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みらいちゃんとリコちゃんの魔法学校補習シリーズ?! 今回は「人魚の里」へ! (みなみさん、出番で・・・いえ、なんでもありません。) これまでのプリキュアにはなかった “ファンタジック” な世界が繰り広げられていますね。 でもどの世界も、少しだけ環境と容姿が違うだけで、人間界と特に大きな違いがありません。 むしろ、どこかノスタルジックな感覚すら覚える世界です。 さて、今回はどんな “補習” となるのでしょうか。 魔法つかいプリキュア 第7話「人魚の里の魔法!よみがえるサファイアの想い!」 補習を受けるべく、腰痛が癒えた?アイザック先生と共にポンコツ組がやって来たのは海・・・というか、海上。 そこでアイザック先生が呼んだ、今回の特別講師に一同ビックリ?! ![]() 実は、人魚 だったのです! ![]() さっそく海の中へと潜っていく一同。 アイザック先生に「海中でも呼吸ができる魔法」をかけてもらった事を忘れ、必死に息を止めるみらいちゃんが、ちょっ可愛いです・・・。 ![]() ![]() まあ、海中で普通にするのって、ちょっと怖いですから無意識にしてしまうのも無理はないかとも思います。 それにしてもアイザック先生、意外にスゴイ魔法を使います。(さすが教師生活45年?!) ロレッタ先生に連れられて、やってきたのは海の底にある「人魚の里」! ![]() やはり、外の世界には滅多に出向かないと言うロレッタ先生。 人魚の里では 「外の世界は怖い」 というのが共通認識(・・・と言うか、そう言う教育なのでしょう)のようです。 ![]() (では、なぜアイザック先生とは面識があり、こうして補習を快諾したのか・・・とか、野暮な事は置いておきましょう。) そんな様子を岩場から覗き見ている、幼い人魚の女の子たち。 ![]() 怖いもの見たさもあるでしょうし、ロレッタ先生と普通に話している姿に、何かを感じているのかもしれません。 補習開始。 まずは、人魚さんが先生という事で、発声の練習から。 人魚と言えば、「声」ですからね。 ![]() 美しい声は、魔法の詠唱にも影響を与えるそうです。 ♪ あ~あ~あ~あ~あ~ ♪ と、定番の ♪ ド~ミ~ソ~ミ~ド~ ♪ の発声に挑む補習軍団。 しかし、ポンコツガールズは、歌声もポンコツでした・・・。 ![]() ![]() その発声は、ワカメをもしおらせる破壊力・・・。 次の「早口言葉」は、じじぃの鉄板ネタ「入れ歯飛ばし」でお茶を濁し、いよいよ今回の補習の課題へ。 一人に一つずつ手渡された、口の閉じた「マール貝」の口を開ける事。 それが合格の条件。 そう聞いて、さっそく力任せの物理攻撃で口を開けさせようとするジュンちゃん。 ![]() リコちゃんは、いつものようにやや上から目線で 「口を開けなさぁ~い」 と命令口調。 当然、マール貝さんはソッポを向いちゃいます。 ![]() みらいちゃんは、「貝の耳ってどこにあるのかな~」 と、案外、冷静に考えているのかと思いきや、場所が分からないなら「大声」でという、ストレートな思考にたどり着きます。 ![]() 揃いも揃っておバカです・・・。 見かねたロレッタ先生が、「声は心を届けるモノ。心が届けば貝も口を開くわ」 とアドバイス。 魔法って、一見は無機質なモノにかけて、その状態を変化させることなのですが、そのかける物(相手)にも、自分の気持ちを伝えることが大事ということなのでしょうか。 ここで一旦、休憩時間となります。 みらいちゃんとリコちゃんが、人魚の里のフルーツっぽいものを食べておりますが、丸い果実は食べ方が分かりません。 そこでリコちゃん、魔法でジュースにしようとするのですが・・・。 ![]() 「花火」 のできあがり!! ガックリ、リコちゃん。。。 ![]() (リコちゃんはポンコツがよく似合っていますよ ←ホメ言葉) でも、岩場からこれを見ていた人魚の女の子たちは感激したようで、恐る恐る 「今の “花火” って言うんでしょ?」 と声をかけて来ます。 ![]() それに対し、みらいちゃんがいつもの明るさと笑顔で自己紹介、これにリコちゃんとモフルンもこれに続きます。 ![]() これで警戒心が解けた女の子たちも、岩場から姿を現し、同じく自己紹介をしてくれるのです。 右から、シシー、ナンシー、ドロシー。 ![]() 人魚さんも、幼いうちはちゃんと服を着るんですね・・・。 それでもまだ少し「外の世界」の人に抵抗を感じるシシーたちに、モフルンがへんてこりんなダンスで場を盛り上げ、みんなすっかり打ち解けることができました。 ![]() みらいちゃんが「ナシマホウカイ」から来たことを聞いて、さらに驚く3人。 ![]() 怖くなかった?