by boterou
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2/27 オープン戦 対ヨミウリ 4-2 惜敗。 ははは! まだまだ勝ち負けはどーでもいいのサ! 全然・・・平気なの・・・さ。 と、強がってみる。 確かに “勝ち負け” はまだそれほど拘りませんが、実戦が始まると色々な不安要素が続々と出て参りますね。 こちらは、捨て置けません。 まずは、「開幕投手」 が内定した小川投手。 特に初回は、2アウト後に3番4番5番の3連打で先制点を許す苦しい立ち上がり。 この後も6番阿部に、強い当たりのファーストゴロを打たれていました。 (本日はファーストに森岡選手が入っておりましたので、さすがはショートだったと思える上手いグラブさばきでこれを捕球していました。) ちょっと、コントロールに不安がありましたね。 3番坂本には粘られた挙句、真ん中のストレートを痛打。 4番新外国人ギャレットには、苦手のインコースを攻めきれず、変化球が高めに浮いたところをライト前。 これで流れが作られてしまい、5番クルーズにはインコースをうまく打ち返されてしまいました。 (クルーズ選手は、ちょっと要注意ですな) まあ、2回裏はキッチリ三者凡退には打ち取りました。 でも、下位打線ですので参考記録かな。 正直、本日だけでは判断は難しいところです。 球速こそ145km前後は出ておりましたが、あまり球威は感じられませんでしたし、なにぶん、2イニングしか投げていないので。 だから、これで「開幕」の内定を出した事に、多少ビックリしましたが、ぶっちゃけ、真中監督の腹の中は、ほぼ固まっていたのでしょうね。 よっぽど酷い内容じゃない限り、小川投手という事で。 これには、異議はありません。 先を見据えると、若いエース格のピッチャーは絶対に必要です。 現状、それを為し得るのは小川投手しかおりません。 今日、ボコボコのKOを喰らう可能性を考えて、あえて、石川投手との “勝負” と言っておられたとは思いますが、明日登板予定の石川投手が好投しちゃうと、少々ややこしいことになりそうですので、このタイミングで発表されたのでしょうね。 女子マラソンの選考みたいに?! 小川投手はここから、ほぼ中6日間隔で開幕戦に臨んでいくことになるでしょう。 (あっ?! 台湾戦。。。) ここから徐々に調子を上げてくれると、信じております。 2番手は成瀬投手が登板。 2イニング2安打無失点と、前回に続きまずまずのピッチングを見せてくれましたが、2イニングとも先頭打者にヒットを許したり、ボールが先行する苦しいピッチングだったのは、反省点です。 特に3回表は、ヒットを打たれた後の打者3人全てが、カウント3-1と、綱渡り状態。 相手のボール打ちや打ち損じに助けられた感は否めません。 粘る打者、見極めの良い打者への対処が課題となりそうです。 ただ、昨年のように、無闇にストレート勝負は行かなくなりましたね。 3番手登板の山中投手は、残念な結果でした。 2イニング3安打2失点。 特に、8番小林に打たれたホームランはいただけません。 こういった下位打線への不用意な1球は、試合の流れを大きく左右することが多いのです。 次のイニングも結果的に2本のヒットで1点を献上しておりますし、ちょっと、印象が良くありません。 石山投手がおそらく長引きそうで、先発の枠を狙えるチャンスなだけに、アピールをしておきたかったところですが、結果的に無失点で抑えた成瀬投手に現状では分があるようですね。 4番手の徳山投手は、1イニングを無失点と好投。 好調を維持しています。 しかし、5番手で登板した竹下投手は、ここまでの “貯金” を吐き出すような非常にバッドな内容。 昨年の ノーコン が復活してしまいました・・・。 先頭の俊足打者にストレートの四球を与えるという、体たらく。 しかも、4球ともが完全なるボール球。 もう、絶対にしてはならないコトです。 これだけにとどまらず、1イニングだけで3つの四球 を出してしまいます。 ゲッツーも奪いましたが、タイムリーも浴び、1失点。 打たれるだけならともかく、このノーコンぶりは、使う方(見ている方)も怖いです。 ここまで2試合の登板が良かっただけに、ちょっと勿体ない。 もしかすると、メンタル的に弱いのかもしれませんね。 東京ドームのヨミウリ戦という事で、緊張したとか?(← そんなん、プロちゃうやん!) 今季は戦力になると思ったのですが・・・。 再奮起を! 一方、打線は相変わらず、うまくつながりません。 川端選手2安打、雄平選手2安打、山田選手右中間へのタイムリーツーベースと、主力にはそれなりに結果は出ていますが。。。 まだ昨年の多忙による疲れが残っているのかな? ここまで好調だった坂口選手が3打数0安打でしたが、バッティングの内容はそれほど悪くなかったと思いますので、まあ、大丈夫でしょう。 本日、9番サードでスタメン出場した西浦選手は、ちょっと期待しておりましたが、こちらも4打数0安打と結果が出ませんでした。 そして、内容も良くなかったです。 一番苦言を呈したいのは、1点ビハインドで迎えた3回表。 この回先頭の8番中村選手が四球で出塁した直後の打席。 初球を簡単に打ち上げてライトフライ・・・。 9番打者のバッティングじゃないですよ。 相手投手は今季から先発転向のマシソン。 3イニングス目に入って、先頭打者に四球を出したという事で、ちょっと疲れが出てきているのかもしれないところを初球打ちのポップフライでは、完全に流れが途切れてしまいます。 うまくつなげば上位に回る。 1点ビハインド。 もちろん、OP戦ですのでバントは無いでしょうし、自身をアピールするチャンスですが、状況に応じたプレーを見せることも、十分アピールになると思いますよ。 粘って四球とか、カウントを作ってラン&ヒットを待つとか。 分厚い野手レギュラー陣に割って入るには、そう言った “意識” の部分が重要になると思います。 さあ、明日も同じくヨミウリ戦。 そろそろ、1つ勝っておきましょうか? にほんブログ村 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2016-02-28 02:08
| 東京ヤクルトスワローズ
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