。 そして案の定、平野君がケガをしてしまいます。 正直、「キタキタ、お約束展開」 と思いましたよ。 平野君と言うモブキャラは、はるかとカナタの恋物語の礎となる運命・・・。 しかし、はるかちゃんがそれを許しませんでした。 そりゃそうですよね。 平野君もれっきとした大事なクラスメイト。 みんなで頑張って来たという “みんな” には確実に含まれているのですから。 一旦は代役をお願いした平野君の本当の気持ちも、きっと察していたのでしょうね。 ずっと、一緒に練習してきた相方ですので、どれほど彼がこの舞台に賭けていたかを、一番知っていたと思います。 この予想の上を行く展開には、すっかり引き込まれてしまいました。 「ちょっと待って」 とはるかちゃんが口火を切って、みんなの間を徐々にカメラがはるかちゃんに迫っていくような演出は、それこそはるかちゃんの気持ちがだんだんと固まっていく様子にリンクしているように感じます。 ここにあのテニスバカのゆうき君がいるのも、なかなかの演出ですよね。 彼もケガで、大事なテニスの試合に出場できなくなり、自暴自棄になった時期もありました。 最初に「ケンタ(平野君)の覚悟を無駄に出来ない!」と言ったのも彼ですし、「ケンタをフォローして、俺たちでやろう!」と言ったのも彼でした。 ある意味、平野君の “どちらの” 気持ちも分かるのは、ゆうき君でしょう。 そして舞台の本番、クラスみんなが必死に平野君をフォローしながらも、自分の役割をこなし奮闘する姿も感動的でした。 平野君が転んだ時に、ぐっと表情を引き締め、舞台に立とうと決心した古屋さんにも涙腺を刺激されました。 (あのまま舞台に立てば、あがり症も克服できたかも?!) 結果的にははるかちゃんのアドリブがこの窮地を救うのですが、本当にクラスが一致団結して、この舞台を成功させようと頑張る姿は、青春の美しさでキラキラしていました。 最終的に「結果発表」がなく、はるかちゃんのクラスが賞を取ったのかは定かではありませんが、そんな賞よりももっと素晴らしいものをこのクラスは手に入れたと思います。 この時期の素敵な思い出は、きっと一生、心に残りますからね。 予想外の展開と言えば、スマイルプリキュアのリレー回が思い出されます。 ゴール直前でなおちゃんがまさか転倒。 でもこれが、プリキュア史上最高のラストシーンにつながるのですよね。 (何度見ても泣く自信あり!) 今回はこの日常パートの充実により、通常とは少し違った構成になっていて、バトルシーンが早めに展開し、終了後に長く尺が取られていました。 しかしそのれバトルシーンがないがしろになっていたかと言えば、全く逆で、それを逆手に取るような「タイムリミット」バトルが用意されていたのです! しかも右下に残り時間が表示されると言う、これまでにない斬新なアイディアまで。 この時間経過が実際の時の流れと同じに設定されている事で、バトルの緊迫感がものすごく感じられるのです。 それがフローラの「マーメイド――!」という叫びにもよく表れていたと思います。 まさにワンチャンス、技を打ち込むのはここしかないと言う場面でしたからね。 以前、スイートプリキュアでも「30分で世界を救う」という同じようなタイムリミットバトルの回がありましたが、あちらはリアルタイムではありませんでしたし、ピクニックに行くためという、ややユルメの理由でしたけどね。 最後に、他の3人の晴れ姿も。 ついでに、古屋さん・・・可愛いです! にほんブログ村
by boterou
| 2015-10-19 22:37
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