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OP戦、苦戦中のスワローズ。 追い打ちをかけるように、こんなニュースが・・・。 ヤクルト川端がインフル 侍ジャパンは辞退へ ![]() 5日に台湾戦を控える侍ジャパンのメンバーに選ばれているが、辞退する方向。(日刊スポーツ) ・・・インフルエンザ、今、流行っていますからね。 ウチの下の娘(2年生)のクラスも、先週、学級閉鎖になりました。 (娘は元気モリモリですが。) それはさておき・・・ これって、悲報? 朗報? もちろん、インフルエンザに感染したのはバッドニュースですが、強化試合を辞退できるのなら、それはそれで・・・。 なんて言うと怒られそうですけどね。 だって、元ガラスのプリンスですから、この時期に無理をして欲しくないのが本音です。 自身のペースで調子を上げて行っていただきたい。 (これがWBC本戦とかなら話は別ですが。) 反面、日本代表でガンガン打つ川端選手を見たい気持ちもあるのです。 OP戦不調のスワローズにあって、川端選手はコンスタントにヒットも出ていますし、しっかりとボールを捉えた強い当たりを放っています。 仕上がりは上々。 開幕へ向けて “弾み” をつけるには、案外、出場するのも良かったかもしれません。 ・・・まあ、どうせ、サードは松田選手がスタメンなんでしょうけどね?! ← ヒガミ。 慎吾くん、お大事に。 取り敢えず、チームにインフルエンザが蔓延しないことを祈っております。 (この時期なら、ギリギリセーフかな? あと1週間ぐらい遅れると、調整に大きく影響しそうですからね。) さて、3月に入り、OP戦や練習試合等がどんどん組み込まれて行きます。 スワローズ投手陣も、ここから実戦登板を重ねていくことになりますね。 明日・・・と言うか今日、DeNAとのOP戦には杉浦投手、千葉ロッテとの秋季教育リーグ戦には館山投手が登板予定です。 ![]() どちらもケガが付きまとうだけに、1年間フルでというのは難しいかもしれませんが、昨季は館山投手が6勝、杉浦投手はわずか1勝ですので、2人ともこの数字は上回ってくれるハズ。 仮に館山投手、杉浦投手、共に8勝と 低く 見積もったとしても、これだけで既に9勝分もプラスなのです。 なんとか規定投球回数前後のイニングを投げていただければ、このくらいの勝ち星はついて来ると思いますのでね。 そして、日刊スポーツさんの記事によりますと、 「原樹理3・31阪神戦デビューへ開幕枠6番手急浮上」 なる記事が。 もちろん、今後のOP戦の結果次第ではあると思いますが、ちょっと期待してしまいます。 振り返れば、3年前の小川投手の時のように、当初は中継ぎ起用の予定だったのを(ケガ等の投手不足から)開幕ローテに組み込んでみると、新人王&最多勝の大活躍! まあ、さすがにそこまでは求めないにしても、試してみる価値はあると思います。 では、ちょっと 「開幕ローテ」 を予想、整理してみましょう。 3/25 ヨミウリ戦 小川投手 ← 確定。 3/26 ヨミウリ戦 石川投手 ← 濃厚。 3/27 ヨミウリ戦 デイビーズ投手 ← ルーキ、ペレスの絡み次第? 3/29 阪神戦 館山投手 ← ほぼ確定。 3/30 阪神戦 杉浦投手 ← デイビーズ投手と入れ替わる可能性も 3/31 阪神戦 原樹理投手 ← 期待!? 決まっているのは、開幕戦、2戦目、それと神宮開幕戦の阪神初戦でしょうね。 あとはまだ流動的。 特にデイビーズ投手や原樹理投手は、まだ未知数ですので、これからの実戦でボロボロに打ち込まれたりした場合は、再調整となるでしょう。 そうなるとそこに入るのは、現状、復活の予兆を感じさせる成瀬投手や、実績のある新垣投手、穴埋めのスペシャリスト?古野投手になるのかな。 開幕予想ローテを見てみますと、左腕が石川投手だけですので、成瀬投手には頑張って先発枠を勝ち取って欲しいです。 初物外国人投手に弱いヨミウリにはデイビーズ投手をぶつけてみたくなりますが、ルーキ、ペレス両投手がこれから調子が上がってくるとすれば、当然、リリーフを厚くしたいスワローズは2人とも開幕一軍枠に入れるでしょう。 そうなると、早くも3戦目にはどちらかを抹消しなければならなくなります。 5戦目にデイビーズ投手を登録、即先発なら、少なくとも4試合を消化でき、そこまでで登板機会の少なかった方を抹消することが可能ですが。 ・・・こう言う悩みなら大歓迎?! そうなるように、新戦力の3人さん、よろしくお願いします。 