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3/8 OP戦 対 東北楽天 11-4 大敗。 連勝は3でストップ。 まあ、OP戦ですので・・・と、いつもの言い訳をしてみます。 得点のとおり、投手陣がボコボコだったのですが、本日の試合場所は「明石トーカロ球場」という地方球場で、マウンドが相当投げにくい状態だったようです。 スワローズの投手も楽天の投手も、けっこう気にしていましたからね。 ただ、その中でもしっかりと投げる投手もいた反面、スワローズからすると、目を覆いたくなるような “惨劇” のピッチャーが2名ほどおりました。。。 まずは、2番手で登板した新垣投手。 OP戦はそこそこ結果を出していたのですが、本日は、お馴染みの “渚スタイル” に逆戻り。 3イニング 被安打4 四死球5 失点3 う~ん。。。 制球が悪く、逆球も多い。 当然、球数も増え、3イニングで60球を越えています。 その3イニングに1度も三者凡退がないのも、印象が良くありません。 前述のとおり、マウンドが上手く合わなかったのかもしれません。 しかし、今季はOP戦からこうして起用され、チームとしての期待も感じているはずです。 なのでベテランとは言え、結果を出して行かないといけない立場なんです。 荒れ球は「持ち味」。 いや、それはそれでいいとは思います。 その荒れ球を活かせるような工夫がないと、ただのノーコンのままですからね。 と、ちょっと辛辣なことを書きましたが、新垣投手は3回に1回くらいは、こんな炎上を覚悟の上で先発で使っていくことになるのではないでしょうか。 前回の登板は良かったので、そこそこ良い時もありそうです。 勝つ時はしっかり投げて、負ける時はボコボコ。 トータル6勝5敗くらいなら御の字かな? しかし、こんな新垣投手より、もっと惨憺たる結果のピッチャーがいたのです! 竹下真吾投手・・・ ![]() 0回1/3 被安打3 四球3 失点5 もう、メロメロ。。。 OP戦で、予定回の途中で降板させるって、滅多にない事なんです。 先日の杉浦投手(1イニング6失点)や、中日の山井投手(3回9失点)のように、フルボッコ状態でも、とりあえず予定したイニング(球数)を投げさせるのが慣例。 後の投手の調整もありますからね。 それでも交代を余儀なくさせられた訳ですから、その投球内容は推して知るべし。 四球-ヒット-ヒット-四球-左フライ-ヒット-四球 と、お手上げ状態。 アウトカウント1つに対して、四球が3つでは、言い訳のしようがありません。 ここまでOP戦、非常にチャンスを与えられていました。 中には、好投した時もありましたし、素晴らしいボールを投げ込んでいた時もありました。 しかし、こう良い時と悪い時が極端で、しかも悪い時は収拾がつかなくなるようなピッチャーは、怖くて使えません。 特に、任されるであろう僅差でのリリーフ登板なら、余計にそうです。 良い時があるというのは、力は持っている証拠。 そして、急にノーコンになってしまうのは、フォームが固まっていないから、リリースポイントがバラバラなんじゃないでしょうか。 (って、コレ、昨年から言われている事ですけどね。) 力がある以上、まだ期待はできます。 でも今日で、おそらく降格でしょう。 しっかり鍛えて、今度こそスワローズの「力」になれるように、お願いします。 因みに、2014年ドラフト仲間の風張くんも、本日の2軍戦(対DeNA)で、逆転を喰らう大炎上(1回 被安打4 四球1 失点3)を起こしておりました。 2月のキャンプインの時には、2人とも巻き返しを期待されていたのにね。 と言うか、ドラ1&ドラ2の即戦力投手のハズだったのに・・・。 この試合、先発したのは 館山投手でした。 こちらは、可もなく不可もなく、ベテランらしい調整ピッチングといった感じで。 ![]() 2回裏にヒットを集中されたうえに、ファースト荒木選手のエラーも重なり3失点を喰らいましたが、1回3回は無安打無失点で抑えておりますので、まあ、心配はないかと思います。 指に血行障害を抱える館山投手にとって、この時期はまだ指先の微妙な感覚を掴むのは難しいかもしれませんので。 もう一人、竹下投手の “緊急降板?” を受けて、スクランブル登板となった岩橋投手は、よく凌いだと思います。 ヒットは打たれたものの7回ワンアウトから 1回2/3 を無失点に抑えましたから。 なんだかんだでOP戦の防御率0.00 と、結果も残しています。 個人的には先発で・・・と言っておりますが、竹下投手がハマる予定だった場所での起用が濃厚になっていきそうです。 (中澤投手も不調ですので、左腕リリーフは貴重!) 打つ方では、バレンティン選手が、2試合連続のホームラン! ![]() しかも、ライト方向へのホームラン! あまり広い球場ではないにしても、右方向へ軽く放り込めるようになると、これはバレンティン選手の量産体制が発動する兆候?! 調子がいいとゴキゲンになり、目に見えて集中力がアップします。 そうなると、コースとか球種とか関係なく、ものすごいバッティングをするのですよ。 そしてこの人、恐ろしいくらいに “固め打ち” ができますからね。 本番に取っておきたいくらいのバッティングでした。 打つ方では、もう一人、中村悠平捕手も2安打と打撃好調。 台湾戦での活躍を、そのまま引き継いでいるようですね。 元々打撃も非凡な選手なのです。 昨年は相川さんのFAで「キャッチャー」としての重責が大きくのしかかり、どうしてもバッティングが疎かになったのは致し方がなかったと思います。 しかし、昨年はほぼ一人で投手陣を引っ張り優勝へと導きましたし、ジャパンの代表として名実ともに「日本の要」となりました。 そんな経験が重責を和らげ、今季はバッティングにも力を注げる状況になったのかもしれません。 昨年の打線において、特に弱かった1番と8番。 坂口選手の加入と、中村捕手の打棒復活で、まさに切れ目のない打線が組み上がりそうですね。 ![]() にほんブログ村 ![]() 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2016-03-09 01:46
| 東京ヤクルトスワローズ
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