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3/9 本日は京セラドームにスワローズが来ておりました。 行きたかったッス。。。(職場から近いのに!) OP戦 対 オリックス 3-2 逆転勝ち。 ![]() 本日の先発は杉浦投手。 前回の登板(DeNA戦)では1イニングに6失点を喰らう大炎上となってしまいました。 ![]() 4回2安打1失点 と、安定した内容で、とりあえずはホッと一安心しました。 因みに1失点は、オリックスの新外国人ボルセビック選手の一発。 (なんか、ミネラルウォーターかヨーグルトみたいな名前・・・) 高めに外す球が、少々中に入ってしまいましたね。 でもいつも気になる球数は、4回で54球と上々のペース、球速もMAXで146kmが出ておりました。 杉浦投手を高く評価される方も多いのですが、わたくしとしては球数の多さと、球威の無さが非常に気になっておりましたので、この部分でキッチリ結果を出して頂けたのは、よかったと思います。 特に球速は、ケガの影響をとても心配していましたから。 昨季の終盤に復帰後、ストレートが140km前後しか出ておらず、少しコースが甘くなると、制球がまとまっているだけに簡単に弾き返されてしまったり、狙う球じゃなくても軽くカットされたりして、結果、球数もどんどん嵩んでいくのでした。 ストレートに力が出ると、得意のスライダー、フォークも活きてくるのです。 時折投げるカーブも含め、変化球の精度が高いだけに、実は杉浦投手はストレートが生命線なのかもしれませんね。 今日の好投で、開幕ローテ入りもグッと近くなりました。 次回登板がおそらくOP戦ラスト。 キッチリと結果を残すことができれば、開幕シリーズヨミウリ3連戦の3戦目か、神宮開幕シリーズ阪神戦の2戦目の先発に指名されると思います。 今季こそ、ドラ1の名に負けぬよう、年間を通してケガなくローテを守ってください! そして、できれば2ケタ勝利を! 杉浦投手の後は、ペレス-オンドルセク-久古-ルーキ-秋吉とリレー。 抑え候補のオンドルセク投手が2安打1失点とやや不安を残しましたが、ボール自体は勢いもあり、フォークもキレていましたので、それほど問題ないと思います。 (ヒットを打たれた糸井選手は、今日は何を投げても打たれそうなぐらい絶好調でしたし。) ペレス投手やルーキ投手も、球に力があるだけに狙って三振を取れるのは武器ですね。 2人とも1イニングに2三振と、相変わらず好調。 増々、一軍枠の判断が難しくなります・・・。 久古投手も調子が上向きですし、秋吉投手も一番気掛かりだった “疲労” も今のところは大丈夫そう。 ロマン、バーネットが抜けて確かにブルペン陣は戦力ダウンになりましたが、それでも、他球団と比較して劣っているかと言えば、決してそんな事はないと思います。 それなりに充実しているんじゃないでしょうか、はい。 一方の打撃陣。 本日はオリックスのエース金子投手の前に5回をわずか2安打に抑えられました。 まあ、素晴らしいピッチングでしたからね。 これぞ、エース! 一流投手という内容でした。 その金子投手からヒットを放ったのが、好調のこの2人! ツバメの新切り込み隊長 坂口選手! ![]() OP戦打率も4割を超えております。 さらには、盗塁を1つ決めていて、この送球が逸れる間に3塁も陥れるという、坂口選手らしからぬ?アグレッシブルな走塁も! “古巣” 京セラドームのあたたかい声援も後押ししてくれたのかもしれませんね。 そしてもう1人は、バレンティン選手! ![]() 打球が強すぎて、1塁ストップを余儀なくされるくらいでした。 コンスタントに “らしい” ヒットが出ているのは心強いです。 実際、金子投手のようなエースからはそうそう点を取れるわけはないので、そんな時には、主砲の一撃で突破口を開くというケースも多くなるのではないでしょうか。 この打球は角度が付きませんでしたが、まさに紙一重の当たりでした。(惜しい!!) さて、本日のスワローズの得点シーンには、今季から導入される「新ルール」の影響が色濃く出ましたね。 いわゆる「キャッチャーのブロック禁止」です。 6回表の1点。 ワンアウト2,3塁から、山田選手のセカンドゴロで3塁ランナーがホームイン! オリックス内野陣が極端な前進守備を敷いてなかったとはいえ、クロスプレーにもならないくらいの楽勝セーフ。 ![]() ベースの前で捕球してから、振り返ってのタッチになるので、1テンポどころか2テンポぐらい遅れてしまいます。 なので攻撃側は、迷いなく 「ゴロGo!」 のサインを出せますよね。 7回表は、ワンアウト2塁から、中村選手の三遊間を破るヒットで2塁ランナーが一気にホームへ生還し1点追加。 2塁ランナーは、それほど俊足でない森岡選手でしたが、本塁クロスプレーどころか、オリックス守備陣は内野でカットプレーに入りました。 ワンアウトですし、ランナーの走力、守備陣形を考えたら、昨年までなら絶対に本塁へ突入させていないパターンですよね。 (他球団を含め、たまに3塁コーチの「信号」が壊れる時もありましたが・・・) さらに8回表も、ワンアウト1,3塁から、山崎選手のファーストゴロで、3塁ランナーがホームイン。 この時は2対2の同点でしたが、3塁ランナーが俊足上田選手でしたし、オリックスもホームへ返球する意思もありませんでした。 ・・・と、キャッチャーの 「ブロック禁止」 は、今季の野球にかなり大きな影響を与えそうです。 特に1点を争う僅差のゲームでは、3塁ランナーの代走や、転がしたり叩いたりするのが上手い代打起用なんていう、マニアックな戦術も見られるかもしれませんね。 OP戦も半分を消化して 4勝6敗。 5連敗スタートを考えれば、よく巻き返しています。 まあ、別に勝ち越しや5割にこだわる事はありませんので、しっかり調整できるように残りの試合頑張ってください。 勝つに越したことはありませんが?! ![]() にほんブログ村 ![]() 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2016-03-10 01:45
| 東京ヤクルトスワローズ
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