そして、個人的には、今、ファームで奮闘中の「43」番の復活を願っております。 ![]() まあ、2四球も与えたようですが・・・。 絶対に諦めず、チャンスを待ちましょう。 また、この試合では由規投手も1イニングを投げていますし、2/28 のDeNA戦では平井投手も1イニングを投げています。 どちらも無安打無失点、三振も奪っています。 着々と、復活への階段を昇っているようです。 高卒投手は育たないと言うジンクスのスワローズですが、何とか一軍のマウンドへ帰って来て欲しいですね。 (育成の由規投手、平井投手は、まず7月末までに支配下登録を勝ち取らないと。) ![]() にほんブログ村 ![]() 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ #
by boterou
| 2016-03-02 01:42
| 東京ヤクルトスワローズ
2/28 オープン戦 対ヨミウリ 5-1 完敗。 ![]() あははは・・・。 まだ2月とは言え、さすがに4戦未勝利は、少々不安になりますね。 試合内容もあまり良くありませんから。 特に打撃陣・・・。 中でも、3番山田選手、4番バレンティン選手の主軸2人がOP戦(4試合)で、この数字なのです。 山田 14打数1安打 .071 4三振 バレンティン 13打数1安打 .077 5三振 これじゃ、得点できません。 象徴的なシーンは、1回表。 ヨミウリ先発の菅野の立ち上がりを攻め、1番坂口選手、2番川端選手が連打でノーアウト1,2塁。 間違いなく「開幕戦」で対戦するであろうヨミウリのエースに、イヤなイメージを植え付ける絶好のチャンス! がしかし、3番山田選手は、当たりは良かったものの、ショートゴロゲッツー。 カウント2-0からの甘いスライダーでしたが、捉えきれませんでした。 これで一呼吸ついた菅野。 4番バレンティン選手は外のストレートについて行けず空振り三振に倒れます。 ![]() まあ、どちらも実績十分の選手、どこかの試合で “爆発” があると、あっという間に調子が戻るとは思いますので、言葉ほどは心配していません。 やっぱり、キャンプでの実戦不足が響いているのかな・・・。 例年、スワローズはOP戦はあまり調子がよくないですし、優勝した昨年でも、OP戦打率は.216と苦しんでおりましたので、これから、これから。 そんな中、大きな収穫もありました! トライアウト入団の鵜久森選手に、待望のホームラン! ![]() やっぱり長打力は魅力です! 控え陣は比較的小粒な選手が多いスワローズですので、OP戦で結果を出せば十分に開幕一軍もありますよ。 パ・リーグと違って、セ・リーグは投手も打席に入るため代打機会も多いですし、神宮、東京D、横浜とホームランの出やすい球場が多いですからね。 しかも今、畠山選手が離脱中ですので、アピールするには持って来い! 昨日の「好走塁」に加え、武器の長打力でも結果を出した鵜久森選手。 こう言った、ゼロから這い上がって来た選手は、より応援したくなりますよね。 このまま、なんとか一軍に喰らいついて行きましょう! さて、投手陣。 短いイニングですが、先発ローテ組は素晴らしいピッチングを見せてくれました。 本日の先発、石川投手。 ![]() うるさい1,2番の立岡、重信を連続三振。 当たっているギャレット、クルーズも低めの変化球でキッチリ打ち取ります。 ベテランの味、今年も健在です。 開幕までの調整も、もうお手の物でしょうし、全くもって不安はありません。 2番手に登板した新外国人デイビーズ投手も好投! ![]() 投球テンポもよく、変化球の制球力もあります。 この時期で最速143kmを計測していましたし、独特のカーブ(ナックルカーブ?)も使えそうです。 メジャーの頃のような剛球投手ではなく、グライシンガー投手やホッジス投手のようなバランスのとれた感じですので、両投手くらい活躍してくれると嬉しいかなって。 石山投手も長引きそうですし、先発の4~5番手にはまさにピッタリじゃないでしょうか。 逆に、外国人枠の関係で中10日あけるのは、ちょっと勿体ないかもです。 そうなると、ルーキ、ペレスの2人が気になるところですが、結果的にはあまり芳しくありませんでした。 ルーキ投手は1イニング4安打1四球3失点と、炎上。 ボークも1つ取られました。 ![]() ストレートはこの時期で最速148kmですので、まだまだ上がりそうです。 