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3/10 OP戦 対 広島 6-1 快勝! ナイスゲーム! ![]() さらには、守備での好捕もあり、まさに公式戦に取っておきたいぐらいの内容でした。 まずは投手陣。 本日は小川投手が5イニング、山中投手が4イニングの2人のリレー。 先発は小川投手。 「開幕」が内定している、燕のエース。 キッチリと5回を5安打1失点でまとめました。 ![]() 3回裏には、3連打を浴び1点を失いましたが、この後のノーアウト2,3塁の大ピンチに、広島の上位打線を抑え、最少失点で切り抜けたピッチングは圧巻でした。 特にこのピンチで迎えた最初の打者、2番菊池選手を三球三振に斬って取ったのが素晴らしかったですね。 5イニングを投げて、ピンチらしいピンチはこの回だけ。 球数も67球と良いペースでしたし、今季もしっかりとローテを守ってくれそうです。 本音を言えば、もう少しストレートや力強いピッチングも見てみたかったですが、今日はおそらく「変化球」に課題を置いての登板だったのでしょう。 ストレートのMAXも143kmで、平均的に140km前後でしたから。 それでもナイスピッチ。 今日の主審のかなり “辛目” なストライクゾーンの中、四球も1つだけでしたし、制球力も良かったと思います。 ただ、今日のインパクトは、2番手で登板した山中投手の方が大きかったですね。 なんと 4イニングをパーフェクト! ![]() アンダーハンドから繰り出される幻惑投法に、エルドレッド選手や新外国人のブライディ選手はタイミングが全然合っていませんでしたね。 ポンポンと投げ込むテンポに相手もつられるようで、4イニングをわずか39球で片付ける小気味よさ。 これぞ真骨頂。 OP戦ここまでは、登板するたびに失点を重ねていた山中投手。 先発枠どころか一軍枠もスレスレの状態からの見事な逆襲アピール! 昨年6勝がフロックでないことを、証明するかのようなナイスピッチでした。 投球フォームが少し変わったかな? リリースポイントは相変わらず地面スレスレでしたが、そこへ行くまでのフォームが少し高くなっているように見えました。 負担軽減とか、制球力の向上とか、何かしらの理由はあると思いますが、今日を見る限りは良い方向に出ているのではないでしょうか。 オフの競輪トレーニングでの下半身強化もプラスになっているかもね。 昨季6連勝した後に、しばらくケガで戦列を離脱してしまい、復帰後も炎上続きで、結局、CSや日本Sでの登板も巡って来ませんでした。 このまま、山中投手は終わってしまうのでは・・・と厳しい評価も出始めた中での好投。 正直、いくつかの好守備に助けられた当たりもありました。 (雄平選手、山崎選手ナイスキャッチ!) 次の登板が最終判断になりそうですね。 ここへきて、原樹理投手、杉浦投手、成瀬投手、山中投手と、先発枠の5~6番手争いが熾烈になってきました。 近年稀に見る状況です。 まあ、石山投手の事もありますので、いつ、誰かが故障発生させるか分かりませんので、候補は多くても何にも問題はありません。 あとは、真中監督、高津コーチの裁量におまかせです。 さて打撃陣ですが、OP戦絶不調の山田選手に、ようやく鋭い打球が! ![]() 打球は痛烈なライナーでレフト線へ! これが先制のタイムリーツーベースとなりました。 ぶっちゃけ、通常の状態ならレフトスタンド一直線だったかもしれません。 それでも、ここから調子を上げて頂ければ、全然OKです。 先日の台湾戦でもいいヒットを放っていましたが、そこからもなかなか浮上してきませんでしたので、今度こそ、調子を取り戻しにかかりましょう! 幸い、開幕まではまだ2週間ありますのでね。 まあ、山田選手に関しては、言葉ほど心配していません。 春先恒例の 「花粉症スランプ」 でしょうから・・・。 そして今日の打撃陣では、この人でしょう。 5番 雄平選手! ![]() “脱力打法” いよいよ開眼成就?! 4回表のホームランは、横山投手のインローへ切り込んでくるスライダーを見事に拾い上げ、滞空時間の長いアーチを描きました。 昨年は、同じような打球がライトフェンスの手前で失速するシーンを良く見ました。 力任せにフルスイングしたからと言っても、キッチリ打球に力が伝わっているわけではないのですね。 振る前、振り始めから、ガチガチに力んでいては、ボールを叩けてもしっかり捉えられてなくて、力がバラバラになってしまいます。 第4打席では、ドラ1ルーキー岡田投手の高目のストレートに力負けせず、しっかりと被せるようなスイングでライト前に弾き返すタイムリーヒットも放っています。 今季は期待できそうですね。 ついでに言うと、野手転向の頃に比べて、守備が本当に上手くなっています。 元々の俊足、強肩に加え、安定した守備力が加われば、ゴールデングラブだって夢じゃない?! ・・・と、それはさすがに言いすぎですが、もうライト固定で行きましょう! あと、打撃陣で目を引いたのは西浦選手。 OP戦で起用され続けて、バッティングが目に見えて良くなっていますね。 実は昨年も、打席数こそ少なかったのですが、打率.295 と数字自体は良かったのです。 ショートと言うポジションを考えると、まだまだ大引選手のような安定感には欠けるのは否めませんし、全体的に打線は強力なスワローズですので、ショートは守備力重視での起用でも全然OK。 大引選手だって2割5分くらいは打てますし(打てますよね??)、チャンスに強いのも魅力です。 しかし、この好調な打撃を使わないのも勿体ない気がします。。。 西浦選手のアピールを無駄にするのも、ね。 これから開幕まで誰もケガしないと仮定すると、真中監督の中では、開幕メンバーはおそらく決定済みでしょう。 1番センターも、現状なら坂口選手で間違いないかと。 唯一、取って代われるのはショートくらい。 それでも、開幕は「コンサバ」に行きたくなるでしょうから、それを覆すだけのアピールをこれからも続けて行かないと厳しいと思われます。 個人的には 「8番ショート西浦」 を見てみたくなってきましたけどね。 いや当然、大引選手でも、全くもって異議なしっす。 ![]() にほんブログ村 ![]() 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2016-03-11 01:35
| 東京ヤクルトスワローズ
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