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3/15 OP戦 対 広島 8-1 完敗。 またまた、OP戦3連敗。 !!! これって、今、何かと話題の 「円陣」 じゃないですよね?? ![]() ・・・。 今季、神宮“初”試合でしたが、見せ場の乏しいつまらない試合でございました。 ピッチャーは四球禍、打線もジメジメ。 開幕を目前に控え、ちょっと心配な試合が続いています。 勝ち負けはともかく、内容のある試合(プレー)が見たいのですが。 ただその中で、今季から導入されてた新ルールの「教材」となるようなプレーはありました。 違った意味で、内容があったかもしれません。 キャッチャーが3塁から走者の走路を塞いではいけない。(ブロック禁止) また、3塁走者はキャッチャーにタックルなど故意の体当たり的な行為をしてはいけない。 新ルールを簡単に言うと、こんな感じです。 これ、「コリジョンルール」 って言うんですね。(コリジョン=衝突と言う意味らしいのです。) この新ルールが適用されたのは、2回表。 2アウトランナー1、2塁から、広島の會澤選手が三遊間を破るヒットを放ち、2塁ランナーの松山選手は一気にホームを狙います。 レフトからホームへ返球されますが、やや低かったため、これを中村捕手が弾いてしまいます。 ![]() しかし、この弾いたボールがランナーの走路付近へと転がるのです。 (捕球時は後ろの看板の「B」の文字が隠れる位置でした。) 当然、急いでそのボールを掴んで、滑り込んでくる松山選手にタッチする中村捕手。 判定はアウト。タイミングも完全にアウトでした。 ![]() その結果、中村捕手の右足 がホームに突入しようとするランナーをブロックしているとみなされ、「コリジョンルール」が適用、判定が覆りセーフとなったのです。 ・・・なるほど、確かにそうですね。 スライディングする松山選手の足を、中村捕手の足が “ブロック” しています。 ただ、これは長年培ってきたキャッチャーの反射的な動作ですので、「落球」といったように少々焦った場面では、頭より体が動いてしまいますよね。 このケース、これまでなら完璧にアウトのタイミングです。 しかし走路を空ける分、タッチがどうしても1テンポ遅れてしまうため、こう言ったケースでは、ほぼ「Go!」がかかるのではないでしょうか。 審判共々、慣れるまではちょっと時間がかかりそうですが、早く対処する必要はありますね。 またややこしいのは、返球が走路方向に逸れた時は、捕手が走路上にいても 「仕方なし」 とみなされるそうですが、今回のように弾いた時はダメという、この線引きがよく分かりません。 なので、外野手がランナーの走路上に返球できるコントロールがあれば、良い訳です。 もちろん、キャッチャーは走路外から素早く捕球に行かなければならない瞬発力が必要となりますけどね。 そして今日、初耳の補足ルールもありました。 1試合で 「コリジョンルール」 の警告を2回受けると退場!? 即ち、この試合で中村捕手がもう1回ブロックをやっちゃったら、そこで退場となっていたのです。 これ、意外と影響が大きいかもしれませんよ。 先ほども書きましたが、今まで「ブロック」が当たり前のように体に染みついていますから、1点を争う展開や瞬発的な時には、思わず体が動いてしまうこともあるでしょう。 しかし、捕手2人制を考えているチームにとって、途中でキャッチャーが退場となると、その後、戦略的には非常に厳しくなるでしょう。 もちろんケガのリスクの高いポジションですから、途中退場は常に予想している事だとは思いますが。。。 キャッチャーを守るためのルールが、キャッチャーを苦しめると言う、なんとも皮肉な感じがします。 まあ、元々はホームに限らず、走者の走路を妨害するのはルール違反なので、原理的に考えれば、全くもって当然のルールという事なのです。 で、本日の試合ですが・・・。 先発の館山投手が、まだピリッとしません。 ![]() 4回 被安打4 四死球6 失点4。 四死球6って?! 4回表なんて、ランナー1人置いてから、三者連続四球 で押し出し。。。 昨年から続く制球難が治まりません。 コーナーを狙いすぎたと言うよりは、ボールが散らかっている感じです。 この回だけならまだしも、3回までで既に3つの四死球を与えていますので、突然崩れたという事でもないと思います。 (いきなり1回、先頭打者にストレートの四球とか・・・) まだこの時期は、「指先」が温まっていないのかもしれませんが、ちょっと気掛かりですね。 もう一人、気になったのは5番手で登板したペレス投手。 球に威力はあるものの、やっぱりコントロールがアバウトです。 上手くハマった時はいいのですが、意外とボールが高く浮く傾向があり、打たれ出すと連打を浴びてしまうタイプなのかもしれません。 今日は8回表の1イニングで被安打4(うちHR1本)、四球2で失点4。 散々な内容。 傷が広がってしまったのは2つの四球と、天谷選手、野間選手といった左打者を抑えられなかったから。 リリーフとして登板するなら、左打者は絶対に抑えて欲しいのです。 やや下がり気味の左腕から140km後半のスピードボールがあるにも関わらず、左打者に打たれているようでは、起用方法も厳しくならざるを得ませんのでね。 当初は打ち込まれていましたが、徐々に安定感を見せているルーキ投手と少し「差」が出始めたかもしれませんよ。 ああ、そうそう、2番手で竹下投手が登板しておりました。 やっぱり、ダメそうです。 いきなり2者連続の四球と、全く改善されていません。 次の打者の時、黙って立っていればいいのに、広島さんが勝手に動いてくれて、フルカウントからラン&ヒットを敢行、クソボールを空振りの三振ゲッツー。 完全に結果オーライ。 ドラ1に期待をかけるのもいいですが、まだ一軍に帯同させることにあまり意味もないような気がします。 (と言うか、まだ一軍に残っていたことに少々驚き。) 打線の方は、今日はサッパリ。 合計で5安打。 でも打ったのは3人。 森岡選手2安打、今浪選手2安打、浩康選手1安打。 ベテランばっかり。 まあ、今日から1軍合流の 今浪選手 は、昨年終盤からグッとバッティングが良くなった印象があります。 ![]() 長い間の “死んだふり” からいよいよ本格覚醒?? キャンプは2軍スタートでしたが、今や左の代打では最も頼りになる存在ですし、ショートのスタメンだって十分狙えると思います。 ただ、現在のスワローズで打撃好調なのが森岡選手、西浦選手と完全にダダ被り?! (森岡選手は今季ショートを守っていないので、ポジション的には “撤退” かも。) バレンティン選手の脇腹痛が軽いとはいえ肉離れだったことから、おそらく開幕は間に合わないので、思い切ってレフトでも守ってみますか?! ![]() にほんブログ村 ![]() 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ
by boterou
| 2016-03-16 01:21
| 東京ヤクルトスワローズ
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