また縦の変化球もキレがあり、空振りも奪っていました。 なので、あとはコントロールですね。 4安打浴びた内、ファーストストライクが3本、そのうち初球が2本と、簡単にストライクを取りに行ったところを打たれたって感じがします。 もう少しコースを狙うつもりが甘くなったのかもしれませんし、意外と性格が雑なのかもしれません。 ブンブン振ってくるメキシカンリーグとは違い、日本のバッターはミート中心に振ってきますので、多少の球威があっても甘い球ならキッチリ打ち返してきますからね。 ボール自体は期待できそうなだけに、もう少し慎重さが欲しいかな。 昨年のオンドルセク投手もOP戦はイマイチでしたので、もう少し見てみたいですね。 ペレス投手も内容的にはイマイチ。 ![]() ルーキ投手とは逆に結果は無失点ですが、内容はあまり良くなかったです。 デイビーズ投手、ルーキ投手に比べれば制球力に難がありそうです。 まあ、ノーコン投手ではなさそうですが、低めに外れるのではなく、高目に浮くのはちょっと怖いですね。 球速もあまり出ていませんでしたし。 川端選手のファインプレーがなければ、失点を喰らっていたでしょう。 “左腕” と言うアドバンテージはありながらも、3投手の中では、今の段階では脱落候補だと思います。 リリーフ期待の2投手が微妙だったのはちょっと痛いです。 まあ、まだ開幕まで1ヶ月ありますし、外国人選手は徐々に調子をあげていく調整だと聞きますので、今の段階で結論を出すのはあまりにも時期尚早ですね。 とはいえ、オンドルセク投手は1イニング貫禄の無失点。 1安打を浴びるも併殺もあって、わずか9球で3アウトを取りました。 まあ、来日時の年俸からも分かるように、選手としての「格」は違いますけどね。 (今更ながら、よく獲得できたと思います。) ![]() にほんブログ村 ![]() 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ #
by boterou
| 2016-02-29 21:07
| 東京ヤクルトスワローズ
みらいちゃんの、「魔法留学」スタート! しばらくは「魔法界」で、お話が展開するようです。 持ち前の明るさと好奇心で、異世界でも元気いっぱいのみらいちゃん。 “初心者” という事で、リコちゃんの補習を一緒に受講することとなりました。 魔法つかいプリキュア 第4話「魔法の授業スタート!ふしぎなちょうちょを探せ!」 魔法学校の図書館を見学中。 花の図鑑から、花の映像が飛び出すことに感激するみらいちゃん。 ![]() (魔法と言うか、テクノロジー?!) その図書館の奥には、“巨大な扉” がありました。 「決して入ってはならない」と言うその扉の奥は、迷宮のように深くて広い「知識の森」と呼ばれる書庫で、魔法界誕生から今までの蔵書が全て収納されているそうです。 ![]() ここでついでに、校長先生からリンクルストーン講義。 リンクルストーンは全部で12個。 ![]() みらいちゃんたちが見つけた2つ、ダイヤとルビーはどちらも「守りの輝き」。 「守りの輝き」はプリキュアのフォームチェンジアイテムで、「支えの輝き」はパワーアップアイテムって感じなのかな? そして12個という事で、やっぱり誕生石? いずれにしても、これまで伝説でしかなかったリンクルストーンやプリキュアが実際に現れた事で、校長先生の2人に対し、非常に興味を持っているようです。 ![]() 翌日、いよいよ補習開始。 その前に、自分たちがプリキュアだってことは、他の生徒には秘密だと、みらいちゃんに釘を刺すリコちゃん。 ![]() ・・・さすが、リコちゃん! みんなを危険に巻き込むとか、そう言ったありきたりな理由じゃなく、実に利己的な理由です! さすがリコちゃん?! でも先輩には、“傷だらけ” の方たちもいらっしゃるんですけどね?! ![]() 今回、補習を受けるのはリコちゃんだけではありませんでした。 他にあと3名。 めちゃくちゃ怖がりなエミリーちゃん。 ![]() 高いところが怖くて、ほうきで飛ぶ試験に落ちたようです。 少々口の悪いジュンちゃん。 ![]() 出席日数が足りないという事なので、サボリ癖があるのかな? それとも、何か事情があるのかもね。 ちょっとおとぼけのケイちゃん。 ![]() 試験日にほうきと杖を忘れたため補習となったようです。 ・・・なかなか個性的な3人組。 今後の活躍を期待せずにはいられません?! (個人的にはケイちゃんかな。