との問いにも 「怖くなんかない! もう、ワクワクモンだった」 とみらいちゃん。 さらに、リコちゃんも1人で「ナシマホウカイ」に来たことも言っちゃいます。 外の世界ですら遠い存在の彼女たちにとって、それこそ “異世界”への行き来なんて、想像を絶する事でしょう。 ![]() また、「外の世界に行くのって、すごくワクワクするんだと思う」 とも。 実体験ですからね、みらいちゃん。 人魚の里しかしらない3人には、あまりに刺激の強いお話ですが、でもやっぱり、好奇心旺盛なお年頃、その目はランランと輝いています。 そして、みらいちゃんとリコちゃんに、「人魚の里に伝わる大事な宝物」 を見せてあげると言うのです。 ![]() そんな簡単に見せちゃって大丈夫?? その宝物は、小さな祠に祀られている、この口の閉じた大きな貝のようです。 ![]() ![]() 人魚3人組もジュンちゃんに一瞬ビックリするのですが、さっき、マール貝を力づくで開けようとしていた姿を思い出して、思わずクスクスと笑いがこみあげてくるのでした。 ![]() このジュンちゃんの登場に対しリコちゃんが 「ジュン、どうしてここに?」 と尋ねておりました。 あっさり言っておりましたが、おそらく彼女に対しても「名前」で呼んだのは(作品中では)初めてです。 これまでは、みらいちゃんの時と同様に「あなた」でした。 もしかすると、昔は呼んでいたのかもしれませんけどね。 ただリコちゃんはこの補習で、魔法以外にも大事なことをいっぱい学んでいるようです。 昔はこの貝も口を開いていて、その頃は人魚たちも海の中ではなく、空も泳いでたそうです?! ・・・つまり、空を飛んでいたってコトです。 ![]() 当然、外の世界とも交流はありましたが、いつからか人魚が外へ出ることを止めてしまうと、貝も口を閉ざしてしまったとの事。 台座には、「人魚の心に光戻りし時、再び輝きの人魚現れ、我らを広き世界へ導く」 と記されていて、シシーちゃんたちも、輝きの人魚を見てみたいな~としみじみ。 祠の天井には、その輝きの人魚を記したような紋章も記されていました。 ![]() もしかすると、輝きの人魚が見れるかもしれないと思い、みらいちゃんたちを連れてきたのかもね。 その時、大きな振動が人魚の里に響きます。 「何か怖いものが来たみたい・・・」 と、シシーちゃん。 ![]() この時、「アタイがいるいんだ、心配すんな。」 と言ったジュンちゃんがちょっとカッコ良かったです。 (すぐにビビっちゃいましたが・・・、惜しい!) ただならぬ気配に、これはアイツらの仕業ではと感じたリコちゃんは、みらいちゃんに目配せ。 そして、「ジュン、この子たちをお願い」 と。 ![]() 凛々しい! ![]() “怖いもの” の正体は、やはり闇の魔法つかいの一味、ガメッツでした! ![]() プリキュアの登場に、ついでに勝負をつけてやると、ヨクバールを生み出すガメッツ。 2人に襲いかかります。 ![]() ならばこちらも、プリキュアに変身! ![]() そう、「まほプリ」は、モフルンがいないと変身できないのです! ![]() ![]() ドロシーちゃんたちなりに、自分たちがモフルンを守ってあげなきゃって思っているのでしょうね。 しかし、これは大ピンチ。 岩場に隠れた2人でしたが、その岩場ごと破壊するガメッツ。 ![]() さらに人魚の里全体を攻撃して、リンクルストーンをあぶり出そうとするガメッツに、リコちゃんが激怒! 力を振り絞って立ち上がると、ガメッツに向かって叫びます。 ここから、出て行きなさいっ! ![]() あの魔法商店街の時を思い出しますよね。 きっと、この人魚の里にも同じような感情を持ったのかもしれません。 しかしそんなリコちゃんを攻撃し、また吹き飛ばすガメッツ。 そこへ、敵の攻撃にも怯むことなく、駆けつけて手を差し出すみらいちゃん。 「リコ、大丈夫?」 「ええ。 ありがとう、みらい。」 ![]() 2人なら、怖くない! ![]() ![]() すると、人魚の里の人魚たちがこの時を待っていたかのように、お祈りを捧げ始めるのです。 その祈りの光が、あの「宝物」の大きな貝に届くと、ついにその口が開き、中からなんと、リンクルストーンサファイアが!! ![]() そこへモフルンも到着。 プリキュアに変身です! もちろん、モードサファイア! BGMもどことなく優雅で、清楚な雰囲気です。(ヘソ出しですけどね。) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() それをジャンプでかわすマジカルとミラクル。 しかし、そのまま空中に浮いている2人!? ![]() そう言えば、「天女の羽衣」 のようなものが着いていますね。 “ちょうちょデコル” を思い出します。 (あの時も、「こっちだよ~」って言う攻撃、あったような。。。) ヨクバールの攻撃を華麗にかわすミラクルとマジカル。 ![]() ![]() そう、「輝きの人魚」がシシーちゃんたちを「外の世界」へと導いたのでした。 ヨクバールを “大なわとび” のように両端で持った2人は、そのままグルグル回し遠心力をつけて投げ飛ばしてしまいます。 ![]() 意外と、今までにいてそうでいなかったパターンですね。 (キュアエースは別として・・・) そしてサファイアの必殺技が発動です! 青き知性よ、私たちの手に! ![]() ![]() ![]() ヨクバールをサファイアの空間に閉じ込め、圧縮していき爆裂させると言う、“穏やかな” リンクルストーンサファイアとは思えないような攻撃は、あおい姉さんのいうところの「穏やかじゃない」?!(←コレが言いたいだけ?) ヨクバールを浄化、ガメッツも退散していきます。 正式にリンクルストーンサファイアをロレッタ先生から授かった2人。 プリキュアのことは、みんなにはバレていなかったようですが、案外、ロレッタ先生は・・・? シシーちゃんたちは、「2人が手をつなぐととても強くなるんだね」 と、すっかり尊敬の眼差し。 もちろんプリキュアの事ではなく、吹き飛ばされながらも、「2人なら怖くない!」 って言い切ったあの言葉の事でしょうね。 ![]() みらいちゃんとリコちゃんのように。 そんなシシーたちに、2人は 「もちろん!」 と。 ![]() 因みに、みらい&リコちゃんは今回の補習は合格。 ジュンちゃんたちは、あの ♪ あ~あ~あ~あ~あ~ ♪ で貝の口を開けようと奮闘中でありました。(合否はいかに?!) ファンタジック ストーリー! 今作は「魔法界」と言う、いわば “何でもアリ” な世界であるため、これまでとは違った「プリキュア」が楽しめますね。 スケールの小さ目な「劇場版」の世界観。 独自の文化や風習、それに(オリジナルの)種を守るために、一族が他の社会と交流を断って閉鎖的に暮らしていくというのはあながち間違った事では無いと思います。 おそらく人魚の里の祖先も、そう言った危機感から、外の世界との交流を断ったのでしょう。 (特に人魚なんて、かなり特殊ですからね。) それでも最低限のつながりは持っていたため、今回の補習の舞台となったと思われます。 ただ、ロレッタ先生は、もしかするとこうした風習に疑問を抱いていたのかもしれませんね。 断る事もできたであろう今回の依頼を承諾した時点で、里の幼い子たちが外の世界の人たちに興味を抱くことは予測出来たはずですし、ここまでのことは想像していなかったにしても、シシーたちが何かを感じてくれれば・・・ぐらいは考えていたと思います。 マール貝の口を開く補習の課題を通じ、里の生き物と外の世界の人との「心」をつなげるきっかけにしたかったのかもね。 2人&モフルンが揃わないと変身できない、面倒くさい展開。 だが、それがまた良いんです! アツいんです! 緊張感や切迫感が増せば増すほど、変身できた時のカタルシスも倍増! 今後もこんな展開がちょこちょこありそうですね。 (みらいちゃんと、リコちゃんの気持ちがバラバラになったり・・・) さて、どんどん株を上げていくリコちゃん。 今回も彼女の凛々しさが随所に出ておりました。 確実に先週のお姉さんとの事が、リコちゃんのメンタルを成長させましたね。 (魔法は、それほどでもありませんが・・・) みらいちゃんに対しても、もう照れや意地っ張りは無く、素直な気持ちをぶつけられるようになっていますし。 「絆」はぐんと深まっています。 そして今回は、意外とジュンちゃんも活躍! 彼女もまた、第一印象とは違うアツいハートを持つ女の子でした。 (プリキュアに変身させるため)モフルンが飛び出した時も、すぐさま追いかけて行ったり、みらいちゃんとリコちゃんを本気で心配していたり。 そして、補習に合格した2人を素直にスゲーと賞賛し、自分たちも頑張るぞー!とケイちゃんたちに発破をかけるなど、非常に真っ直ぐな性格でもあります。 まさに姐御肌な女の子です。 みらいちゃんとリコちゃんだけでなく、この補習5人組にも「絆」が生まれて来ていますね。 補習シリーズの終了後は、ナシマホウカイに舞台を移すのか、それともこのまま魔法界で話が展開するのかは分かりませんが、ジュンちゃんたちもこのまま登場させて欲しいです。 なんなら、追加プリキュアでも・・・う~ん、オレンジと黄色は、ちょっと厳しいかな?? 最後に。 何気に今回も、はーちゃんが成長しておりました?! もう、ひとりで歩けちゃいます!! ![]() 中盤くらいには、みらいちゃんたちを追い抜いちゃうかも?!(それは無い。) ![]() にほんブログ村
by boterou
| 2016-03-20 22:21
| プリキュア
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