← 何が?) ここでリコちゃんが、勉強は学年トップ だという事が判明! ・・・ただし、実技(魔法)がからっきしダメという、完璧な「頭でっかち」タイプです。 主要5教科の成績がバッチリでも、美術とか音楽とか体育といういわゆる「副教科」が全然ダメって人、いましたよね。 みらいちゃんが自己紹介をし、「ナシマホウカイ」から来たという事に3人が驚きます。 ![]() そこへ、先生が登場。 自称、教師生活40年のアイサック先生。 ![]() 優しそうな先生ですが、補習はなかなかシビア。 これから6回の補習授業が行われ、そのテストを1回でも落とすと、留年決定! ![]() ちょうど今回から6回と言うと、(現実世界でも)春休みが終わるの時期ですので、それからは「ナシマホウカイ」に舞台が移るのかもしれませんね。 さて、最初の補習は、アイザック先生が紙で作った「ちょうちょ」を魔法で学園に放ち、それを捕まえてくるというテスト。 そしてリコちゃんとみらいちゃんは、「2人で協力して捕まえるように」と、校長からの指示を伝えます。 みらいちゃんの気合とは裏腹に、リコちゃんは少々困惑しています。 ![]() 意地っ張りなので、自分のダメなところを素直に出すことが許せないのかもしれません。 (って言うか、認めたくない?) 補習スタート。 広い学校内のどこを探そうかと考えている「魔法つかい」たちを尻目に、がむしゃらに走りまわるみらいちゃん。 「テキトーに走り回っても見つからないわよ」 と言うリコちゃんにも、 ![]() ![]() 確かにみらいちゃんの言う事にも一理ありますが、協力し合って探すようにと言われているのに、もう2人が別々に行動しているのはダメですよね。 やっぱり、スタンドプレーは良くありません。 でも、そんなみらいちゃんが、花壇でちょうちょを発見するのです! ![]() ・・・偶然。 ![]() と、その時、ちょうちょうが飛び立ってしまいます! (早く捕まえないから・・・) あわてて、ほうきを取り出し、追いかけるリコちゃんとジュンちゃん。 ![]() でも、至ってマイペース。 エミリーちゃんは、やっぱり高く飛ぶのが怖いようです。 ![]() (ほうきって、コンパクトサイズになるんですね?!) ![]() お約束の 「落ちてないしー!」 と叫ぶリコちゃんが可愛い! ・・・って、大丈夫なの、あの高さから落下して?! そんなドタバタぶりに不安そうな教頭先生とは対照的に、ここまで個性的な生徒がいるのは、教師生活45年で初めてだと、少々楽しそうなアイサック先生。 ![]() ・・・じいさん、さっきは教師生活40年って言ってましたよね?? 今回の補習のテーマは「行動力」と言うアイサック先生。 これには、ジュンちゃんが適していたようで、一番にちょうちょを捕まえます。 ![]() この後はおそらく、「思考力」や「洞察力」などが試される補習があるのでしょうね。 その時には、また別の子が活躍したり、逆に「行動力」が仇となったりする展開があるのかもしれません。 ただ、エミリーちゃんは、クモに驚いて駆け出したところ、ちょうちょが顔面に張り付いて捕獲成功。 ![]() ![]() コレって、アイサック先生の愛情?? でも、みらい&リコ組にはそんな幸運は訪れません。 と、ここでみらいちゃんが、ふと「ある事」を思い出して、そのまま一人で走り出して行ってしまいます。 ![]() こんな時こそ、リコちゃんに相談しなきゃ・・・。 思い立ったら即行動、もしくは、なんとかリコちゃんのために頑張ろうとしているのでしょうけどね。 みらいちゃんの思いつきは、ビンゴ! でした。 紙のちょうちょなら、紙の花が好きなハズと、図書館で花の図鑑を開くと、予想通りちょうちょがやって来ました。 ![]() しかしこのちょうちょ、まるで導かれるように、図書館奥のあの扉の中へと飛んで行くのでした。 もちろん、みらいちゃんも迷いなく、扉の中へ! ![]() ・・・よく、今まで誰も入らなかったものです。 勢いよく飛びこんでみたものの、やはり深く広い、そして迷宮のような書庫「知識の森」に不安を隠せないみらいちゃん。 ![]() なんか、「64ページ」 とかが襲って来そう?! 一方、リコちゃんたち。 みらいちゃんが戻ってこないことを不安を感じるモフルンに対し、「あなたがいないと、あの子も不安でしょ」 と語りかけます。 ![]() この言葉に、「違うモフ」 とモフルン。 「みらいには、リコがいてあげないとダメモフ。」 ![]() そして、トドメ?の一言。 「リコは、みらいと一緒はイヤモフ?」 このクマ、エグイところをつきますね! 上記したように、リコちゃんって、これまで誰かいっしょに行動することがあまりなかったと思われます。 それは、つまり心を許せるような友だちや仲間がいなかったからでしょうし、積極的に作らなかったからでしょう。 面倒だからとか、自分一人でも平気と言った気持ちがあったのだと思いますが、このモフルンの言葉で、みらいちゃんと出会ってからのことを思い出すリコちゃん。 魔法界に来た時に感じた 「なんで(わたしのために)あんなに一生懸命になれるんだろう」 と言う思いがリンクするとともに、今度は自分も何とかしてあげなきゃと言う気持ちが湧いてくるのです。 「行くわよ」 ![]() どこへ行ったのかを考える前に、走り出しています。 リコちゃんにとって、みらいちゃんの存在がしっかり確認された瞬間でした。 モフルンが、みらいちゃんのリンクルストーンの “甘い” 匂いをキャッチ! しかし、それは「知識の森」の中から! 躊躇するリコちゃんでしたが、扉から覗き込むと、その中の本棚が倒れて散乱している様子を見つけ、今度は躊躇無く、中へと入っていくのでした。 ![]() それは、コイツがプリキュアを襲撃に来ていたからでした! 魔法戦士ガメッツ! ![]() (それにしても、この魔法学校はセキュリティが甘すぎ!) 一人で書庫を彷徨うみらいちゃんを強襲! 前の2人とは違って武人なガメッツは、プリキュアと本気の勝負を望んでいるようですが、生身の人間のみらいちゃんには、そんな力はありません。 ![]() 騒々しい物音と、ガメッツの姿を見つけたリコちゃんは、慌ててみらいちゃんのもとへ! 大声で呼びかけ合い、お互いを確認。 そして、本棚の隙間を通して、2人が再会です! ![]() 出会うまでに 「全く、無茶して!」 とか言う会話も、また盛り上がります。 「来てくれて、ありがとう」 ![]() ![]() まだ “本棚” という物理的な障害は残っていますが、心同士は何の障壁も無く、完全に通じ合っています。 そんな2人に対し、ガメッツはヨクバールを召喚し攻撃を仕掛けてきます。 攻撃をかわす2人は、奥の本棚に光る何かを見つけます。 その光は、相手を思いやるように2人が手を握り合った瞬間、眩い緑色の光を放つのです。 ![]() 光を放っていたのは1冊の本でした。 ![]() しかし、その時、本から強烈な閃光が放たれ、2人は本棚の上にテレポート! そして、プリキュアに変身! ![]() 本棚の上のプリキュアに対し、サメヨクバールを雲海のような中から攻撃を仕掛けさせ、再び雲海に身を潜めると言う「ヒット&アウェイ」攻撃を繰り出させるガメッツ。 ![]() ![]() ![]() 迂闊に雲海の中に飛び込めないプリキュアは、本棚の上にいるより方法がありません。 しかしそのままでは、相手に狙い撃ちされるだけ。 ・・・大ピンチです。 「次は・・・どっち?」 相手の攻撃を予測しようとするマジカルの横目に、その場から飛び出していくミラクル! ![]() ![]() どうして攻撃してくる方向が分かったのか・・・? その時ふっと、あのみらいちゃんの言葉を思い出します。 ![]() 紙のちょうちょを探し始めた時の言葉。 そう、ミラクルは攻撃してくる方向を読んだのではありません。 じっとしていては、ただ攻撃を喰らうだけ。 それならば、こちらからも動いて、カウンターを狙う! 何かアクションを起こさない限り、この苦境を打破できない! 考えるより、動かなきゃ! ![]() もちろん、場合によってはしっかり考えて行動することも大事だと思います。 しかし、リコちゃんのように、考えてばかりでなかなか行動できないでいると、絶好のチャンスを逃してしまう可能性も高いのです。 時には深く考えず、とにかく進んでみるという事も必要という事ですね。 まさにブルース・リーの、“Don't think, Feel!” (いや、この場合は FEEL じゃなくて ACTION かな?) 格闘アニメ、プリキュアの神髄です?!(・・・あれっ?女児向けですよね? 魔法つかいですよね?) 相手のタイミングを見計らって、相手の飛び込んでくる方向を “カン” で予測し、パンチを繰り出すマジカル! ![]() 残念ながらハズれてしまいますが、方向はバッチリ合っていました! ならば、もう一回! 「考えるより、動かなきゃ!」 ![]() 行くぞ!って言う、マジカルの気持ちが、この後ろ姿からヒシヒシと伝わってきます。 そしてミラクルも同じ方向へジャンプ! 2人のキックが、キレイにヨクバールに命中! ![]() このチャンスに、必殺技 「ダイヤモンドエターナル」を発動! ![]() ガメッツさんも飛ばされて倒れてしまいますが、カメだけに仰向けになると立てないみたいです・・・。 ちょっと、おまぬけ?? まあ、ワープで退散しましたけど。 戦闘終了。 その時に2人の元にちょうちょが飛んできて、それを捕まえた瞬間、あの光の本がまたまた眩いばかりの閃光を放つと、あっという間に図書館から外に出ていました。 ![]() そして開いたと思うと、そこから茎が伸び、光の花が咲きます。 ![]() なんと、その花の中に眠っていたのは・・・。 ![]() 魔法界には不思議がいっぱい?? リンクルストーンが全部で12個。 守りの輝き4つはプリキュアとして、支えの輝き7つが気になるところ。 単なるパワーアップアイテムなのかもしれませんが、せっかくリコちゃん以外の個性的な魔女っ子3人が登場したのですから、1人に1つずつリンクさせるのも面白いと思います。 (さすがに、みんなをプリキュアにしちゃうのは難しいですよね?) また、ナシマホウカイに戻って、今度はみらいちゃんの友だち4人で合計7つ。 みんなには、プリキュアがバレちゃいますが、友情の力でプリキュアを “支える” と言う拡大解釈。 あっ、7つの内1つは、ばあさんかもね?! ラストに登場した赤ちゃんが入っていた本の光は「緑」でしたよね。 という事は、もしかすると、あの赤ちゃんがエメラルド?! 「我が名はリンクルストーンエメラルド・・・無限のメモリーなり・・・」 あれっ? さて、今回のキーワード「行動力」。 好奇心旺盛なみらいちゃんは、さすがの行動力を発揮しておりました。 ただ、リコちゃんだって、邪な気持であったとは言え、全く右も左も分からない人間界に単身で乗り込んで来たのですから、かなりの無鉄砲・・・行動力だと思いますよ。 まあ、あれは突発的ではなく、リコちゃんが三日三晩熟考した上での決断だったのかもしれませんね。 みらいちゃんなら、思いついたその瞬間に行動していたでしょうけど? それがプリキュアピンクの系譜なのですよ。 これが仇となる事もありますが、考えてばかりでは前に進めない。 行動を起こして、変化を作り出すと言うのも、あながち間違いではないと思います。 わたくしのような「慎重派」には、少し耳触りの悪い話ですが・・・。 でも確かに、石橋を叩いているうちに石橋を壊してしまって渡れなくなる事もあったような気がするんですよ。 考えすぎて行動できずじまいっていうのは、一番悔いが残るパターンですからね。 しかしおそらくは、今度は逆に、考えなしの行動が窮地を招く、なんて展開もあると思います。 「まほプリ」は、お互いに苦手な部分を補い合って成長していく物語なのかもしれませんね。 あと、あの3人組が非常に可愛くていいキャラでした。 (個人的にはケイちゃん・・・って、まだ言うか!) しばらく登場するので、非常に楽しみです。 また、リコちゃんにも友だち・・・ではないかもしれませんが、普通に話のできるクラスメイトがいて、ちょっとホッとしました。 教師生活40~45年の先生が、これだけ個性的な生徒が云々と言っていたので、今後もちょっと話に絡んでくると思うのですが、どうなんでしょうね。 それにしても、始まって4話が終了しましたが、「魔法つかい」らしい戦闘がほぼ皆無なのが・・・実に良い! 今回なんて、「考えるな、動け!」 で、それで動くと、パンチ、キックですからね。 本文中にも書いたように、ブルース・リーの名言 “Don't think, FEEL!(考えるな、感じろ!)” に通じていますし、絶対。 「女の子だって暴れたい」を、そのまま体現したようなミラクル&マジカルでした。 やっぱり、今作は原点回帰が裏テーマなのかな?? ![]() にほんブログ村 #
by boterou
| 2016-02-28 23:21
| プリキュア
2/27 オープン戦 対ヨミウリ 4-2 惜敗。 ![]() ははは! まだまだ勝ち負けはどーでもいいのサ! 全然・・・平気なの・・・さ。 と、強がってみる。 確かに “勝ち負け” はまだそれほど拘りませんが、実戦が始まると色々な不安要素が続々と出て参りますね。 こちらは、捨て置けません。 まずは、「開幕投手」 が内定した小川投手。 ![]() 特に初回は、2アウト後に3番4番5番の3連打で先制点を許す苦しい立ち上がり。 この後も6番阿部に、強い当たりのファーストゴロを打たれていました。 (本日はファーストに森岡選手が入っておりましたので、さすがはショートだったと思える上手いグラブさばきでこれを捕球していました。) ちょっと、コントロールに不安がありましたね。 3番坂本には粘られた挙句、真ん中のストレートを痛打。 4番新外国人ギャレットには、苦手のインコースを攻めきれず、変化球が高めに浮いたところをライト前。 ![]() これで流れが作られてしまい、5番クルーズにはインコースをうまく打ち返されてしまいました。 (クルーズ選手は、ちょっと要注意ですな) まあ、2回裏はキッチリ三者凡退には打ち取りました。 でも、下位打線ですので参考記録かな。 正直、本日だけでは判断は難しいところです。 球速こそ145km前後は出ておりましたが、あまり球威は感じられませんでしたし、なにぶん、2イニングしか投げていないので。 だから、これで「開幕」の内定を出した事に、多少ビックリしましたが、ぶっちゃけ、真中監督の腹の中は、ほぼ固まっていたのでしょうね。 よっぽど酷い内容じゃない限り、小川投手という事で。 これには、異議はありません。 先を見据えると、若いエース格のピッチャーは絶対に必要です。 現状、それを為し得るのは小川投手しかおりません。 今日、ボコボコのKOを喰らう可能性を考えて、あえて、石川投手との “勝負” と言っておられたとは思いますが、明日登板予定の石川投手が好投しちゃうと、少々ややこしいことになりそうですので、このタイミングで発表されたのでしょうね。 女子マラソンの選考みたいに?! 小川投手はここから、ほぼ中6日間隔で開幕戦に臨んでいくことになるでしょう。 (あっ?! 台湾戦。。。) ここから徐々に調子を上げてくれると、信じております。 2番手は成瀬投手が登板。 2イニング2安打無失点と、前回に続きまずまずのピッチングを見せてくれましたが、2イニングとも先頭打者にヒットを許したり、ボールが先行する苦しいピッチングだったのは、反省点です。 特に3回表は、ヒットを打たれた後の打者3人全てが、カウント3-1と、綱渡り状態。 相手のボール打ちや打ち損じに助けられた感は否めません。 粘る打者、見極めの良い打者への対処が課題となりそうです。 ただ、昨年のように、無闇にストレート勝負は行かなくなりましたね。 3番手登板の山中投手は、残念な結果でした。 2イニング3安打2失点。 特に、8番小林に打たれたホームランはいただけません。 ![]() こういった下位打線への不用意な1球は、試合の流れを大きく左右することが多いのです。 次のイニングも結果的に2本のヒットで1点を献上しておりますし、ちょっと、印象が良くありません。 石山投手がおそらく長引きそうで、先発の枠を狙えるチャンスなだけに、アピールをしておきたかったところですが、結果的に無失点で抑えた成瀬投手に現状では分があるようですね。 4番手の徳山投手は、1イニングを無失点と好投。 好調を維持しています。 しかし、5番手で登板した竹下投手は、ここまでの “貯金” を吐き出すような非常にバッドな内容。 昨年の ノーコン が復活してしまいました・・・。 先頭の俊足打者にストレートの四球を与えるという、体たらく。 しかも、4球ともが完全なるボール球。 もう、絶対にしてはならないコトです。 これだけにとどまらず、1イニングだけで3つの四球 を出してしまいます。 ゲッツーも奪いましたが、タイムリーも浴び、1失点。 打たれるだけならともかく、このノーコンぶりは、使う方(見ている方)も怖いです。 ここまで2試合の登板が良かっただけに、ちょっと勿体ない。 もしかすると、メンタル的に弱いのかもしれませんね。 東京ドームのヨミウリ戦という事で、緊張したとか?(← そんなん、プロちゃうやん!) 今季は戦力になると思ったのですが・・・。 再奮起を! 一方、打線は相変わらず、うまくつながりません。 川端選手2安打、雄平選手2安打、山田選手右中間へのタイムリーツーベースと、主力にはそれなりに結果は出ていますが。。。 ![]() まだ昨年の多忙による疲れが残っているのかな? ここまで好調だった坂口選手が3打数0安打でしたが、バッティングの内容はそれほど悪くなかったと思いますので、まあ、大丈夫でしょう。 本日、9番サードでスタメン出場した西浦選手は、ちょっと期待しておりましたが、こちらも4打数0安打と結果が出ませんでした。 そして、内容も良くなかったです。 一番苦言を呈したいのは、1点ビハインドで迎えた3回表。 この回先頭の8番中村選手が四球で出塁した直後の打席。 初球を簡単に打ち上げてライトフライ・・・。 9番打者のバッティングじゃないですよ。 相手投手は今季から先発転向のマシソン。 3イニングス目に入って、先頭打者に四球を出したという事で、ちょっと疲れが出てきているのかもしれないところを初球打ちのポップフライでは、完全に流れが途切れてしまいます。 うまくつなげば上位に回る。 1点ビハインド。 もちろん、OP戦ですのでバントは無いでしょうし、自身をアピールするチャンスですが、状況に応じたプレーを見せることも、十分アピールになると思いますよ。 粘って四球とか、カウントを作ってラン&ヒットを待つとか。 分厚い野手レギュラー陣に割って入るには、そう言った “意識” の部分が重要になると思います。 さあ、明日も同じくヨミウリ戦。 そろそろ、1つ勝っておきましょうか? ![]() にほんブログ村 ![]() 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ #
by boterou
| 2016-02-28 02:08
| 東京ヤクルトスワローズ
スワローズ浦添キャンプ 打ち上げ! 真中監督も、思わず ふら~い ?! ![]() (または、♪ ほんのーじの変 ♪ ??) このキャンプを 「100点」 と、総括されました! 因みに、昨年のキャンプ打ち上げ日を確認しますと、我がブログのタイトルが 「浦添キャンプ打ち上げ! 真中監督90点と高評価、甘々でもOK!」 でした。 昨年より、さらにアップで、満点評価! (真中監督、意外と甘口?) うん、確かに順調なキャンプだったと思います。 昔はよく、キャンプイン当日に体が出来上がっていない選手や、ぼてぼてに増量した選手もおりましたし、キャンプインしてからも本隊に加わらず 「スロー調整」 を行うベテランや、キャンプ途中から合流する外国人選手などもチラホラ見受けられました。 そうやって考えると、今の選手の皆さんの方が、ずっと真面目でしっかり練習されているように思います。 外国人選手たちも、しっかり体を作って、前日までに来日されましたし。 キャンプ最終日でも、このとおり、ピッチングフォームの確認に余念がありません・・・。 ![]() (デイビーズ投手もそれほど小さい選手ではないのですが、オンドルセク投手が相手では大人と子どもみたいです?!) なんでも、昔の方が良かったというわけではないです・・・よね? それはさておき、練習メニューは、ほとんどの選手が恙なく消化されて行きました。 地味ですが、これは評価できる点です。 ただ、真中監督。 「100点」は、どうでしょう? それなりに “マイナス面” もあったと思いますよ。 この時期の沖縄にしては天候が不順 雨天も多かったですし、やや気温が低かったですね。 練習試合等の実戦も数試合流れてしまい、試合での調整が不足が気になります。 このため、新外国人3投手の見極めが現状においてもまだ出来ておりません。 こればっかりは、どうしようもありませんか。 畠山選手、石山投手の離脱 投打の主力級2選手の離脱は、痛いです。 畠山選手はギリギリ開幕間に合うかどうかですが、ギックリ腰はクセになりやすいですから、無理はできないでしょう。 石山選手は、ちょっと長引きそうですし。。。(これが最大のマイナス要因?!) まあ、例年の「ヤ戦病院」に比べれば、それ程ではありませんけどね。 OP戦2試合の内容がイマイチ キャンプ中に行ったOP戦2試合は連敗。 勝ち負けはともかく、内容が少々お粗末な感じでした。 もちろん、坂口選手、山崎選手、原投手、竹下投手など、新たに戦力と成り得そうな選手の台頭もありましたけど、全体としては、まだまだ6・7分咲きってところかな。 ぶっちゃけ、2月のOP戦なんて、あまり関係ないとは思いますが、まだ野球ネタも少ないため、意外と大きく扱われちゃうので、「大丈夫か?」ってなってしまうのでしょう。 と、いう事で、個人的には 「85点」 ぐらいではないかと考えます。 それでも、十分、合格点です。 まずは、連覇に向けての第一段階、終了ということで、お疲れ様でした。 ![]() にほんブログ村 ![]() 東京ヤクルトスワローズ ブログランキングへ #
by boterou
| 2016-02-26 00:34
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